第三者所有物の没収に関する
公告
平成21 年7月27 日長崎地方検察庁検察官
組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関
する法律第18条第6項、刑事事件における第三者
所有物の没収手続に関する応急措置法第2条第2
項の規定により下記のとおり公告する。
下記の債権が帰属する者は、平成21年8月10日
までに被告事件の係属する裁判所に同被告事件の
手続への参加を申し立てることができる1 係属裁判所長崎地方裁判所
2 被告事件名弁護士法違反、組織的な犯罪の
処罰及び犯罪収益の規制等に関
する法律違反
3 被告人氏名岡本勇武人こと元山勇武人
4 公判期日平成21年8月21日
5 没収すべき債権の種類及び額、その他その債
権を特定するに足りる事項
\ 債権者(名義人中島正弘)の債務者に対
する普通預金債権(株式会社親和銀行大波止
支店長崎駅前出張所:口座番号2022239)の
うち16万5¶087円に相当する部分
] 債権者(名義人中島正弘)の債務者に対
する普通預金債権(株式会社十八銀行北支
店:口座番号429529)のうち3万2¶754円に
相当する部分
^ 債権者(名義人高松伸邦)の債務者に対
する通常貯金債権(株式会社ゆうちょ銀行:
記号番号17630`6530571)のうち2¶752円
に相当する部分
6 没収の理由となるべき事実の要旨
\ 被告人は、長崎市大黒町11番14号東亜物産
ビル402号室等において、深堀司法調査事務
所等の名称で過払金に係る不当利得返還等請
求に関する裁判所提出書類の作成等の業務を
行っていたものであるが、木場和子らと共
謀の上、被告人らが弁護士でなく、上記深堀
司法調査事務所等が弁護士法人でもなく、か
つ、法定の除外事由もないのに、報酬を得る
目的で、業として、平成20年6月5日ころか
ら同年9月中旬ころまでの間、前後5回にわ
たり、上記402号室において、客5名から、
株式会社武富士等に対する過払金に係る不当
利得返還等請求の法律事務に関する依頼を受
けて、これらを受任し、同年6月5日ころか
ら同年11月4日ころまでの間、上記402号室
等において、不当利得返還等請求事件の訴状
及び添付資料を作成するなどし、客4名から
報酬合計138万4¶000円を受領し、もって業と
して法律事務を取り扱った。
] 被告人は、前記木場らとともに、前記402
号室等において、前記名称で、被告人らが弁
護士でなく、前記深堀司法調査事務所等が弁
護士法人でもなく、かつ、法定の除外事由も
ないのに、報酬を得る目的で、平成20年4月
24日ころから同年11月4日ころまでの間、客
23名の三洋信販株式会社等に対する過払金に
係る不当利得返還等請求事件の訴状及び添付
資料を作成するなどして業として法律事務を
取り扱い、その報酬として、同年9月4日こ
ろから同年11月4日ころまでの間、客23名か
ら、合計1¶139万9¶560円を得たものであるが、
上記木場と共謀の上、同年9月29日から同年
11月6日の間、前後9回にわたり、同市恵美
須町のゆうちょ銀行長崎店等において、上記
合計1¶139万9¶560円等のうち合計227万円を、
高松伸名義の株式会社ゆうちょ銀行総合
口座に預け入れ、もって犯罪収益等の取得に
つき事実を仮装した。
7 所有者深堀正、木場和子、太田陽
子、中島正弘