恵比寿
3月で廃業されたり、業務を採算部門に集中させるというところが取引先にあります。
一方で、弊社の卵が気に入ったのでどこで買えるのか?や、配達お願いできないかという話もあります。
足し合わせてみるとだいたい同じがやや上向きです。
しかし、いろいろなドラマがこの春にはあるのだと感じるのでした。

5年間に9割の飲食店は廃業すると都市伝説のように語られます。
私の経験からすれば、廃業されたり業務を転換するのは1年、3年、5年目あたりが多いようです。
中には50年やってきたけれど、後継者がいなかったり、設備が老朽化するなど時代に業態があわないという理由で廃業されるところもあります。
一言で語り尽くせない人生がその中にあります。

不思議なのは、おいしいからやしっかりした商品を提供していても廃業されるという事実。
評判はよくても経営的にはよくなかったということなのでしょうか。
これはなかなか難しい問題です。

私どもは起業される方の応援者として看板メニューになるようなタマゴをつくっていきます。
「たかがたまご、されどたまご」なのです。
写真は恵比寿さんのぬいぐるみ。
今をときめく妖怪ウォッチのキャクターです。
商売繁盛で笹もってこい!と叫んでいるような感じがします。

和食のたまご本舗@