昨年の震災以降鶏卵の輸入が月に3,000t程度増えています。
これはだいたい200万羽の養鶏場に匹敵する数量です。
業務用の用途がほとんどです。粉卵や凍結液卵といった形態で流通しており、スーパーや小売店などのパック卵にはほとんど使われていません。
震災で東北の食糧供給先が被害を受け、卵にかぎらず豚肉、牛肉、鶏肉なども輸入が増えたようです。
しかしながら、当初の予測より需要が少なく結果として相場の下落を招いています。これはやはり消費が自粛しているという影響があるのかもしれません。小さな事でも大きな影響が出てくるのでしょう。
いちはやくTPPがやってきたという感じです。農家の方々も反対はされてありますが、対アメリカに主軸を置くかどうかの決断もあって、今の潮流からすればTPP参加やむなしという感があります。
ただし、アメリカに頼らない方法もあるわけです。
一番日本的なのは、あいまいにしておいて、中国とアメリカ、そしてロシアにも都合の良いスタンスを確立することなのかと、あいまいに思うのでした。
和食のたまご本舗@
これはだいたい200万羽の養鶏場に匹敵する数量です。
業務用の用途がほとんどです。粉卵や凍結液卵といった形態で流通しており、スーパーや小売店などのパック卵にはほとんど使われていません。
震災で東北の食糧供給先が被害を受け、卵にかぎらず豚肉、牛肉、鶏肉なども輸入が増えたようです。
しかしながら、当初の予測より需要が少なく結果として相場の下落を招いています。これはやはり消費が自粛しているという影響があるのかもしれません。小さな事でも大きな影響が出てくるのでしょう。
いちはやくTPPがやってきたという感じです。農家の方々も反対はされてありますが、対アメリカに主軸を置くかどうかの決断もあって、今の潮流からすればTPP参加やむなしという感があります。
ただし、アメリカに頼らない方法もあるわけです。
一番日本的なのは、あいまいにしておいて、中国とアメリカ、そしてロシアにも都合の良いスタンスを確立することなのかと、あいまいに思うのでした。
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