醤油と卵の探究をする鬼

醤油に合う卵「和食のたまご」でいろいろな醤油にチャレンジ。素材としての卵に磨きをかけています。 和食のたまごは2024年で発売31年。(「和食のたまご」は登録商標です)

タグ:フンドーキン

79e6d967.jpgポテトチップスを買ったらカルビーじゃなくてコイケヤでした。
ロゴとか全体的な感じがそっくりで間違えたのでした。
ロゴは一番上部にあったのですが、パッケージの下のところの

「九州の味・フンドーキン醤油ゴールデン紫使用」

に目を奪われてしまったからでした。
カルビーは誰でも知っていますが、コイケヤは九州での認知度は弱いように思います。カラムーチョをつくっているとホームページで知ったぐらいですから。

上の子どもの友達がやって来たときに、略奪されそうになったのですが、バレンタインのチョコレートでごまかして難を逃れました。
買ってから2週間は経つのですが、途中バレンタインや外に出ることがあったり、早寝したりで、まだ食べていません。

コイケヤ

和食のたまご本舗@

f5d32a6c.jpgお正月と言えば醤油と縁が深いと思います。
お餅、数の子、カニなどなどおせち料理やお刺身にはかかせません。
醤油のセレクトに迷うところです。
満を持して登場したのが、
九州が誇る醤油メーカー「フンドーキン」。
その中でも最高と言える一品、
「八本木樽二年仕込醤油」

昨年末に別府のサービスエリアの醤油売り場で買っていたのです。
まずパッケージングが置き薬みたいなちょっとレトロスペクティック(懐古主義的)です。格調の高さを誇る如く、ムラサキの紙をビンの上に巻き付け、別にタグまでつけてあります。
もうこれだけで意気込みが伝わってきます。
ビンを開けると木樽仕込みがヒシヒシと伝わってきます。
カオリは最高です。
かって橋本醤油さんから醤油は6割方カオリで決まる、と教えられたモノですが、確かにその通りです。
使ってみると醤油の存在を感じさせません。これは悪い意味ではなく、最高のほめ言葉の一つです。つまり、食材の良さを最大限に引き出してくれる名アシストという醤油本来の役目をしっかりはたしています。
このようなよい醤油にお正月から出会えてよかったです。
ちなみに、糸島のミツル醤油さんが今年末ぐらいには木樽でつくった醤油を販売されると思います。来年のお正月はミツル醤油になりそうです。

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