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色管理(カラーマネジメント)のプロ、エックスライトジャパンのblog

色管理(カラーマネジメント)のスペシャリスト エックスライトジャパン社のブログです

塗料

18 9月

デジタル基準色に適した測色計を使用していますか?

テキスタイル自動車部品、プラスチック製品のいずれの生産においても色の一貫性を実現することは重要で、色が異なる場合、最終製品が採用されないという事態が起こりえます。残念なことに、製造過程では、カラーエラーが発生してしまう可能性は高い現実があります。
 
エラーに対処する一つの方法は、デジタル基準色を作成し使用することです。デジタルの基準色は、色やデザインレイアウトを正確に指定して伝達し、また着色料や原材料を定式化することを可能にします。また、ブランド・オーナーに対しては、自分の求める色が実際に生産されうる色であるという確信感を与え、また、製造業者が、迅速かつ効率的に作業することを容易にします。
 
 
デジタル基準色
 
デジタル基準色を作成するには、正確で再現性の高いマスターの分光測色計が必要です。しかし、市場には非常に多くの機器があり、何を基準に選べば良いか分からないという方も多いのではないでしょうか?
今回は、Ci7860の特徴的な機能のいくつかをご説明いたします。ぜひCi7860があなたにとって最適な機器かをご判断ください。
 

比類なき精度を備えた測色計

1 – 最小の器差(inter-instrument agreement)を提供します

Ci7860は理想的なマスターデバイスです。同一機種同士の器差は平均0.06 DE*と、業界で最も正確なデジタル基準色を作成できます。それどころか、Ci7860は市場にある他のどのデバイスよりも25%厳しい仕様を達成することができます。
ワークフローにおいて測色計を選択する際には、機器同士の器差が非常に重要なポイントとなります。それは技術的な内容であるため、一般的に誤解を生みやすいという残念な事実があります。器差がなぜ重要かをもっと知りたい方は、Inst-Instrument Agreement(英語)ブログをご覧ください。
 

2 - 高度な蛍光増白剤の制御

洗濯石鹸から紙、靴下まで、蛍光増白剤は「白よりも白い」外観を与えるためによく使用されています。しかし、蛍光増白剤を含む測定サンプルは視覚的評価と測定値が相関しないという結果をもたらすので、製造者の悩みの種となっています。
 
 
製造中の蛍光増白剤の管理
 
詳細については、製造中の蛍光増白剤の管理ブログをご覧ください。
 
UVエネルギーの量を制御した分光測色計を使用すると、正確な測定が可能になります。これは、蛍光増白剤を使用する場合は重要です。Ci7860は、キャリブレーションされたUVフィルターを使用して、紙、テキスタイルプラスチック塗料およびコーティングに使用される高度な蛍光増白剤を測定、制御します。
X-Riteが、工業界においてメーカーが蛍光増白剤を制御するのをどのように手助けしているかについては、 報告書 Making the Invisible Visible(英語)を参照してください。
 

3 –ヘイズを定量化する能力

ヘイズ(かすみ)は、どれだけの光が透過しているか、サンプルを通過するときに拡散される光の量がどのくらいの量かを示します。ヘイズの発生は良し悪しで、例えば、宛先を見せるための透明なフィルム付の封筒にヘイズが発生している場合、郵便局の文字認識マシンは住所の文字を識別できません。一方で、ヘイズは、車両のブレーキ電球の光を拡散させて、フィラメントでなく拡散された赤い光が見えるようにすることができます。
 
 
仕様の特定と品質管理の標準的なプロセス
 
ヘイズを必要とするか除外したいかに関わらず、Ci7860はASTM D1003 -仕様の特定と品質管理の標準的なプロセスを満たし、管理することが可能になります。
 

4 -測定領域をビデオプレビューで正確に確認

多くのメーカーは測定するサンプルのサイズで問題を抱えています。測定したいサンプルの40%が、測定するには小さすぎる場合、どのようにして精度を保証できるでしょう?Ci7860は、最大5つのアパーチャ(口径)サイズ(25mm、17mm、10mm、6mm、オプションの3.5mm)をご提供しています。これらは、反射、不透明、透明、および半透明の材料の測定に使用することができます。
 
 
測定サンプルを正確に
 
Ci7860はまた、最小の物体であっても、あらゆるPCディスプレイでビデオプレビューを確認することが出来るので、測定サンプルを正確に見ることができます。
 

5 – 画像による測定後の追跡確認を可能に

Ci7860は、写真の追跡資料を提供する唯一のデバイスです。イメージをジョブファイルに保存、すべての測定値を正確に記録し追跡することができます。ターゲットを間違って行ったり、サンプルに不具合があった場合には、後日でも確認できます。
 
 

Ci7860はあなたに最適ですか?

従来のデータフォーマットと互換性のあるCi7860は、あらゆるワークフローにスムーズに適応します。もっと知りたい、またはデモをご覧になりたい場合は、X-Riteまでご連絡ください。

30 6月

色は私たちの世界にどんな影響を与えているのでしょう?

エックスライト・パントン社は、お客様が色を指定、コミュニケーションし、色を生成、一貫して管理することを、自信を持ってサポートしています。
私たちの主なマーケットであるプラスチック・工業用コーティング・印刷・包装などの業界に読者の皆さんも精通しているかもしれません。
また、塗料、印刷面、テキスタイルといった私たちが一般的に測定を行うことについてもご存知かもしれないでしょう。
 
しかし、飛行機で緊急出口を探したり、蝶の羽ばたきを見たり、食料品店から一番新鮮なチーズのパッケージを選んだりする時に、色がどんな役割を担っていたのか考えることがあるでしょうか?
 
今回は、皆さんに色についての違った見方をしていただくため、エックスライトカラーマネジメントソリューションが使用されている非常にユニークな例をご紹介します。
 
 
作物の土壌適合性
 
農家ではマンセル土壌図表を使って作物の土壌適合性を評価しています。
 

食品&飲料

 
あなたは牛肉を買う時、茶色のパッケージと緑色のパッケージと、どちらを選びますか?
魚や肉から、パンやスパイスといったものまで、色は新鮮さと品質の主要な指標の1つです。
エックスライトの分光測色計は、どの食品がUSDA規格に合格し、店頭に並べることができるかをチェックするために、世界中で使われています。
 
 
食品のカラー測定
 
ナショナルチーズインスティチュートは非常に厳しい基準を定めており、どの商品が基準に達しているか、
食品のカラーの測定するためにエックスライトの製品が頻繁に使用されています。
 
 
メーカーはまた、分光測色計を使用して、製品の劣化の程度を判断します。
慎重な食品のカラー測定と品質の追跡調査を行うことで、賞味期限を高精度に設定することができます。
よく知られていることですが、食品は多様な形、大きさ、テクスチャー、透明度を持つため、カラー測定は非常に難しくなります。

そこで、固体液体にかかわらず食品のすべての生産工程で使用できるエックスライトカラーマネジメントソリューションをいくつかご紹介します。

米国でオレンジジュースを販売するなら、エックスライトカラーマネジメントデバイスカラーマネジメントソフトウェアを使った色の指定、分類は避けて通れません。
オレンジジュースホルダーの取り付けが可能なCi7x00 ベンチトップ型積分球分光測色計は、品質と分類の決定に最適です。
 
 
非接触型VS450
 
この非接触型VS450は、ねじれたキャンディーの色を測定できます。スパイスのような粉末の測定にも非常に効果的です。
 
 
スパイスのような粉末の測定
 
 

歴史‧人類学研究

 
色測定技術のもう一つの興味深い適用例は、歴史および人類学研究分野です。
多くの美術館や大学では、美術作品の復元、修復、保存にエックスライトの計測機器を使用しています。
オリジナルの色を測定することによって、注意深くオリジナル作品にカラーマッチングさせ、元の作品にダメージを与えたり、修復作品が不正確なものにならないようにすることができます。
 

航空宇宙産業

 
私たちが取り組んできた最も興味深いパートナーシップの1つは、航空宇宙旅行の安全性を高める仕事です。
私たちは、国際宇宙ステーションに貨物船と人間の船をドッキングするための特別な反射パネルの開発をサポートしました。
また、飛行機の緊急時の照明反射率(通常の照明の下で容易に見えるドアの色についてだけでなく、非常時にも操縦室のドアや緊急照明が見える反射率について)に関する調査も実施しました。私たちはこれらをとても誇りに感じています!
 
 
宇宙船被ばくの危険性認識
 
米ミシガン州グランドラピッズのエックスライト本社の壁に飾られている記念写真
(写真左は野口聡一宇宙飛行士です)。
宇宙飛行士が宇宙船被ばくの危険性認識を維持できるように、
被ばく量を監視する燃料電池のカラーマッピングをサポートしました。
 
 

医療および歯科分野

 
適切なカラーマッチングは、歯、四肢および顔の一部に使われるプロテーゼ(人口装具)を作製する際に重要であり、エックスライトはこれらの医療および歯科分野と協力関係にあります。歯を補修する場合を考えてみましょう。
完璧なマッチングには、単純な色の考慮だけでは足りません。
歯には色と外観の両方の見方があり、エックスライトのカラー測定技術は、最も正確なマッチングのために色、光沢、反射率の側面を考慮します。
こちらのブログ(英語)で1人の男性の例を詳しく紹介しています。
 
 
人口装具
 
科学と芸術、双方の膨大な作業により完璧な表現が可能になります。
左が人口装具で、右が実際の耳です。
色や外観がどれくらい注意深く、厳密に再現されているか、ご覧ください。
 

骨の修復および関節置換

 

ほとんどの人は、皮膚の下で起こることなので、この分野で色が役割を果たすとは考えていません。
しかし、やはりここでも色が重要な役割を果たします。
さまざまな医療処置のためのネジやピンは、外科医、助手、看護師が毎回正しいサイズと長さのものを使用できるために色分けされています。
当社のポータブル積分球分光測色計 Ci64のようなデバイスは、非常に細かいスポットのカラー測定が可能なため、この分野で非常に人気があります。
外科医が正しい部品を使用しているかどうかについてあれこれ考えなくてすむためにも、ねじの一本一本の整合性は非常に重要です。
 
 
ポータブル積分球分光測色計Ci64
 
エックスライトのポータブル積分球分光測色計Ci64は、金属面を測定するのに最適です。
 
 

植物と動物の研究

 
 
植物を分類
 
Plant Tissue Color Chartは、フィールドガイドが色、種、属によって植物を分類するのに役立ちます。
 
生物学者、動物学者、植物学者、地質学者、人類学者はすべて、その分野で色彩測定を行っています。
エックスライトの製品を用いて研究された興味深い例として、甲殻類および鮭の育種パターン、水の適性検査、動物の皮の分類などが挙げられます。
さらには、鳥と飛行機の衝突を緩和するための鳥の個体数や保存研究についても空港と協力して行いました。
 

ハンディキャップへの適応

 
米国障害者法は、公共、市町村、政府建築物に視覚障害の人でも容易に出入り口が見つかるよう、さまざまな反射物を取り付けることを要求しています。
これは光反射値とも呼ばれ、私たちは今日使用されている政府のガイドラインの策定をお手伝いする機会を得ました。
エックスライトの計測器は、塗料会社がこれらの政府ガイドラインに適合する光反射値を達成するのにも役立ちます。
 

カラー測定についてご相談はありませんか?

 
カラー測定をこれから始めるお客様も、エックスライト製品にあまりに馴染みがない方も、お気軽にお問い合わせください。
弊社では、サンプル測定サービスや、測定のご相談についてお電話やメールで受け付けております。
 
 
◆問い合わせ先
TEL:03-5579-6545
E-mail:info@xrite.co.jp
*本Websiteのお問合せフォームからもお問合せいただけます。
17 3月

自社とサプライヤーの測定値は 一致していますか?


あなたとサプライヤーの測定値は一致していますか?
 
自社とサプライヤーの測定値は
一致していますか?
 
 測定値がサプライヤーの測定値と異なることがありますか?実は、こうしたお客様は多いのです。
 
 これは、解決しなければならない重要な問題です。もしあなたの測定値がサプライヤーのものと一致しない場合、「合格」であるべき材料を「不合格」としてしまうかもしれず、また「不合格」の材料を「合格」するかもしれません。結果的に、間違った色を作るために時間と労力と多くのお金を費やすことになってしまうのです。
 
 ブランドなどの指示者とサプライヤーの測定値が一致しない、最も一般的な5つの理由をここにまとめました。
 
 

1.異なるデバイス

 
 あなたとサプライヤーが異なるデバイスを使用して色を測定している場合、測定結果には多少のばらつきが出ます。異なるメーカー、異なるモデル、新しいデバイスか古いデバイスかでさえ、不一致を引き起こす原因になります。
 
例えば2台のコンピュータのように考えてください。同じオペレーティングシステムを使用している場合でも、その動作は少し異なると予想できると思います。
機器の反復性と再現性を調査することで、その機器が安定した結果を生み出すことができるかどうかを確認することが出来ます。
 
 球面を測定するなど、一貫したカラーデータを収集することが難しい測定箇所の場合も、測定値にズレが出る原因となります。場合によっては、同じアパチャー径を使用してそのズレを減らすことができますし、また、デバイス同士の測定値を近づけられるような変換をすることも解決策の一つです。
 
異なるデバイス
Ci64で塗料サンプルを読み取る様子
 
 理想的な状況は、サプライチェーンの全てにおいて同じタイプのデバイスを使用することです。機差を理解する(Understanding Inter-Instrument Agreement)のブログでは、機器の機差とは何か、モデル間機差や反復性とは何が違うのか、なぜこれらをカラーワークフローで考慮すべきなのかをご紹介しています。
 
 
デバイスの不十分なメンテナンス
 

2.デバイスの不十分なメンテナンス

 
 あなたとあなたのサプライヤーが同じ計測器を使用していても、正確で一貫した結果を得るには、双方のデバイスが最良の状態である必要があります。デバイスをカメラだと考えてみてください。レンズが汚れていても、クリアな画像を撮れるでしょうか?
 
 また、定期的にキャリブレーションを行い、デバイスを工場出荷時の設定に戻す必要があります。私たちは仕事を開始する度、少なくとも1日に1回はキャリブレーションすることをお勧めします。キャリブレーションを行わずに長時間使用すればするほど、デバイスは標準化された状態、またはキャリブレーションされた状態の値から離れていきます。
 
 定期的にメンテナンスを行い、校正証明を得ることは、あなたのデバイスが正しい状態で活用され、計測できているという最大の証明となります。
 もちろん、メンテナンスされ、キャリブレーションされ、校正証明を得たデバイスだとしても、サプライヤーも同じようにデバイスを管理していなければ、一貫した結果を得ることは出来ません。特に測定値が異なる問題に直面している際には、分光測色計をメンテナンスに出すことを躊躇してはいけません。病気になったときに、学位を証明できず、器具が清潔に維持されていないような医者に行くでしょうか?
 
 

3.異なる基準

 
 エラーを起こすもう一つの原因は、異なる基準を使用することです。あなたとサプライヤーは、合理的かつ実現可能で、望ましい結果を反映した明確な基準を持つべきです。双方の条件を考慮することが必要です。
 
 同様に、双方で測定方法が同じであるかを確認する必要があります。例えば、プラスチックサプライヤーがペレットホルダー内のペレットを測定しているのに、あなたがクイックメルトプロセスを使用してプラークを測定している場合などには、非常に異なる結果となってしまいます。
 
異なる基準
 
 テキスタイル印刷自動車塗料食品、化学薬品、包装プラスチックなどの多くの業界で、最も正確にカラーをコミュニケーションするために物理的なスタンダードを使用することはよくありますが、それら物理的スタンダードが適切に扱われていないと、ビジネスに大きな損害を与える可能性があります。 Ultimate Guide for Caring for Physical Samples (サンプル見本の取り扱いガイド) に従い、そしてそれをサプライヤーと必ず共有しましょう。
 

4.ヒューマンエラー

 
 特に大規模な工場では、人為的ミスは測定データが一致しない最大の原因の一つです。工程を確認し、明確で簡潔な手順を提示していくことは、不良データを防ぐ最善策の1つであり、ワークフローの反復性と再現性を向上させます。
 
 

5.間違ったコミュニケーション

 
 これまでに述べてきたこと既に全てが十分に確認されているのであれば、問題はあなたとサプライヤー間のコミュニケーションにあるかもしれません。すべての設定と潜在的限界について、双方がきちんとコミュニケーションすることで、測定値とデータ結果にどのような問題が起こっているのかを十分に理解することができるのです。
 
 1トンのプラスチックペレットを注文する時に一番避けたいことは、色の不良で到着したペレットを全て却下することです。製造業者にとって莫大な材料の損失が発生するだけでなく、あなたは生産オーダーを待たなければならず、あなたのビジネスにも損害を与えます。最初から明確な目標を設定するよりも、後ろに遡って作業することはずっと難しいことです。
 
 
あなたが話し合わなければならないことは
測色計モデル
測色計ジオメトリ
•アパチャーサイズ
•光源、オブザーバーとイルミナントテーブルの設定を含むデバイス設定(表5または表6は、比色分析で使用するためにCIEによって認定されています)
•基準となるバッキング(100%未満の不透明な素材はバッキングを基準化することが必要です)
•キャリブレーションのスケジュール
•工場のメンテナンスと校正証明
 
 
希望があります!
 測定の精度を確保するために、サプライヤーと話してください。その答えは長期的に見れば双方の時間とお金を節約になります。
 測定値の不一致の原因をまだ見つけることができない場合は、こちらにご連絡ください。当社は、問題を特定し、業界、ワークフロー、およびニーズに最適な解決策を見つけるための検査およびカラーマネジメントソリューションを提供しています。
2 3月

2016年 読者が最も関心の高かったカラーマネージメントのトピック

1年で最も素晴らしい時期、2016年の思い出はまだ鮮やかで…成功を祝い、そしてこれから始まる1年に何が必要かを考える時かもしれません。
もし色の再現性の精度が、あなたの今年取り組むリストに入っているなら、これからご紹介する記事をチェックしてみてください。2016年に最も有読者の関心の高かったブログのリストをまとめました。新しい年に、もっと正確な色というゴールに向かって仕事をスタートしましょう!
 
カラーマネジメント
 
 

2016年のX-Riteブログ トップ10

 
 

#1:エックスライトカラー探偵団: 赤いボールのミステリー

 
赤いボールのミステリー
 
この赤いボール、実はとても沢山の色の謎があります。我々は色の神秘的な領域について調査を行いました。(もしこのボールが赤いと感じたならば、すぐにこのブログをチェックしてください…)
 
 

#2:メタメリズムとは何でしょうか。そして、なぜ それに注意しなければならないのでしょうか。

 
メタメリズムとは何か
 
メタメリズムは、2つの色が1つの照明条件の下で一致するように見え、照明が変化した場合、色が一致して見えないという現象です。
 
 

#3:どの色のコントロールが一番難しいでしょうか。

 
色のコントロールの難しさ
 
分光測色計によって収集されたデータは、デザイナーおよびブランドのオーナー、製造業者、品質管理の専門家が正確に色を伝達し、製造全体を通して色が正確に維持できるように保証します。
 
 

#4:あなたは正しい許容方法を使っていますか。

 
色の許容方法
 
色を判断するため、許容値と呼ばれる色の合格ラインとなる、色の見えの違いをどこまで許容するかというガイドラインが設定されるでしょう。しかし、それでもまだ顧客とサプライヤーは、認識の相違があると感じています。ここでなぜなのかをお話しましょう。
 
 

#5:どうして新車の色を創り出すのに、とても長い時間がかかるのでしょうか。

 
新車の色の創り方
 
新しい車の色を創り出す事は、デザイナーや塗料会社、自動車メーカーにとって時間のかかる作業です。革新的な色彩測定技術が、どのようにゲームチェンジャーとなり、市場投入までの時間を短縮しているかをお話します。
 
 

#6:色評価の5つの落とし穴

 
色評価の落とし穴
 
光源ブース評価の問題点
色精度が重要である業界で働いているならば、色の知覚において、照明が大きな役割を果たしていることはご存知でしょう。ここでのヒントは、あなたの視覚評価プログラムをより最適なものにするお手伝いをするでしょう。
 
 

#7:パントン® エクステンデッド・ガモット・ガイドがどのように役立つのでしょうか?

 
パントンエクステンデッドガモットガイド
 
拡張ガモット印刷は、印刷業界でますます一般的になってきています。このブログは、スポットインクの替わりに7色プロセスを使用する際、プリンターとデザイナーがどの程度色を一致させることが出来るのかという問題に、パントン® エクステンデッド・ガモット・ガイドがどのように役立つのかを説明します。
 
 

#8:印刷包装業界で最新の潮流に

 
生産性を向上させるための標準化
 
スタンダード(標準化)は、クライアントと明確な目標を設定し、ワークフローの問題を解決し、生産性を向上させるのに役立ちます。弊社の米国および国際標準の専門家であるRay Cheydleurが、標準化において、何が新しくそして重要であるかについての見識を述べています。
 
 

#9:印刷現場で分光測色計を使うための5つのヒント

 
印刷現場で色に影響を与えるものを克服する
 
理想的な世界では、印刷機にインクを入れれば仕事ができるはずですが、残念ながら世界は完璧ではありません。しかし、このブログは、印刷において色に影響を与えるいくつかのチャレンジを克服するのに役立ちます。
 
 

#10:カラーマネジメントの問題、2015年のトップ5

 
2015年トップ5ブログリスト
 
おもしろいことに、2016年の最も人気のあったブログの一つは、2015年のトップ5ブログリストだったのです。カラーに関わる仲間たちが、2015年に何に最も興味を持って学んだのかチェックしてみてください。
 
By TIM MOUW 
Applications Engineering & Technical Support Manager
2 3月

世界で話題のカラー・オブ・ザ・イヤーをいち早く商品化するには?

Pantoneカラーオブザイヤーの発表はいつもエキサイティングなニュースとして世界の主要なメディアで取り上げられています。Pantoneカラーオブザイヤーはこれからやってくるトレンドを示唆するだけでなく、マーケティングや製品開発において、ブランドやデザイナーへのインスピレーションを提供する重要な役割を果たしてきました。
 
 世界各地のデザイナーは発表後数週間にわたり、2017年のカラーオブザイヤーであるグリナリー(15-0343 Greenery)についての計画を共有します。しかし、生産や包装部門の担当者であれば、トレンドカラーは何もしなくても自動的に商品化されるものではないことは知っているでしょう。トレンドカラーから新商品を作り出すには、時間と労力が必要とされます。
 
 今日は塗料プラスチックテキスタイル包装のいずれの業界でも、グリーナリーのようなにトレンドカラーを商品化する際に助けとなる、調色ソリューションについてお話します。
 
世界で話題のカラー・オブ・ザ・イヤーをいち早く商品化するには?
 
調色ソフトウェアを使わずに、新色を作り出すことは多くの無駄を発生させます。
ビジュアルチェックだけで色を開発すると、見た目で求めるカラーになるまでに、何十回ものトライ&エラーを繰り返さなければなりません。
 

調色ソフトを使えば、新色の生成に費やす時間はより短くなります…

 
1.選択した染料と着色剤を元に調色計算を行います。
2.最初の調色を行い、サンプルを作成します。
3.作成したサンプルを測色して、基準値と比較します。
 
 
以上のシンプルなステップで、時間を短縮するでしょう。「そうは言っても、初期投資費用がかかる…」という方も多いかもしれません。
 
調色ソフトを使えば、新色の生成に費やす時間はより短くなります…
 

調色ソフトでどのようなことが可能に?

 
 調色ソフトを使用することで1回目のトライで許容値内に収めるということができるかもしれません。1回でなくても複数回の調整で求めるカラーを実現することが可能になるでしょう。マニュアルでの調色では平均して12回のトライが必要であることを考えれば、調色ソフトが時間と経費の両方の軽減になると言えるでしょう。
 
 

今ある資源を利用する

 
 調色ソフトウェアは、勘に頼る作業を減らすだけでなく、実際使用する着色剤と染料を使用したレシピを計算することができます。資材が6個でも60個あっても、求めるカラーのレシピを迅速に計算します。
 
 カラーによっては実現がむずかしいものもあることも忘れてはなりません。例えば、二酸化チタンが多く含まれている基材であれば、グリーナリーを表現するのは難しくなります。しかし調色ソフトは、マニュアルでのトライ&エラーよりも短い時間で、最も近いカラーを計算で求めます。
 
 

調色トレーニング

 
 もし調色を行う熟練した担当者が引き継ぎなしに急に職場を離れてしまったら、その後の品質はどうなるでしょうか?エックスライトの調色ソフトは直感的に容易に操作が可能です。一度着色剤でシステム設定を完成すれば、エックスライトのアプリケーションエンジニアが調色ソフトが初めての方にも使用できるようにトレーニングを提供します。
 
 

ニーズに合うソリューションを提供

 
業界やワークフローに合わせて、三種類の調色ソフトをご用意しております。
 
 
InkFormulation
 
InkFormulation(IFS)はオフセット、フレキシ素材、グラビアやスクリーン印刷のインクに特化しています。商業印刷、パッケージのコンバーター、インクメーカー様に広く世界で使用されています。
 
Color iMatch
 
Color iMatch は塗料プラスチックテキスタイル業界に広く採用いただいております。迅速に、正確な色分析と調色を提供することができます。
 
X-Rite Color® MASTER
X-Rite Color® MASTER は最も幅広い分野で採用いただいているソフトです。どのような生産工程でも能力を発揮します。0 / 45、多角度分光測色計のどちらでも使用でき、接触、非接触のどちらのタイプでも利用することができます。
 
PANTONE2017年度代表色
あなたのパレットに木の緑を添加します!PANTONE2017年度代表色がこれらの色はシステムの中で見つけます。
 
2017年のパントンのカラー・オブ・ザ・イヤーを使ってみようと考えている方、できるだけ迅速に、また正確に求めるカラー/色を調合したいという方は、調色ソフトウェアを検討してみてはいかがでしょうか?エックスライトはお客様の今あるワークフローとニーズに合ったご提案をいたします。
 
ギャラリー
  • 多角度分光測色計
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  • 09_ビジュアルドットゲインとメカニカルドットゲイン
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  • 08_ドットゲインについて
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