
筑紫野インター近くのところから登る天拝山。標高258mです。
菅原道真公が左遷されてこの地にやってきて、
この山に登って無実の罪をはらすために山頂で天を拝んだことから
天拝山という名前になったそうです。
当時はススキに覆われた山だったそうです。
今はうっそうとした木々が茂っていて、
緑のトンネルみたいに山道を覆っています。
昔(江戸時代)は薪(焚き木)に使うため山の木を伐採していたため、
けっこうはげ山ばかりだったそうです。
明治になってエネルギー革命というか石炭が使われるようになって、
ようやく緑があふれる今の状況になったとか。
昔から今のような緑あふれる山々だったわけではなかったようです。
ただし、江戸や京阪地方はそうだったかもしれませんが、
福岡周辺はわかりません。
でも昔話ではよく「おじいさんは山へしばかりに」というフレーズがありますが、
あれはカマドなどで使う燃料として山に行って落ち葉や枝とか拾いに行っていたのです。
食べるものもそうですが、まさしく自給自足のエネルギー。
本当に今のような生活では思い浮かびませんが、
たいへんだったろうと察します。
ともかく、天拝山は今と違った様相だったんだなあと。
そして人々の生活も今とは違っていたのだと思うのでした。
和食のたまご本舗@

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