福井県の鯖江市にある「こばやし漆器」から、いろいろな賞を受賞しているごはん茶碗を購入。戦後プラスティックに押されて凋落気味の漆器です。
食器乾燥機は使えない、手入れがたいへんという一見欠点に思えるところは、逆に今の日本が忘れている作法やものを大切にするという大事なことを思い起こさせるようです。
色は黒を中心に赤茶がところどころある陶器のような感じです。見た感じの重厚さと裏腹に手に持ってみると意外と軽量にできています。玉子より重たいものを持ったことがない私にやさしいつくりです。外面には持ちやすいようにくぼみをつつけた横線が幾重にも重なっています。さっそく洗って玉子ごはん食べてみます。
食器乾燥機は使えない、手入れがたいへんという一見欠点に思えるところは、逆に今の日本が忘れている作法やものを大切にするという大事なことを思い起こさせるようです。
色は黒を中心に赤茶がところどころある陶器のような感じです。見た感じの重厚さと裏腹に手に持ってみると意外と軽量にできています。玉子より重たいものを持ったことがない私にやさしいつくりです。外面には持ちやすいようにくぼみをつつけた横線が幾重にも重なっています。さっそく洗って玉子ごはん食べてみます。