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色管理(カラーマネジメント)のプロ、エックスライトジャパンのblog

色管理(カラーマネジメント)のスペシャリスト エックスライトジャパン社のブログです

カラーマネジメント

22 9月

消費者は自然に「人とのつながりがある」 ブランドを選択する

米国のマーケティングイベントFUSE 2017(https://marketing.knect365.com/fuse/)は、ブランドは今日の社会で単に生き残っているだけではなく、繁栄しているという貴重な知見を示しました。
紹介された個々のシナリオには独自の課題と障害がありましたが、共通して一つのことが重要であることが非常に明快でした。
 
- それは、ブランドはブランド自身と消費者の間に「人的つながり」を構築しなければならないということです。
ブランドに人間味を与えることは、現在失いつつある消費者のブランドに対する信頼のレベルを回復させる(または、場合によっては生じさせる)ことができます。
 
 
ブランドに人間味を与える
 
FUSEのスピーカーは、ブランドに人間味を与えるよう企業が戦略を変えたいくつかの具体な例を話しました。これからその要約をご紹介します。
 

・何が私たちを人間的にするのか

Cheryl Swanson、FUSE共同議長、パートナーおよびToniq LLCマネージングディレクター

人間の経験の80%が目というフィルターを通るので、色は消費者が特定の製品を購入する主な理由になります。Cherylは、この体験を消費者個人とデザイナーの両方に結びつけました。消費者が自分の目に頼って購入するのと同じように、デザイナーは創造的なビジョンを実現するため、色に頼っています。
 

・あなた自身のブランドに誠実でいること

Ron Burrage、Hershey Companyシニアディレクター&グローバルデザイン責任者

本物であるということは、ブランドを成功させる重要な要素です。独創性、業界の知識、大胆さ、特殊性を強調して、Ronは、マーケティング担当者たちに「自分のブランドを他のものから区別し、注目させるものはなんだろう?」という問いを投げかけました。
 

・一瞬をすばらしくする

Vince Voron、Dolby副社長兼エグゼクティブクリエイティブディレクター

Vinceが「特別な瞬間」について語ったとき、彼は率直に社内のクリエイティブな人達や、彼らの革新を促す能力について話しました。Vinceの話はX-Riteチーム(ご興味がある方は、Ron Voigtの " なぜデザイナーがリーダーであるか "(英語)の記事を参照してください)も強く共感しました。
 

今すぐ行動しましょう

Peter Horst、ハーシー社 元CMO : Martha Stewart、ライフスタイルブランドアイコン : Stephen Webster Mary Kay、Inc.ブランド&デザイン担当副社長

PeterとMarthaとStephenは、「消費者を第一に考える」の姿勢ではなく、「人を第一に考える」というビジネスの姿勢でブランドがより良く変わったことについて話しました。3人の講演者は、ブランドの成功のためには、敬意、進化、適応への意欲、イノベーションがいかブランドの成功に重要であるか、今日の競争が厳しい環境におけるマーケティングが、どれほど「実存主義的思考」が必要とされているかを強調しました。
 
 

X-Riteが提供できる価値とは?

人の感情は(意識的または無意識的に)色に影響を受けます。ブランドカラーを正しく実現することは、単なるビジネスではなく、エックスライトの責任だと考えています。私たちの使命は、エックスライトのソリューションでサプライチェーン全体の精度と正確性を向上させ、企業が色の一貫性を維持し、ブランドの遺産、意志、本物であることを保持するお手伝いをすることです。


6 9月

17_色差について

前回は色彩値の成り立ちと数値化の道筋を概観しました。
 
しかしながら産業の世界では色彩値そのよりも色と色の差、色差のほうが重要になります。
なぜなら、生産物として必要な基準となる色を決めたら、如何にその基準の色に近い色を生産するかに関心があるからです。色彩値そのものにはあまり関心がありませんでした。
この辺の事情は近年変わりつつありますが、依然として色差が最も重要であることに変わりはありません。
 
前回説明したL*a*b*色空間は概ね人間の色覚に均等な色空間になっているため、色の知覚差はその距離で計量化することができることになります。
まず、L*a*b*色空間に基準となる色の色彩値をプロットし、次に生産した色の色彩値をプロットします。この空間上の距離を色差として考え、ΔE76として数値化しました。
ΔE76は1976年に規格化された色差式という意味です。ちなみにこのΔEの「E」はドイツ語の「Empfindung=感覚」に由来しています。(ハズカシながら、はじめ「ERROR」の意味かな?と思い違いをしていました...)
3次元デカルト空間の距離は所謂ピタゴラスの定理で求めることができ、以下のような簡単な式で求められます。
 
ピタゴラスの定理
 
 
 
L*a*b*空間の距離=ΔE76
 
図-43 L*a*b*空間の距離=ΔE76
 
こうして求められた色差の数値の意味は以下のように定義されています。
 
色差 ΔE*名称適用
0.2以下測色不能領域 
0.3識別色差同一物体の測色再現精度
0.61級(厳格色差)各種の誤差要因を考えた場合の実用的な許容差の限界
1.22級(実用色差a)ならべて判定した場合に、ほとんどの人が容易に色差を認める事ができる
2.53級(実用色差b)離間して判定した場合に、ほぼ同一と認める事ができる
5.04級経時比較した場合に、ほぼ同一と認める事ができる
10.05級 
20.06級色名レベルの色の管理
 
一般的には、
● ΔE=1程度で2つの色を横にくっつけて見比べた時に違いが判別できるレベル
● ΔE=2~3程度で2つの色を離して見比べた時に違いが分かるレベル
● ΔE=5程度で2つの色をかわるがわる見比べた時違いが分かるレベル
という程度に捕えておけばよいと思います。
 
Japan Colorなどでも、標準印刷認証はΔEを5程度で管理しますし、プルーフ認証は並べて本紙とプルーフを比較するためΔE=2~3の許容範囲が用いられているのはこのレベルで色差を考えているからです。
 
このΔE76は簡単に計算できるため大変重宝なのですが、ΔEの値が3以下程度の小さな色差が問題となる生産の現場では人間の知覚との相関がずれてくることが問題となっていました。
 
皆さんも色の生産の現場で基準色に対して生産色の官能評価をおこなう仕事をしている方なら経験があるのではないかと思います。
たとえば、グレーなどの無彩色だと人の目はかなり色の差に敏感になります。
ΔE76=1.5程度の色差のグレーでも比較的簡単にその差が目についてしまうのではないかと思います。反対に彩度の高い色ではΔE=3-4ぐらいあってもあまり違いが分からなかったりします。
 
そうすると、出荷の基準がΔE<2.5だとすると、グレーのΔE76=1.5のサンプルはOKということになりますが担当者としては「こんなの出荷してもいいのかなー」となりますし、彩度の高い色のΔE76=3は「えー...これで出荷できなかったら歩留まり悪くて仕事にならないよ...」なんてことになりまねません。
そうすると勢い「やっぱり視覚評価じゃなきゃ駄目だなー」となってしまいます。ですから、より視覚との相関性の良い色差式の開発が望まれるようになりました。
 
次回はその辺の話をしたいと思います。
 
 
25 8月

16_均等な色空間の試み

今回は前回説明した色彩値CIEXYZから均等な色空間への試みを説明しようと思います。
その前に、前回求めたCIEXYZで現される3次元の色空間でした。3次元の空間というのは人間にとってその位置関係を想像しにくいため、この3次元空間を特定の平面で切り取って、分かりやすい2次元平面として提示するxy色度図がよく利用されるようになっています。
 
この馬蹄形で有名なxy色度図(図-36)は皆さんもどこかで見たことがあるのではないでしょうか?
このxy色度図はCIEXYZから下の簡単な変換式から求められます。
 
xy色度図の変換図
 
ここで求められたxを横軸に、yを縦軸としてプロットすることでCIEXYZを2次元座標にプロットすることができるようになりました。
これはちょうどXYZ直交座標系においてX+Y+Z=1で切り取った面にXYZを投射した2次元平面を表しています。
 
 
xy色度図
 
図-36 xy色度図
 
この色つきの色度図は色を正しい色を表していないため、色彩屋さんたちは上のようにカラーで表示される色度図を嫌います。あまり重要なことだとは思いませんが...。ですので、図-37のように白黒の色度図を使用しましょう。
 
ここで、上側の曲線はスペクトル色(単色)を表すスペクトル軌跡と呼ばれます。その上にプロットされている数値はスペクトルの波長を表しています。
点線は輝度が0となる純紫軌跡と呼ばれます。
人の目に知覚される色はすべてこの馬蹄形の内側にプロットされることになります。馬蹄形の中心に行くほど彩度が失われ無彩色になります。
 
 
白黒のxy色度図
 
図-37 白黒のxy色度図
 
X,Y,Zの値を入力すると色度図上にプロットされるものを作ってみました。遊んでみてください。
 
このように作成されたXYZ色空間と、そこから派生したxy色度図により色を数値で指定するすることができるようになりました。しかし、これらの色空間や色度図にマンセルの視覚的に均等に配置された色をプロットしてみると、この色空間はどうも私たちの視覚に対して均等な空間になっていないようでした。
 
たとえば、視感反射率となるXYZのYをマンセルの明度をあらわすバリューのVと比較すると図-38のように非線形な関係になっていました。
 
 
視感反射率Yとマンセルバリューの比較
 
図-38 視感反射率Yとマンセルバリューの比較
 
このグラフを良く見るとY=20 でV=5で真ん中ぐらいの明るさになっています。つまり,20%ぐらいが白になると人は概ね半分ぐらいの明るさに見えることになります。
写真のグレーバランスカードは18%グレーのカードを使用していたのはこのためです。
また、5本に1本ぐらい白髪が生えると「ずいぶん白くなりましたねー」と言われるのもここに原因があります。
 
色度のほうもマンセルの均等に配置された色のxy色度図へのプロットが円形とはならず、図-39のように少し歪ん楕円となっていますし、マンセルの同一色相線が直線になっていません。
 
 
xy色度図にプロットした等間隔のマンセル色
 
図-39 xy色度図にプロットした等間隔のマンセル色(V=5)
 
このような均等でない色空間は、色彩値の絶対値はもとより、色を生産する産業界にとってより重要な役割を持つ色差の計算に悪い影響を与えてしまいます。
このため、色彩学者はより均等な色空間を求めて改善を重ねることになります。
 
途中さまざまな均等色空間への挑戦が試みられますが、最終的に1976年にCIEから現在最も広く使用されているL*a*b*の色空間が提案され、多くの色管理の現場で使用されています。
 
XYZからの変換式は
 
L*に関しては、
 
XYZからの変換式L
 
a*,b*に関しては、
 
XYZからの変換式a*b*
 
ここで
 
XYZからの変換式
 
(X⁄Xnおよび f (Z⁄Znに関しても同じ
 
ここでXn Yn Znはイルミナントの白色点のX,Y,Zを意味します。
 
となります。
 
こうして求められたL*a*b*の色空間は図40のように明度のL*とマンセルバリューにはほぼ線形の関係がとられていると共に、図41のようにa*-b*色度も概ねマンセルの色票を円形に配置するよう均等な空間となっています。
 
 
xy色度図にプロットした等間隔のマンセル色
 
図-40 L*とマンセルバリューの関係
 
 
xy色度図にプロットした等間隔のマンセル色
 
図-41 a*b*色度図にプロットした等間隔のマンセル色(V=5)
 
L*a*b*空間の特徴を以下に挙げておきます。
  • L*は明度をあらわす軸
  • a*は緑―赤軸で(+)方向に進むと赤の色味が強く、(-)方向に進むと緑の色味が強くなる
  • b*は緑―赤軸で(+)方向に進むと黄の色味が強く、(-)方向に進むと青の色味が強くなる
  • XYZからの非線形な変換によって数値計算によって導出することができる
  • 知覚的に概ね均等な色空間である
  • イルミナントの白色点Xn,Yn,Znで正規化されているため,白はどの照明でも同じような値となる
  • へリングタイプの反対色ビジョンセオリーへの対応が盛り込まれている
 
 
L*a*b*色空間
 
図-42 L*a*b*色空間
 
具体的には図-42にあるような色空間になっています。
 
 
14 8月

14_色彩値の2°と4°?

前回の話で人の視覚の波長応答特性としてCIERGBの等色関数ができたとこまでを説明しました。
それは、こんな感じの応答特性でした。
 
 
RGB表色系の等色関数
 
図-30 RGB表色系の等色関数
 
このCIERGB表色系の等色関数は一部に負の刺激値を含むため、計算機の発達していない1931年当時では計算が複雑になりがちでした。 そこで、どのみち生理錐体の応答特性そのものではないのだから、「さらなる線形変換をしても特に文句は無いでしょう...」ということで、全ての関数の値が正(非負)になるよう新しい仮想の原刺激[X],[Y],[Z]を定義し、CIEXYZ表色系を導入しました。
 
RGB表色計からは
 
20170810 jp
 
という行列変換によって線形一次変換で求められるようになっています。
結果として得られた等色関数は図-32のようになりました。
 
 
CIEXYZ表色系の等色関数
 
図-32 CIEXYZ表色系の等色関数
 
これにより、r ̅(λ),g ̅(λ),b(λ)からx ̅(λ),y ̅(λ),z ̅(λ)が求められました。この際、y ̅(λ)を明所視での分光視感効率のV(λ)*と同じにしたことで、Yの値が放射測定では、測光量の輝度を表すように工夫されました。また、反射測定では完全拡散反射面でY=100になるよう正規化することでYが視感反射率になるようになっています。
 
* 分光視感効率V(λ)は555nmの感度を1とした平均的な人間の波長感度です。
 
このCIEXYZ表色系は、それまでのGuildとWrightがおこなった被験者17人(それぞれ7人と10人別々におこなった実験) による平均値が使用され1931年にCIEにより定められました。この際、目の中の錐体のなかで色覚能力の高い中心窩から立体角にして2°の領域が調べられました。
 
しかし、中心窩のあたりには黄斑色素が存在し他の領域と色覚が異なること、また、2°視野の観察条件は極めて狭い範囲の色覚であり、人は通常もっと広い範囲で色覚判断をしているという観点から1964年に10°視野での等色実験が実施されました。

1931表色系の実験が17人の被験者全て白人の20代男性で,色覚異常テストがおこなわれていなかったことに関しても再実験をする必要があったようです。

 
その結果、1964年の等色関数は1931年のものとは少しばかり異なる応答特性となりました。
この表色系はX10 Y10 Z10表色系と呼ばれています。図-33に2°視野と10°視野の応答特性の違いを示します。
 
 
視野と10°視野における等色関数の違い
 
図-33 2°視野と10°視野における等色関数の違い
 
さて、ここで2つの応答特性が登場したわけですが、どのように使い分けるのでしょうか?
 
それは、色を評価する対象が4°以下の視野を使用して色を評価する場合では2°視野を使用し、4°以上の視野を用いて色を評価する場合は10°視野を使用するということになっています。
グラフィクスの場合、均一な色の領域は比較的小さいため2°視野を使用します。一方、車のボディー色(自動車 塗料)のような大きな領域で均一な色が使用されている場合、10°視野を使用します。
ただし、グラフィクスの業界でもスクリーン印刷などでは10°視野を使用するのが一般的になっています。
現実的には、実際に評価する色の領域の大きさ(カラー評価)というよりも、コミュニケーションする業界がどちらの等色関数を慣習的に使用するかで決まってしまいます。
 
このように2°の等色関数を持つ仮想的な観測者をCIE1931標準観測者もしくは2°視野標準観測者と呼び、10°の等色関数を持つ仮想的な観測者をCIE1964標準観測者もしくは10°視野標準観測者と呼びます。
 
ということで、3つの要素の概略を説明してきましたが、これで3つの要素から色彩値を求める準備が整いました。
次回はこの3つの要素からどのようにして色彩値が導かれるかを説明します。
 

7 8月

ワークフロー全体において一貫した色を得るためのツール


ワークフロー全体において一貫した色を得る道は、長い旅路のようなものです。
 
数週間前、私は、カラーマネジメントプログラムを開始するときに皆さんが遭遇する最も一般的な落とし穴についてブログに書きました…
 
•間違った照明
•色の認識能力についての過信
•間違った色見本
•デバイスごとに異なる色表示
 
…そして、それらを克服するためのいくつかの安価なカラーツールをご紹介しました。
 
 
一貫した色を得る道
 
しかし、この旅はそこで終わりません。もし、何年も色をうまく管理してきたとしても、インク、染料、素材の進歩は新たな課題をもたらし、そして多くのブランドが求める色の許容範囲は、より厳しくなってきています。正しい色を得ることは、以前よりもはるかに困難です。
 
今日は、より一貫した色を得るための次のステップへ進むのに役立つ、より高度なツールをいくつか見ていきます。
 

照明のコントロール

 
 
照明のコントロール
 
家に帰ったら全く色が違って見えるものを買ったことがありますか?
 
ライティングブースを使用することで、さまざまな種類の光が見えにどのように影響するかを視覚的に評価することができます。また、さまざまな部品が組み立てられた後に、最終的な製品をカラーマッチングさせるためにも役立ちます。
多くの製造業者は、サプライヤーから材料を受け取るとすぐにその材料をカラー評価するため、ライティングブースを使用します。結局のところ、生産に入る前に色の問題を特定することは、とても費用対効果が高い方法です。
 
 
照明のコントロール
 
蛍光増白剤は、紙、プラスチック、およびテキスタイル業界において広く普及しています。 通常の照明条件下で見ると、これらのプラスチック部品は明るい白色に見えます。 しかし、ライティングブースのUV光の下で見ると、追加された蛍光増白剤の効果を見ることができます。通常の照明条件下で見た明るい白色はもはや、同じ色には見えません!
 
ライティングブースに投資しないことでお金を節約しているように思えるかもしれませんが、実際にはライティングブースを使用しないことで、長期的なコストはもっと多くかかってきます。X-Rite社のライティングブースには、光源の数から価格まで、非常に幅広いラインナップを取り揃えておりますので、お客様のニーズに合ったライティングブースがきっと見つかるはずです。
 

カラー測定機

ライティングブース色の管理において非常に重要な部分ですが、いくつかの制限があります。もし品質管理者が完璧な色覚を持っていない場合、ライティングブースが色の決定をするのに役立つことはほとんどありません。
 
 
照明のコントロール
 
私たちのオンラインカラーチャレンジは、あなたの色覚の鋭敏さを知る楽しい方法ですが、 色覚を確実に知る唯一の方法は、ファンズワース・マンセル100ヒューテストを受けることです。
 
カラー測定機の素晴らしい点の1つは、常に安定した結果を得られることです。測色計は人間のように、注意をそらされたり、疲労、年齢、色覚異常などに影響されることはありません。ブランドオーナーとデザイナーはカラー測定機を使用してカラーを指定し、伝達し、製造業者はそれらを使用して製造中のカラー精度をチェックします。
 
カラー測定機には、色彩計と分光測色計の2種類があります。
 
 
カラー測定機
 
0/45°分光測色計は、45度に固定された角度で反射した光を測定します。
これらは通常、滑らかな表面、または艶消しの表面の色を測定するために使用されます。
 
色彩計は人間の目のように色を3つのチャンネルで「見る」装置です。一部の業種にはこれで十分なデータを提供できますが、他の業種においては色彩計のみでは重要なカラーマッチングエラーを特定できない場合があります。
 
また、分光測色計も色を捕らえてカラー評価しますが、光を非常に狭い波長範囲にフィルタリングすることで動作し、その波長は光学装置を通って受信器に入り、分析されます。分光測色計を使用し、可視スペクトルによってサンプルの反応を読み取ることは、仕様、公式化、精査および品質管理のためのカラーデータを得るための最も正確な方法です。
 
分光測色計は、液体、プラスチック、紙、金属、布など、あらゆるものを測定することができます。 ライティングブースと同じように、精度や価格において幅広いラインナップ、さまざまなオプションをご用意しています。 X-Rite社は喜んであなたのニーズに合った最良のものを選ぶお手伝いをさせていただきます。
 

一貫した色を得る準備はできていますか?

以前、ブログ「もはや視覚評価だけでは十分ではない?」で共有したヒントに従い、そして、たとえ入門レベルであってもライティングブースやカラー測定デバイスを追加することで、あなたのワークフローにおける色の精度と一貫性は劇的に改善されます。
 
しかし、これで終わりではありません。はじめにお話しした通り、素晴らしい色を得る旅は依然進行中です。 次のブログでは、さらに次のレベルのカラーコントロール - 外観とバーチャルデザイン - についてお話しましょう。どうぞお楽しみに!
より詳しく知りたい方は ↓↓↓
エックスライトジャパン「Colorknowledge blog
「カラーのより良いコミュニケーション」、「カラーの活用」についてのセミナーや海外からの事例紹介などの情報を発信するブログです。


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