2018年08月21日

きんちゃん

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私、小龍。
今朝の私の輸液よ。
いつも同じ画像なので今朝は某生命保険のきんちゃんが遊びに来たわ。
「ハ〜〜イ!僕、きんちゃんだよ。金魚のきんちゃんだよ」
「あなた、某生命保険の営業の人が持ってきたのよね」
「そうだよ。れっきとしたオリジナルだよ」
「某生命保険さんと言えば、某生命保険さんのジャパンは1987年に創業して1988年に青山ツインタワーに本社を構えたんだけど、その時の社長室はmasterのデザインなのよ」
「へ〜、そうなんだ。創業時はS社長だよね」
「そうよ。もう亡くなられてしまったんだけど、最後は米国本社国際保険部門の最高経営責任者も歴任した立派な方だったわ。」
「そうなんだね」
「でね、面白い話があるの。某生命保険さんは創業時青山のマンションの1Fにあって、そこで青山ツインタワー内のデザインの打合せをしていたんだけど、ある日、その日は社長室のカーペットの色を決める日で、施工担当のP社の営業担当のNさんとmasterが一緒に打合せをしていただんだけど、カーペットの見本帳をNさんの部下のKさんという人が会社から持ってきて合流するはずがなかなか来なかったの。で、S社長はその日、大阪出張で、出ないといけなかったんだけど、せっかく来てくれているのだからと、新幹線の時間を1本ずらしてくれたの。でも、やってこなくて、さらに1本、そして1本とずらし続けてくれたの。それでも鏑木さんはやってこなくて、結局、時間切れでS社長が「せっかく来てくれて申し訳ない」と一言残して大阪に出立したんだけど、格好よかったわ。
当時は携帯電話が普及していなかったから連絡がつかなかったのよね。それでね、会社戻ってNさんがKさんのことを問い詰めたら「忘れていました」なんて言ったらしいの。Nさんぶち切れたらしいわ。
そして、数日後、あらためて、カーペットの色を決めるのと、先日の無礼を詫びるため、masterとNさんとKさんが揃って某生命保険さんに赴いて、応接室で待っていたら、masterがあることに気づいたの。
「Kさん、今日、なんでここにいるか分かってます?」
「はい、先日の無礼の謝罪です」
「もう一つあるよね」
「?」
「そもそも、なんで謝ることになったんだっけ」
「はい、私がカーペットの色見本帳を持参するのを忘れたからです」
「だよね。で、今日、あらためてカーペットの色を決めてもらうんだよね」
「はい、よろしくお願いします」
「だ、か、ら、そのカーペットの色見本帳はどこにあるの?」
その瞬間、Kさんの顔が一瞬にして真っ青になったのよね。
「あああーーーーーーーーーー!忘れましたーーーーーー!」
その時よ。
「お待たせしました」
と、S社長が入室してきたのは。
全員がドアを振り向き、そのままフリーズしたらしいわ」
「それは修羅場だね。で、どうなったの」
「masterがアドリブで、「実は見本帳は一つしかなく、現在、別の物件で確認してもらっていますので、終わり次第、こちらに来ますので、まずは別の件で確認していただきたいことが…」とかなんとか言っている間にNさんがダッシュで公衆電話まで走り、会社に電話してタクシーで届けてもらって事なきを得たの」
「よかったね」
「でも、S社長だから良かったわ。懐が小さい方が相手だったら、こうはいかなかったわ」
「大物だね」
「あらためて、ご冥福をお祈りするわ」
xiaolong_fenglong at 12:00│Comments(0)小龍 | 輸液

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小龍 Profile
小龍プロフィール用

私、小龍(シャオロン)。
2000年3月6日生の女の子よ。
ちょっと、おっとりしているけど、頑固な裏番タイプなの。
あ、でもヨーヨーは持ってないからね。
そして、私、実はジェダイの騎士なの。なのでフォースを持っているのよ。だから、マイマスターのお帰りは1時間前に分かるのよ。
小龍&風龍 Profile
小龍&風龍02

シーズーの夫婦です。
小龍(シャオロン)は女の子。風龍(フェンロン)は男の子。
姐さん女房で、風龍はいつもこき使われています。