時図
さわると切れそうなほど 鋭くえぐるような彼のスタイルは、観た者を一瞬の内に強大な緊張感で包みこむ。その緊張感は恐怖よりもむしろ安堵さえ与えてくれるだろうストリートへのボムという本質を研ぎすまし、更に新しい段階へ。彼の作品はそれを物語っている。その本質は、キャンバスであろうが、空間であろうが、表現の場所を選ばない。ユニークなレタリングスタイルもさることながら、複数の名前を使い、世界で爪痕を残す、彼のミステリアスな存在自体も、彼の作品の一部と言える。
(SHINGANIST BOOKより抜粋)
彼の活躍は 中目黒 大図実験。 水戸芸術館 X-color。等 の国内に収まらず、 近年ではScionInstallation(LA)。 Wooster Collective11springs(NY)。Upper Play Ground(SF)。STOLEN SPACEGALLERY(London)。等 海外へも活躍の場を広げている。
2006年に行われたLAでの合同展に参加
FRANK151というフリーペーパーを知ってる人も多いでしょう。そのvol.23”Japanese issue”の発行に合わせてFrank151のキュレーションによるscion(TOYOTA)のエキシビジョンがスタートするようですね。日本のアーティスト10人が参加。
最近では名古屋での個展など、つい先日あのサンフランシスコのUpper Play Groundにて合同展に出展やTOKYOで行われたバット使った極東三角米創隊展にも参加など。
この人のライブペイントが犬島に落とし込こまれる、そして。。。。。