目覚まし時計が無常にも起床時間を鳴らす。

時計に目をやると午前3時30分。

支度を済ませ、WEBの向こうにいるサポーターのBBSにカキコをして4時に出発。

出発すでに東の空は明るく、紛れもない晴天状態。
順調に車を走らせ埼玉県内へ。
と…、ここで携帯電話を忘れたことに気が付いたが、「まあ何とかなるさ」と、アクセルを踏み続けた。

ほどなくもりさん宅へ。
ノックをしたが、なぜか奥さんの声。
「今ちょっと出かけています」とのコト。
ほどなく戻ってきたが、缶コーヒーを持参。

さすが!サンクス。

そして荷物を積み込んでR4バイパスを北上する。
途中のコンビニで、食糧などを買い込んで、利根川を渡り、ようやくコースに到着したのが、5時50分ごろ。

ココから、長いようで短い1日が始まった。

青と言うわけで、逝ってきました偉大なる草レース!「古河モーターサイクル(KMC)」主催エンデューロレースへ。



とりあえずピット場所を確保して荷物を降ろして、タープを設置。ほどなくXR中島さんもやってきて、なんとなく気分が盛り上がる。そのうち、軽快な排気音とともに、ちょいワルの雰囲気を漂わせた木村さんが登場。早朝からご苦労様です。
「いや〜応援もさることながら、今日は身体を焼きに来ました!」だって!?何せ、上はTシャツ、下はバミューダ姿だもん!

この人も立派な“おばかちゃん”だ!

ME06みんなでウワサのME06を囲んで、意見を交わす。
「ネット上よりキレイかも?」「良くぞここまで」「コレがドロドロになっちゃうのね!」などなど、思い思いの言葉が飛び交います。
一応エンジンを始動して、調子を見てみますが、いい感じ。
XR中島さんもニンマリです。
ただ、もりさんは時間が経つにつれ、笑顔が消えていったようです。

そんなこんなで、互いの健闘とME06のレースデビューを祝してXR中島さんとノンアルコールのガソリンで乾杯(もりさんは、お茶)。
そうこうしているうちに受付時間が迫り、バイクを持参して簡単な車検。
私たちのチームナンバーは60番。

考えようによってはME06の06の逆か!(ちょっと強引?)

車検の結果は、テールのテーピングのみの指摘ですんで、Uターンして処理を済ませて、スタート地点にバイクを止めておきます。

そのうちに、続々と参加者やサポーターが集まってきました。ふと気が付くと、イトウさんがやってきました。しかし、普通の車!もしかして、それで参加と思いきや、「相方がバイクを積んでくるんです」だって。

イトウさんそんな訳で、うちらの隣にピットを設置。早くもレースに向けて、火花が散ってきました(?)




イチロウさんそしたら、アチコチでスタックする車が続出!その中にイトウさんの相方のイチロウさんのトランポも。当然のように人が群がり、車を押し引きしました。
ああ〜、今にしてみれば、ここで恩を売っておけばよかった。

そしてミーティングの時間。
主催者のKMCの社長さんのあいさつを受け、諸注意とともに、例の池について注意事項。
「エスケープコースは、女性と子供さんだけ。男性は池の中をお通りください。通らない場合は周回をカウントしません」だって!。
その池は、昨夜までの雨によって小さくてもけっこう水をたたえていました。

さてスタートまで、残り30分あまり。
とりあえず、第一ライダーをワタシ、第2ライダーにXR中島さん、そして第3ライダーは、チーム「ガレージ松」のダークホース・もりさんと決まりました。
そうこうしているうちに、アベっちさんやいそべさんがやってきました。
なかでもアベっちさんは風邪を押しての参加で、スポット参戦は無理そうでした。
んでも、いそべさんは「終始笑顔」。
「確かこの笑顔って、OFF車乗りが良からぬ企みをしている時に、見かけるんだよな〜」と思ったのは思いすぎか知らん?

そして各馬出走…、いえいえ、スタート時間が迫ってきました。
慌ててバイクに跨ります。
エンジンはXR中島さんが、始動してくれてすでに暖気完了。
いい感じです。

左手をメット上に上げたまんま、フラッグが振り下ろされたと同時にクラッチミートしてスタートとなります。
そして9時スタート、午前3時間、午後2時間のエンデューロレースの幕が切って落とされ、ホールショットを奪うべく第1コーナーに各車突っ込んでいったのです!

スタートミス…と言いたいところなんですが、ワタシはお約束と言うか痛恨のクラッチミスによりエンスト。しっかりスタートから出遅れてしまいました。
その劣勢を補うべく果敢にコースに侵入していきましたが、まだバイクが混走状態なので、慌てず抜けるチャンスをうかがいます。
何回かブラインドカーブを越えて、3速から2速へギアチェンジを行なおうと思ったら、チェンジペダルがおかしい!?

下がったまんま、ギアダウンできない。

クラッチを切って一旦上に上げて、4速にして再チャレンジ。すると2速に何とか入った。

木村さん撮影中でも、次にキチンとチェンジできる保証もないので、2速キープで走行することにします。その間、コース状況なんか頭に入らず、ましてや、木村さんやアベっちさん、いそべさんなどがカメラを構えていても一向に気にならない。

と言うか、それどころじゃありません!

もう頭ン中は、「コレでレースが終わっちゃったら、シャレになんない!XR中島さんやもりさんに何て言っていいのさっ。うわ〜!エントリー費弁済するようかな〜」などなど、普段の重たい頭がえらく冴えて、いろんなことを考えちゃっています。

そんなこんなで、ようやくチェックボードが見えてきた。
ここで待っていたXR中島さんに、「チェンジペダルがおかしい。ピットに行くから!」と言って、一足先にピットに向かいます。

修理中やはり、不安要素がトラブルを生み出しました。
とりあえず応急処置として、規定の位置に固定してボルトを増し締めします。何とか5分程度で処置完了。
再スタートを切ります。
しかし、それを待ち受けていたのが、池です。




池の中コースを選んでいったつもりでしたが、手前の深みにはまり失速。そこをなんとか脱出したのですが、次に待ち構える池の淵が上れません。
ここで、エスケープゾーンを空けてもらい、とりあえずクリアー?

そして本コースに入りますが、安心してギアチェンジをしたら、またイヤな感触。
また1周目と同じ症状です。というか、前より悪いかも。たまたま入れた3速以外、上にも下にもギアが入らなくなってしまいました。
もうあとはクラッチを駆使して、何とかピットまでバイクを持ち帰るしかありません。
1周目以上にアタマの中は、お詫びのコトバや応援してくれたみなさんの励ましのメッセージが走馬灯のよう巡りめぐっています。
もう、なりふりかまっていられないので、奥の方にあったアップ・ダウンの箇所はエスケープ。やむなき場合は、押しを入れて何とかしのぎます。
とにもかくにも、ここでレースを終わらせるわけにはいかない!

ようやく見覚えのある木立が視野に入ってきました。
ゴール(?)は間近だ。

ようやく広場に戻って、XR中島さんともりさんにピットインを告げて、対策を考えます。
駆けつけたみんなに、「ペダルがダメ!とりあえず、外しといて!」と言って事務局方向に駆け出します。
確か、アチコチにXLR&XR系のエンジンを搭載したサポーターと思しきバイクを見かけていたので、理由を話してチェンジペダルを借用しようと考えたのです。

と…、「ここで何事か!」と撮影を切り上げてきたアベっちさんとすれ違いました。理由を話したら、「CRM用かもしれないけれど、持ってきているから試してみたら?」

「エーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!」

さっそくピットに戻り、アベっちさんを待ちます。
この時、不思議と「コレなら何とかなる」と確信していました。いえ、別に確証があったわけではないんですが、なんとなくそう予感したんです。

そしてアベっちさんが該当品を持ってやってきました。

ペダル「これっ」と言って差し出したのは、なんとワタシが落札したけど入手できなかったXLR用のチェンジペダルじゃありませんか。



「コレならバッチリ。何とかなります」と言うが早いか、作業開始。
要らなくなった旧べダルを強引に外して、新ペダルを取り付けます。
難なく作業完了。センタースタンドを外して、再スタート。

「いってきます!!!」

思わず力強くコトバが出ました。

こけそのコトバとは裏腹に、2回目の池チャレンジは何とか淵を上ったものの、その後の操作を誤り見事にコケました。



…orz

でも、走れないことを考えればなんてコトありません。再始動して、スタートです。
今度はいい感じ。エンジンブレーキも遠慮なくできるし、上り坂前のシフトダウンも完璧です。
ようやくワタシのレースが始まりました。

すると不思議なもんで、コース途中にいた木村さんなどが視界に入るようになり、ヤル気も湧いてきました。

が…(またかい!)、ふと、左下に視線を移したら、なんかを引きずっている!
「木の枝か!それとも…?」と思って直線部分で確認したら、なんとサイドスタンド!

さっきの転倒で元々伸びかかっていたスプリングが外れたようです。念のためにタイラップ2重に巻いておいたのに〜!
でも、さっきのペダルトラブルからすればマイナートラブルなので、レースに専念します。
そして、3回目のピットイン。


再スタートまるでF1のピット並にみんなが群がって、サイドスタンドを外してくれました。
そしてXR中島さんに、「あと1周走らせて!そん次交替ね!」と言って、三たびコースイン。

すると、不思議なもんで池部分をあっさり(でもないけど…)クリアー!
あとは残り1周を楽しみます。
毎度のコトながら、子供たちがミニモトでお父さんと走っていたり、怪しげな改造を施したバイクたちが混走しています。
そんな子供たちをパスするのは、けっこう至難の業でできるだけマージンを取って抜きます。
でも、そんな懸命な後ろ姿を見ると、つい「ホロッ!」と来てしまうのは、ワタシがいい年だから?

コース状況は、そのほとんどがシングルトラック状態で、適度なアップダウンとともに、ブラインドやヘアピンカーブの連続で、マッタリ走れなくもないのですが、いい意味での緊張感を要求されます。でも地面は柔らかい土質で、転んでも基本的には大丈夫。まあ、土の中に時たま予想外の伏兵も潜んでいたりしますが…。

そしてゴール前の突起で華麗にジャンプを決めるつもりが、アクセルを中途半端に開けていたため、ちょっとフロントロー気味で着地。

チョイアセリマシタ…。

交替中ここでXR中島さんにライダーチェンジをして、ゼッケンを渡して、コース状況を簡単に説明して見送ります。
XR中島さんは脱兎のごとくコースに進入していきました。

ワタシは、とりあえずピットに戻り水分補給。装備品を外して一息入れます。

そんで、池の周りのギャラリーに加わり、みなさんのチャレンジぶりを堪能します。

戻ってきたXR中島さんは、チェックボード前に止まれないんじゃないかというくらいのスピードで突っ込んできます。

この人、バイク降りている時とまったく別人じゃんか!

チェックを済ませて、コースインするのですが、池の渋滞が空くのを待っているライダーを交わして果敢に池に突っ込みます。

そしてクリアー!

XR中島さん、アンタ凄すぎ!

チームメイトでよかったよ〜!(←ちびまる子ちゃん口調)


そんな鉄人・XR中島さんは5周で交替。本当は4週だったのですが、「ワンス・モア」と言うので、装備を決めているけど、メットの上からは何にも耳に入らないもりさんの緊張度をさらに高めてしまいました。

もりさん笑顔そして待つこと10分あまり。
もりさんのレースデビューの瞬間です。
一応、ヒマがあれば注意点などをアドバイスしてきたのですが、「とにかく身体に気をつけて、怪我をしないように!」と、送り出しました。

そんで、もりさんの初陣を見守ることなくピットに戻ってXR中島さんをサポート。
「サスが、いい感じですね〜」と開口一番。
「バイクもさることながら、コースも最高のコンディションですね」と息をつきながら語っていました。

ひと休みしているXR中島さんをそっとしておいて、池へ。

ギャラリーを沸かせるライダーに、ワタシも声援を送りつつ、時間を見計らってチェックボード前でもりさんを待ちます。
ほどなく聴きなれた排気音。そして蛍光レッドのヘッドライトカバーが見えてきました。
「どうだった?」
近くに来たもりさんに声をかけると「あと1周は行きますが、交替お願いします」
もりさんスタックその言葉からは、エンジョイしている様子はなく、まだ身体だけではなく、精神的にも緊張した状態が続いているようでした。



と言うわけで、ピットに戻って準備を始めます。
XR中島さんと「午前中あと4周しますから、あとの時間はXR中島さんお願いします」と相談しました。
そして交替に出かけます。

さっきより若干早い時間で戻ってきたもりさんから60番のゼッケンを受け取り、スタートです。

すでに池部分は深遠部分は誰もチャレンジすることなく、沈静化しています。ワタシも前車にならって、無難なコースを選びます。

そして本コースに入りますが、すでにこの時点で土が乾き始めていて、ある意味、絶好のコンディションです。
と言うか、今までこんな状況で走ったことないし!

そして抜きつ抜かれつのレースを繰り返し、周回を重ねます。時間とともに気温も上がってきたので、ノドが渇きますが、いつもそうなんですが、レースの時は甘くないのど飴をほお張ってそれでノドの渇きを癒します。

XR中島さん快走そして約束の4周でXR中島さんにスイッチ。さっき以上の勢いで、飛び出していきました。




私は、ピットに戻りました。ここで、昼食準備をしなければいかんのですが、なかなか身体が言うことを利きません。
まったりしていたら、時間になったようで、いつの間にかXR中島さんが戻ってきました。
(確か)時間の関係で1〜2周しかできなかったようです。

ピットと、ここで、サポーターのみなさんも揃って、90分の休憩を楽しみます。
木村さんは、日焼けクリームの所為か、すでにいい感じで焼き上がっていますし、いそべさんはいつもの笑顔で、サポーター活動を楽しんでいる様子。
そして、ある意味、今レース最大の功労者のアベっちさんは風邪を押して、まかないに精を出してくれています。

肉なので、炭火を起こして、いつもの豚のカシラ肉を出しました。カシラ肉とお供と言えば辛味噌です。
前菜(?)にキュウリを切って出しますと、あっという間にはけます。野菜も辛味噌にベストマッチなのですよ。

肉が焼きあがったところで、みんなに振る舞って、好きなモン同士ハイオクガソリンを補給します。
というか、なんとなくみんなで乾杯しました。
中でもXR中島さんが嬉しそうでした。

「ああ、ヤッパ本物はイイですね〜」だって!

そんで食事をしたり、休んだりと思い思いに過ごしていたら、見慣れたと言うか、怪しいハイエース登場。
なんと降りてきたのは、町内会の自治会長…イエイエ、自治会のゴミ収集を済ませてきた腰抜けさん、なんと前橋方面から駆けつけてくれました。
地獄で仏(?)、鬼に金棒(?)とにかく心強い助っ人がやって来てくれました。

さっそく肉を振る舞ってハイオクガソリンを注いで、また乾杯!
そうそう、きちんとしたサポート体制(食事担当の奥さんたちが来なかった)が確立できなかったイトウさん&イチロウさんのところにもカシラ肉を持っていきました。すると午前中にパンクしたフロントタイヤを修理中でした。

あとで聞いたら、お肉はいたく気に入ってくれたようですが、確かそれで2周ぐらいハンディを貰うはずだったのに…!?

そんで、私がつい漏らした「氷がなくなっちゃった」との言葉に木村さんが「私が行ってきます」と、買い出しを申し出てくれました。
もう感謝感謝です。
おかげ様で午後も冷たい飲み物を(私だけではなく)、みなさんに振る舞うことができました。

あとはみんなで談笑して、腰抜けさんをスポット参戦していただくことに決定!だって腰抜けさんも「そんなことだと思って、走れる準備はしてきました。でも、いつもの格好ですよ」
イエイエ、格好ではありません。あなたのような“おばかちゃん”がウチのチームには必要なんです!

そんで話がまとまったところで、午後の再開時間が迫ってきました。
午後の第一ライダーは午前中の消化不良を晴らすべくXR中島さんが立候補!

振られたフラッグが降りるか降りないかのうちにXR中島さんが、ホールショットを獲得!
ヤッパすごいよ、XR中島さん!

XR中島さん転倒その後も池のところでは、果敢なチャレンジを敢行。一度はブローバイパイプから、エンジンオイルが出てくるほどの転倒というか、バイクを上下逆さまにしていましたが、立ち直るや否や前車を蹴散らさんばかりの勢いで走っていくタフネスさ。
ただただ頭が下がります。

KDXよしださんすると、特徴的な帽子を被ったKDXよしださんが登場。
なんだか、いつものメンバーが勢ぞろいしちゃった感じです。
また両手に差し入れの飲み物も携えての応援姿勢には、本当に頭が下がりますです。

そして池に案内して、XR中島さんの到着を待ちます。

もりさんアタック

そんで、3周を回ったところで、午前中のリベンジでもりさん登場。ちょっと遅れはしたものの(本人曰く、ちびっ子ライダーを抜くのに手間取ったとか)無事にノルマを達成。

と言うより初めてのレースでよく完走できたもんです。コレが自信になれば、たいていのコトは大丈夫でっせ!

そしてある意味、本日の真打登場です。
腰抜けさんがバイクに跨りました。
ジェッペルなので、表情がわかるんですが、直感的に「この人もバイクに乗ると性格が豹変するタイプだ」と思いました。

腰抜けさん快走そしてコース中にいた木村さんやいそべさんにあとで話を聞くと、「まるで鬼神のようだった…」と感想を述べていました。
確かに、チェックボード前にいたときも、他の誰よりもすごいスピードで進入してきましたし、池の時も、一見すると簡単なコースを選択しているように見えるんですが、同じコースを別のライダーが走ってもクリアーできないんですよ。
と言うことは腰抜けさんが1枚も2枚も上手と言うこと?

あえて言わせていただきます。
腰抜けさん、アンタは腰抜けじゃありません。
バイクに乗ったら別人だけど、腰が抜けているんじゃなくって腰が低いだけのイイ人です。

腰抜けさんコワとは言っても、池をクリアーして本コースに進入する時のスピードと言ったら、「アンタそれで曲がれんの?」と言った感じ。
なんか、全力で走っている姿は怖いのは怖いんですが、全身でレースを楽しんでいるような、なんか鬼気迫るものがありました。

アップそして最後のライダーチェンジ。私はモロモロの都合で、1周のみのスポット参戦。
なので、けっこう集中して走ることができました。でも、カメラを構えていたみんなに向けてのサービスは最後まで出来ずじまいでした。




走るXR中島さんそんで、ラストライダーのXR中島さんにタスキならぬゼッケンを預けます。まあ、ここまで来れば完走は間違いないでしょう。
今日の本当の目的は達成されたようなもんです。

しかし、池のそばでイトウさんと待っていたのですが、待てど暮らせどやってこない?
「もしかして最後の最後でリタイヤ?」
イエイエ、予想していたより若干早めにチェッカーフラッグが振られて、ヨシ林の向こうでは2006年度のKMCエンデューロレースが終了したのでした。

ピットに戻ってみんなで互いをいたわり、そしてME06に目をやると、ドロドロなんですがなんか嬉しそう。
よくやったよ、ほんの2カ月前に目の当たりにした時はどうなるかと思ったけれど、ここまでたどり着けたもんね。
そんでもってちゃんと完走できたもんな〜!

レースを表から、裏から支えてくれたみんなに感謝。
そしてME06のポテンシャルに感激。
いくら型遅れだろうが、サビだらけだろうが、本当のプレイバイクはやっぱりME06しかないでしょう!

そしてみんなでピットを片付けたところで、アベっちさんが早退。
って言うか、これまで何度も触れましたが、言葉こそあんまり交わせなかったけど、心底サポートするといった一挙手一投足には感謝の言葉もありません。
そして本人はこともなげだったけど、差し出してくれたチェンジペダル。コレがあるないで、レースそのもの存続が左右されたのですから、やはり持つべきものは苦楽を共有できる「仲間」かもしれません。
本当にそれを実感した1日となりました。

結果そしてみんなで表彰式に出ました。周回数は24周。奇しくもイトウさんチームと同周でした(来年はリベンジするぞ〜)。



終了後に僭越ながらみなさんに、改めてごあいさつを済ませて、解散となりました。
レースは1年後ですが、またみなさんで今日の反省会を含めて、怪しい居酒屋でミーティングをしたいもんですね(木村さん、セッティングたのんます!)

そしてXR中島さんの荷物を車まで運んで、ここでさよならですが、XR中島さん、また来年も遊びましょうね。
もちろん、各地はいうに及ばず、千葉にも来てくださいね!

そしてもりさんと車で現地をあとにします。
土手を上りながら、もりさんに「コースを撮っておけば?いい記念になるかもよ」との言葉に、もりさんは別れを惜しむようにビデオカメラを回し続け、私もきも〜ちアクセルを緩めました。

あとはコンビニでコーラ(なぜか、こんな運動のあとはキツイ炭酸飲料が欲しくなるんです)を購入して、車を走らせつつ、2人でレースの余韻に浸りました。

約束していた幸手の銭湯へは渋滞を避けたばっかりに、ついつい立ち寄るのを忘れてしまいましたが、何とか18時ごろもりさん宅の到着。言葉少なげでしたが、互いの健闘をたたえあって別れました。

帰路は順調に走ることができ、1時間あまりで帰宅。車を空っぽにして、とりあえずME06にセンタースタンドをかけて、じっくり眺めました。
帰宅錆びたネジや交換した部品、磨いた部品は泥まみれとなっていますが、生気を失っていた2カ月前の姿からは比べようもないほど、ME06が生き生きと見えたのは決して気のせいではないと思います。

でも時間の都合と体力の消耗で洗車はあと回し。
照明を落とし、ガレージのシャッターを閉めて、長い長い一日にピリオドを打つことができました。
そして、ガレージ松に新たな仲間が加わるとともに、ME06にとっての新たな活動の1ページを刻むこととなったのです。


サポーター最後になりましたが、サポーターの「木村さん」「アベっちさん」「いそべさん」「KDXよしださん」「腰抜けさん」をはじめとするみなさん、本当に感謝しています(↑誰が誰なのかは、ご想像にお任せします)。

また今回、チーム「ガレージ松」のメンバーとして、ご参加いただいたXR中島さんともりさん、何かライダーと言うより、監督のように仕切らせていただきましたが、コレに懲りずに今後ともよろしくです。


さ〜て、次の犠牲者は誰にしようかな〜っと(←ちっともわかっていない!)


なお、多くのみなさんから写真の提供をいただきましたことを末筆ながら申し上げ、御礼に代えたいと思います。

ありがとうございました。

(^_^)V