テナント⇒アパート(20)外壁

テナントのリフォームも大体終わったので外壁作りに戻ります。



通常の家作りでは外壁は最後の方の作業なのですが今回は先に外壁を作ります。

実はこのアパートはこの辺では主要な国道に面していて、外で作業しているとよく会社の人に目撃されます。

別にアルバイトをしているわけじゃないので就業規則上はOKだと思っているのですが、出来ればあまり目立たないで作業したいものです。

ここは一気にサイディングまで貼ってしまおうと考えています。



DSCF3295以前は床にアンカーを打ったところまで作業しました。
ここにブロックで土台を作っていきます。








DSCF3462固定にはモルタルを使用します。
実はモルタル初体験です。カインズに行って師匠に施工方法を聞きまくりました。
セメントと砂の割合など難しかったので、少し割高ですが混合済みタイプのモルタルを購入しました。








DSCF3449混ぜた状態です。
ブロックには写真の三角形のコテを使用すると作業効率がUPするとの事です。
あとブロックは事前に水で濡らしておきます。








DSCF3451ブロックを置く場所にモルタルを少し厚めにのせます。
たしかに三角形のコテを使うと楽に作業できました。
写真のモルタルは少し水が少ないです。。。
慣れない作業に時間が掛かりすぎて乾いてきてしまいました。。。。









DSCF3461ブロックを置いたらゴムハンマーで叩きながら水平をとります。写真には写っていませんが水糸を張って水平と平行を確認します。
叩きすぎると元には戻らないので一旦ブロックをよけてモルタルを盛る作業をしなくてはいけません。
かなり難しい作業でした。








ブロック、今まで完全に舐めていました。。。

今回の作業で熟練を要する匠の技だということを痛感しました。

ましてやブロック塀など僕にとっては神の領域です。

近所の普通のブロック塀も神々しく見えるようになりました。

感心しながらマジマジと眺めていると近所の人から白い目で見られてしまいました・・・




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soraxxxxsora  at 22:01  | コメント(4)  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! リフォーム | テナント⇒アパート 

テナント⇒アパート(19)壁作り

前回石膏ボードを貼って厚めにパテ盛りをしました。



DSCF3409少しパテが盛り上がっています。












DSCF3412平面出しのため紙やすりを掛けていきます。
紙やすりはオービタルサンダーを使用すると大変効率的です。










DSCF3424平面が出せたら壁紙を貼っていきます。










DSCF3431壁紙貼りはもう大分慣れてきました。











DSCF3440仕上げに幅木と回り縁を取り付けて完成です。
幅木は隣の部屋に付いていたソフト幅木を剥がしてボンドで付けました。
回り縁はホームセンターで同形状の材木を購入し塗装で仕上げました。









後は掃除をして完了なのですが、

掃除といえば・・・・







DSCF3434久々の登場、Hさんです。
サッシ窓を掃除する場合、窓を拭くという作業よりも
作業スペースが有れば全部取り外して洗った方がキレイになります。
時間効率も良いです。





DSCF3443キレイになりました〜
実はこのサッシ、一枚ガラスが割れていました。






ガラス交換のためにいろいろ見積を取ったのですが
ガラス交換の値段って結構業者により差があってびっくりしたので紹介します。


ガラス交換 900×900 厚み3ミリ 透明ガラス 出張費等込みこみの値段です。


まずは「ネット検索などで上位に出てくる出張修理業者」
↓↓↓
¥19,000!!高すぎます。田舎の地域なので出張費がかさむのでしょうか??


「タウンページなどで調べた近所のガラス屋さん」
↓↓↓
¥8,000〜¥12,000 まあこの辺が相場だと思っていました。


「いつもお世話になっているサッシ屋さん(サッシの建材屋)」
↓↓↓
¥4,500!! かなり安いです。ただし、出張は出来ないのでサッシは持ち込みです。



同じ仕事でもここまで値段が違うんですね。




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soraxxxxsora  at 20:29  | コメント(2)  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! リフォーム | テナント⇒アパート 

テナント⇒アパート(18)壁作り

今日はこれから壁紙を貼ってきます。

壁紙貼りは下地が大変重要です。
下地に起伏があると目立ってしまいます。





DSCF3366壁2枚重ねをしています。
予定より少し壁が出っ張ってしまいました。













DSCF3371既存の壁に対して間柱が出張っています。
このままボードを貼り付けると角部分の強度がでません。














DSCF3373適当な木っ端を打ちつけてボードの下地にしてみました。















DSCF3387後は防音材を入れて石膏ボードを固定します。
















DSCF3390パテ盛りの前にスクレーパーなどを使用してビス打ちで発生した凸部分を処理していきます。
多少凹になっても問題は無いです。
凸部分が残っているとうまくパテが塗れません。
前回の様に見えなくなる壁ではないので平面出しは慎重に作業しました。











DSCF3406一回目のパテ盛りが完了しました。
パテはキチンと平面を出しても、乾くと「痩せ」が発生して若干窪んでしまいます。
厚みの薄い壁紙を貼る時は注意が必要です。












DSCF3408痩せ防止の添加剤も市販されているみたいですが今回はパテの2度塗りで対処しました。
若干盛るようにパテを塗りました。








そういえば2度塗りで盛ってしまったのでこれからペーパー掛け作業が必要でした・・・
あとボード下部にコーキングも入れないといけない事を思い出しました・・・・


あれっ??今日は壁紙貼り無理っぽくなってきました。。。




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soraxxxxsora  at 07:06  | コメント(2)  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! リフォーム | テナント⇒アパート 

テナント⇒アパート(17)壁作り

前回に引き続き壁作りを進めていきます。




DSCF3317前回はここまで作りましたがこのままでは壁が薄すぎます。隣の部屋の音が漏れ漏れになってしまいます。
本来ブロック積みなどで壁を作ればそこそこの防音性が期待できるのですが僕にはその技量がありません・・・





いろいろ調べてみましたがなかなか簡単に出来る方法が見当たりませんでした。

不動産屋のF氏に相談したところ、石膏ボードを2枚重ね貼りにするという方法を教えてもらいましたが結局は太鼓のような構造になってしまうため、防音性に不安が残ってしまうとの事でした。

しかし「二枚重ね」という大きなヒントを得ることができました。




DSCF3361いろいろ考えた結果、今回は既存の壁の上にもう一枚、2重で壁を作ってしまうことにしました。
ここはSさんに手伝ってもらい作業しました。
合計幅30センチオーバーの壁となってしまい部屋が狭くなってしまいますが防音性と作業性重視で進めます。








DSCF3355写真では見えずらいですが壁と壁の間に約1.5センチの空間をつくってみました。この空間で材木を伝わる音を遮断できるかなと考えています。
構成はボード⇒間柱と防音材⇒ボード⇒空間⇒間柱と防音材⇒ボードとなるので前回パテ盛りした壁は完全に見えなくなります。








DSCF3362Sさんに手伝ってもらったおかげで一日でここまで作れました。
一人で作業すると3日は掛かってしまいます。

一人だといつも休憩ばかりになってしまうので・・・・





施工完了までまだまだ時間が掛かってしまいますが
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soraxxxxsora  at 22:02  | コメント(0)  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! リフォーム | テナント⇒アパート 

テナント⇒アパート(16)壁作り

前回に引き続き壁作りです。




DSCF3311前回作成した正式名称が分からない「何か」で粉末の内装用パテと水を混ぜます。
でもこの内装用パテって通常のホームセンターではなかなか売っていません。最初から溶剤と混ざっているゲル状のパテは売っているのですがあれはかなり値段が高価です。
僕はいつも大型のホームセンターや建材屋で購入しています。
このパテが使えるようになってからリフォームの幅がかなり広がりました。





DSCF3313まずは石膏ボードの隙間にすり込むようにパテを盛っていきます。











DSCF3315あとは上からあまり力を入れずに軽くなでます。








DSCF3317あっという間に完成です。薄い壁紙を使用するときは仕上げで凹凸を無くさないと目立ってしまいます。
しかし、今回はかなり適当に仕上げました。







適当な理由はまた次回・・・

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soraxxxxsora  at 20:32  | コメント(0)  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! リフォーム | テナント⇒アパート 

テナント⇒リフォーム(15)壁作り

外壁作りはしばらくお休みして今回から途中まで作っていた壁を完成させていきます。


DSCF3203元々大きなテナントだった部分をこの壁で2つに分けました。
現在進行中のテナント⇒アパート計画ですが、実際に取り掛かるまで中々踏ん切りがつきませんでした。
そこでまずは簡単な所から始めてみようということでこの壁作りを最初の作業に選びました。




一旦始めてしまえばやるしかないので壁作りを途中で放置して外壁などの作業に注力してました。


でも半分にして面積を小さくしたのが幸いしたのかここにきて急にテナント入居が決定しました。


なんかリフォーム中に内覧があった場合の入居決定率が異常に高いような気がします・・・
そういうものなのでしょうか・・・






10月からの入居に間に合うよう急いで壁作りを再開します。




DSCF3303まずは適当にボードを貼り付けていきます。
多少の隙間が開いてしまっていますが平面さえ取れていれば大丈夫です。








DSCF3308隙間を埋めていくための準備として廃材を使用してこんなのを作りました。









DSCF3309こんな感じで手に持って使用します。

僕は使用後の掃除がめんどいのでいつも使い捨てにしています。






次回に続きます。

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soraxxxxsora  at 23:23  | コメント(0)  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! リフォーム | テナント⇒アパート 

テナント⇒アパート(14)外壁土台


外壁の土台作りのためグリップアンカーを打ち込む作業をしました。



DSCF3284今回はここにボルトを取り付けていきます。












DSCF3283ちょうど良い長さのボルトが無かったので1メートルの全ネジボルトをカットして使用しました。









DSCF3290最初はジグソーに鉄工用の刃を付けて切断を試みたのですが1カットしただけで刃がボロボロになってしまいました。








仕方が無いのでサンダーに鉄工用の刃をつけて切断しました。
いや、恐かったのでSさんに切断してもらいました。
この作業はかなりの火の粉が飛びました。
今思えばSさんが火の粉に包まれている写真を撮っておけば良かったのですが、あまりの光景にビビッてしまい撮るのを忘れました。







DSCF3293後はグリップアンカーにボルトをねじ込みナットで固定します。
今回はこれが鉄筋の代わりになります。








BlogPaintちょっとブロックを仮置きしてみました。
だんだん完成形が見えてきました。
リフォームをやっていて嬉しい瞬間です。







と、ここで急遽外壁作りを一旦お休みして次回から別作業に取り掛かります。
急ぎの作業が入りました。


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soraxxxxsora  at 20:27  | コメント(0)  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! リフォーム | テナント⇒アパート 

オートロック錠の施工見学

今日は不動産屋のF氏にお誘いを受け、テンキー式デジタルオートロック錠の施工見学に行ってきました。

以前F氏と賃貸住宅フェアに行った時から気になっていた製品です。
ほかの似たような製品に比べて価格がかなり安かったので防犯性が弱いのでは?とちょっと心配でした。





DSCF3345見た目はカッコイイです。
こういった補助キーは女性の入居者様が喜ぶでしょうね。
もうちょっとかわいいデザインのほうがよいかもしれません。









DSCF3329カバーをスライドさせるとテンキーやらなにやらが電子音と共にビカビカ光りまくります。
超カッコイイ!!
僕はもうメロメロです。










DSCF3338肝心の防犯性能ですが施工現場を見ることで安心しました。
かなりしっかりした作りで簡単には壊せそうにないです。
たぶん通常のドアノブよりも強固だと思います。








暗証番号は簡単に変更可能でした。内覧の時などに役立ちそうです。
オーナー用のマスターキー的な番号も設定可能のようです。
また、テンキー以外にも付属のキーをタッチすることで開錠可能です。入居者様はこちらのキーがメインになるみたいですね。




施工方法はドアとドア枠の形状によりケースバイケースになるそうです。結構コツというか経験が必要に感じました。
でも今回の見学でいろいろ注意点を教えてもらいましたので、現在リフォーム中の部屋には自分で取り付けてみようと思っています。




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soraxxxxsora  at 22:08  | コメント(0)  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! リフォーム | 道具 

テナント⇒アパート(13)外壁下地

前回解体したサッシの部分に新たに外壁を作っていきます。

作業の流れとして
⇒ブロックで土台作成
⇒間柱で枠作成
⇒サッシ取り付け
⇒防水シート貼り付け
⇒サイディング貼り付け
となります。

当然初めて経験する作業なので初めは何がなんだか分かりませんでした。
でもYKKやニチハなどのHPを覗くと詳しい施工説明書などがダウンロードできて、大体のイメージは掴めるようになってきました。



まずはブロックを固定するためにアンカーを打ちの作業です。
穴あけ位置を墨出しし、ハンマードリルで穴を開けます。






DSCF3276今回はM10のグリップアンカーを使用しました。
下穴は14.5ミリのドリルを使用しました。









DSCF3282穴あけ後はエアーブローで掃除します。
ここをキチンとやらないとうまくアンカーが入ってくれません。
かなり粉塵が舞うので集塵機があったほうが良いです。










DSCF3279アンカーを打ち込むため、適当なボルトをひとつ用意しておきます。












DSCF3280差し込んだボルトをハンマーで叩きます。
雌ネジタイプのグリップアンカーを直接ハンマーで叩き込むとネジ部が曲がってしまい後でボルトが入らなくなってしまいます。
オールアンカーや鉄筋アンカーなら直接叩けます。










DSCF3284作業完了!
深さが微妙に違ってしまいました。
ドリルにテープを巻いて深さを確認していたのですが
失敗です。。。








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soraxxxxsora  at 23:29  | コメント(0)  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! リフォーム | テナント⇒アパート 

テナント⇒アパート(12)サッシ解体

前回ガラスを取り外したサッシを解体していきます。




DSCF3258見えるネジを全部外せば良いと思っていたのですが甘かったです。
下枠部分がモルタルで固められていました。しかも柱の様な部分は土台に埋まっていました。









DSCF3261ここは仕方が無いので土台部分をハンマーでハツって対処しました。









モルタルを剥がしてもサッシ同士のはめ合いがキツく、簡単には取り外し出来ませんでした。
最後はサッシにロープを掛けて二人で力任せに取り外しました。











DSCF3256一つ目を取り外せれば後は簡単でした。
ベキベキ解体していきます。
結局最後まで正式な解体方法が分からず仕舞いでした。
どうやって取り付けたのかも謎のままです。






DSCF3266スッキリしました。

実はこの解体作業だけで実働3日間を費やしてしまいました。予定が大幅に遅れています。




次回からは外壁の下地を作っていきます。

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soraxxxxsora  at 22:37  | コメント(0)  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! リフォーム | テナント⇒アパート