最近、極一部の間で流行っているSDR
現在の受信環境をちょっと紹介

受信機は大陸から輸入したR820T、MF~HF帯はこちらから手に入れた
HFコンバータキットを繋いで使っております。
HFコンバーターキット頒布元
Computer Radio RF Tech
http://ttrftech.tumblr.com/
PC側のソフトウェアは主にSDR Radio v2.0を使用。
他にも何種類かPCに入っているがこれが一番しっくりしたので。

このソフトウェアのVFO Tuningにマウスカーソルを合わせ、Logicool M705の高速スクロール機能を使いマウスホイールを勢い良く回すと高級受信機のVFOダイヤルを回している感覚になれて幸せです。
(FT-747SXとBCLラジオ位しか持ってませんので高級受信機って知らないですがw)
アンテナはマンション住まいなので簡易なのが限界。
MF~FMラジオ帯まではApex Radioの303WA、V~UHF帯は車取り付け用アンテナであるDIAMOND SG7500、両方共に窓枠にこんな製品(北辰産業 PRM-R)を使って固定して使ってます。

壁の影響を避けるため、少し斜めに傾けて設置。
実はSG7500は20年以上前に購入したアンテナなのですが未だに現行商品で驚き、北辰産業(Maldol)は営業廃止してしまってますね。303WA-2は30MHzまでとなってますがFMラジオ帯までかなり感度良く受信出来ます。
さほど高い場所では無いのですが、南~西向きが開けておりますのでこんなんでも思ったより受信出来ます。あとエアコンの室外機とかが近くにないのでノイズも思ったより少ないです。
R820Tは例によって受信周波数ズレが大きかったのでこちらで紹介されている方法でちょっと改造。

水晶発振器の両足とGND間に手持ちで持っていた10PFと12PFのコンデンサを取り付け、これで実際の受信周波数だと大体100Hz以内の誤差になり実用上困る事は無くなった。
HFコンバーターキットは裸でしばらく使っていたのですが、やはり壊しそうなんでタカチのYM-65に入れてみました。ANTはジャンクから外したBNCコネクタ、DC-INは最近良く見掛けるEIAJ #2、基板上のLEDインジケーターが見えなくなるので別にケースへ取り付け。

なかなかコンパクトに収まりました、これで外にも持って行けそうです。
混信の多いMF~HF帯こそフィルタ幅や同期検波も自由自在であるSDRの本領発揮、素晴らしいHFコンバーターキットを頒布して頂いた方には感謝です。
SDRはスペクトラム表示を見ながらダイヤル(マウスのホイールですがw)を回し電波を探索するアナログチューニングラジオの様な楽しさとデジタルPLLラジオの便利な所を併せ持ち、かつフィルタ幅や同期検波も自由自在、しかも受信部分も1000円前後のUSBドングル。今までの受信機って何だったんだろとか思ってしまいます。
ただ、やはり1000円前後のUSBドングルを使っている為か近くに強力な電波があると混信や感度が悪くなったりしてGain設定を弄ったりする必要が。この辺は安価な広帯域受信機の宿命でもありますが…そう言えば昔にICOMのIC-R1と言う広帯域受信機を買った時を思い出します。
アナログラジオ放送やエアーバンドはしばらくは安泰そうですし、一時期よりは減った感のある短波放送もまだ沢山聞こえてきます。Eスポが発生したら遠くのFMラジオ放送が聞こえてきたりでまだまだこの世界も楽しめます。
現在の受信環境をちょっと紹介

受信機は大陸から輸入したR820T、MF~HF帯はこちらから手に入れた
HFコンバータキットを繋いで使っております。
HFコンバーターキット頒布元
Computer Radio RF Tech
http://ttrftech.tumblr.com/
PC側のソフトウェアは主にSDR Radio v2.0を使用。
他にも何種類かPCに入っているがこれが一番しっくりしたので。

このソフトウェアのVFO Tuningにマウスカーソルを合わせ、Logicool M705の高速スクロール機能を使いマウスホイールを勢い良く回すと高級受信機のVFOダイヤルを回している感覚になれて幸せです。
(FT-747SXとBCLラジオ位しか持ってませんので高級受信機って知らないですがw)
アンテナはマンション住まいなので簡易なのが限界。
MF~FMラジオ帯まではApex Radioの303WA、V~UHF帯は車取り付け用アンテナであるDIAMOND SG7500、両方共に窓枠にこんな製品(北辰産業 PRM-R)を使って固定して使ってます。

壁の影響を避けるため、少し斜めに傾けて設置。
実はSG7500は20年以上前に購入したアンテナなのですが未だに現行商品で驚き、北辰産業(Maldol)は営業廃止してしまってますね。303WA-2は30MHzまでとなってますがFMラジオ帯までかなり感度良く受信出来ます。
さほど高い場所では無いのですが、南~西向きが開けておりますのでこんなんでも思ったより受信出来ます。あとエアコンの室外機とかが近くにないのでノイズも思ったより少ないです。
R820Tは例によって受信周波数ズレが大きかったのでこちらで紹介されている方法でちょっと改造。

水晶発振器の両足とGND間に手持ちで持っていた10PFと12PFのコンデンサを取り付け、これで実際の受信周波数だと大体100Hz以内の誤差になり実用上困る事は無くなった。
HFコンバーターキットは裸でしばらく使っていたのですが、やはり壊しそうなんでタカチのYM-65に入れてみました。ANTはジャンクから外したBNCコネクタ、DC-INは最近良く見掛けるEIAJ #2、基板上のLEDインジケーターが見えなくなるので別にケースへ取り付け。

なかなかコンパクトに収まりました、これで外にも持って行けそうです。
混信の多いMF~HF帯こそフィルタ幅や同期検波も自由自在であるSDRの本領発揮、素晴らしいHFコンバーターキットを頒布して頂いた方には感謝です。
SDRはスペクトラム表示を見ながらダイヤル(マウスのホイールですがw)を回し電波を探索するアナログチューニングラジオの様な楽しさとデジタルPLLラジオの便利な所を併せ持ち、かつフィルタ幅や同期検波も自由自在、しかも受信部分も1000円前後のUSBドングル。今までの受信機って何だったんだろとか思ってしまいます。
ただ、やはり1000円前後のUSBドングルを使っている為か近くに強力な電波があると混信や感度が悪くなったりしてGain設定を弄ったりする必要が。この辺は安価な広帯域受信機の宿命でもありますが…そう言えば昔にICOMのIC-R1と言う広帯域受信機を買った時を思い出します。
アナログラジオ放送やエアーバンドはしばらくは安泰そうですし、一時期よりは減った感のある短波放送もまだ沢山聞こえてきます。Eスポが発生したら遠くのFMラジオ放送が聞こえてきたりでまだまだこの世界も楽しめます。