2008年01月04日

テクニカル指標の基本

● 移動平均線とは
大まかな判断方法としては上昇トレンドなら移動平均を相場が割らなければ上げ基調は継続し、下降トレンドなら移動平均を相場が上回らなければ下げ基調が継続していると考えられる。

● エンベロープ
エンベロープの上限、下限をトレンド形成の目安として利用します。保合い局面が続いた後、価格がエンベロープの上限線を上に突き抜ければ、上昇トレンドが形成されたと判断して「買い」ポジションをとります。逆に下限線を下に突き抜ければ、下落トレンドが形成されたと判断して「売り」ポジションをとります。

● ストキャスティクス
ストキャスティクス買われ過ぎ、売られ過ぎを示す指標です。0〜100(%)で表わされ、価格がある一定のレンジ内で動くときに有効です。 100%に近いほど買われ過ぎ、0%に近いほど売られすぎを示します。

注目すべきラインは70%以上と30%以下です。特に85%以上に位置した場合の売りサインや、15%以下となった場合の買いサインの信頼度は高い。

● ディレクショナル・ムーブメント
「DMI」=「ディレクショナル・ムーブメント(Directional Movement Index)」は「+DI」「-DI」「ADX」「ADXR」という4つの指数を用いて、相場の方向やトレンドの強さを表します。
「DI」とは方向性指数という意味で、「+DI」は上昇方向へ向かう勢いの強さを示し、「-DI」は下降方向へ向かう勢いの強さを示します。
「ADX」は「DX(トレンドに勢いがあるかどうかを判断するための指数)」の平均値です。「ADX」が上向きに変化したら特定方向へのトレンドの勢いがつきはじめたことを意味し、「ADX」が「ADXR」を上下に抜けるポイントとあわせてマーケットのトレンド方向とその勢いを判断することができます。

● MACDトレーディング・メソッド
MACDがSignalを下方から上に抜いたときを買いサイン、逆に上方から下に抜ければ売りサインとなる。トレンドの面では、MACDにトレンドラインを引いて、これをフォローする方法もある。また、ゼロの目盛り線と交差するか否かもポイントになる。つまり、MACDがSignalを上抜いて買いサインが出た後、2本の線がゼロラインを上回れば上昇は本物と見なし、逆の場合は本格的下げ基調と見なす。さらに、相場がかなりの水準まで上げた後、もしくは下げた後に2本の線が相場との逆行現象を見せた場合は、天井や底を暗示する。

● ボリンジャーバンド
上昇中の移動平均線より値段が上に位置している上昇トレンド期は、上限線が上値抵抗線、移動平均線が支持線として作用する。

下降中の移動平均線より値段が下に位置している下降トレンド期は、移動平均線が上値抵抗線、下限線が支持線として作用する

価格が支持線または抵抗線を、下から上に抜けたときが買い、上から下へ抜けたときが売りの仕掛け時となる。

● 一目均衡表
基準線と転換線
基本的には、転換線が基準線よりも下にある場合は売りスタンスで、転換線が基準線を越えていたら、買いスタンスと判断する。転換線と基準線がクロスしたところを「ゴールデンクロス」,「デッドクロス」と判断することもできる。更に、終値と転換線であげ局面では終値が転換線の上で、下げ局面では終値が下で推移していることで売買のスタンスを判断することもできる。

先行スパン
先行スパン,叛莵團好僖鶚二本の線で囲まれた範囲が抵抗帯となるが、相場がその抵抗帯よりも上にあれば「押し目買い」下にあれば「戻り売り」とされている。また、抵抗帯の「厚み」と「くびれ」も重要なポイントとなる。

遅行スパン
遅行スパンが下方から26日前の終値を突破すれば、上放れと見なす。しかし、その寸前まで行きながら、突破できなかったとなると、相場は引き続き下落基調をたどるとされている。逆に、26日前の終値の上方に位置していた遅行スパンが終値を下抜いた場合は売りサインとなり、下抜かなければ強気相場の継続を暗示する。





xkoujix
posted at 20:51