April 06, 2006

2005年9月から放置したままのこのBlogですが、そろそろ終了宣言をしておきます。

今まで訪問いただいた方、コメントいただいた方、誠にありがとうございました。

もちろんこれからも英語学習は続けていくつもりですが、今後は「学習!」という気合満々のやり方ではなく、ボチボチやっていきたいと思います。

こんな更新が止まったBlogでもまだまだ訪問者がいらっしゃるようですので、しばらくは消去せずに残しておこうと思います。ただし、なにぶん一学習者がやっているサイトですので、過去の記事の中には解釈が誤っているものもあるかもしれません。その点はご注意ください。

Thak you for visiting this blog.
Good-bye!

(00:06)

September 10, 2005

次の二つの文章はどちらが自然でしょうか?
I'm seeing the doctor tomorrow, so I'm not going to come to the class.
I'm seeing the doctor tomorrow, so I won't be coming to the class.

この場合の"be going to"は予定(自分の中で決めた予定)を表すのに対して、"will be ~ing"は単純な推量(状況から判断しうる未来又は現在の推量)を表します。説明だけではちょっと判りにくいので、それぞれの文章を大げさに誇張した日本語に訳してみます。続きを読む

(03:27)

August 31, 2005

英語というより英語を話すときの仕草に関わることですが、先日英語の先生(スコットランド人)に思いがけない指摘をされました。

「日本人はよく言葉に詰まると適切な言葉を探すために視線を宙に彷徨わせるけど、あれはやめた方がいい。なぜならヨーロッパではそれをやると(つまり相手から視線をそらすと)何か隠し事をしているととる人が多いから」

私もよくやってしまうので、今後は気をつけようと思います。

視線に関する日本とヨーロッパの感覚の違いは確かにあって、日本では視線を合わせすぎると失礼にあたることが多いのに対して、ヨーロッパ(多分アメリカも含む)では視線を合わせないと失礼にあたることが多いです。

(05:53)

August 25, 2005

Discussionで使うと良さそうな表現の紹介です。もちろん、会話表現なんて星の数ほどありますのでここに挙げたのはほんの一部ですが、比較的洗練された表現を集めてみました。

■Agreeing
I couldn't agree more.
I quite agree.
"quite"というのはややこしい単語で、ある時には「そこそこ」という意味になったり、またある時には「本当に、まったく」という意味になったりします。この場合の"quite agree"は"100% agree"の意味です。

■Disagreeing
I'm afraid I don't agree.
I'm not sure I agree with you.
I'm afraid I'm of a different opinion.
That may be true but...
反対意見を述べるときは"I'm afraid..."などのクッションを置くのがマナーのようです。

■Agreeing up to a point
I agree in some respects, but...
I agree to some extent, but...
I agree up to a point, but...
I see your point, but...
「ある程度は賛成するけど」という表現で、実質的には反対意見を述べることが多いです。

■Interrupting
Sorry to interrupt.
I'm sorry to butt in.
If I could just come in here.
最後のやつとか非常にイギリスっぽくて好きです。

■Coming/Going back
Going/Coming back to my earlier point, ...
I'd just like to go/come back to my earlier point, ...

■Generalising
On the whole, ...
"In general"とか"Generally speaking"よりこちらのほうが自然らしいです。

■Expressing/Admitting limited knowledge
As far as I know, ...
To the best of my knowledge, ...
イギリスで英語を話すときはとにかく謙虚に回りくどく話すのが吉らしいです。。

■Not sure which is right
I'm in two minds about it.
難しい質問でYes/Noをはっきり言えない時に便利な表現です。

(23:48)
今行ってる英語のサマースクールで「"In my opinion"という言葉は今後一切使わないつもりで、窓から投げ捨てください。」と言われました。自分の意見を述べる時に効果的な言葉だと思っていたので、かなりびっくりしました。

理由はこういうことのようです。

■In my opinionを使っても許される場面
その道の専門家(弁護士とか評論家)が、スペシャリストとしての見解を求められるような場面で使うのはOK。

■上記以外の場面でIn my opinionを使うと・・・
arrogantでpompousなやつだと思われます。大した専門知識もないのに自分の意見を偉そうにぶつのはタブーのようです。
また、テレビの討論番組で興奮したオッサンが"In my opinion, ..."という場合は「てめえはアホか!俺の意見はこうだ。俺が正しい!」的なニュアンスで発せられる場合が多いので、余計に印象が悪い言葉だそうです。

■ではどんな表現ならOKか
It seems to me that...
I would have thought that...
上記を推奨されました。かなり柔らかい言い方で棘がないです。

これはあくまでもイギリス人の意見なので、アメリカではどうだか判らないことを申し添えておきます。

(08:28)

August 24, 2005

"I did't catch that"も"I didn't follow that"も相手の言っていることが判らなくて聞きなおしたい時に使う表現ですが、若干違いがあるようです。

I did't catch that.
何らかの理由(周りがうるさいとか、早口すぎるとか)で、相手の言ったことが聞こえなかった場合に使います。
これを言われると相手は声を大きくして言ったことを繰り返してくれるはずです。

I didn't follow that.
相手が言ったことは聞こえたが、議論の趣旨が理解できない時に使います。これを言われると相手は具体例を出したり別の言い方をしたりして言い直してくれます。

いずれの場合も"sorry"と"quite"をつけるとより丁寧になります。
Sorry. I did't quite catch that.
Sorry. I did't quite follow that.
なぜ"quite"が丁寧になるかというと、「言ってることが少しだけ判らない」という感じで、あくまでもほんの少しだけ"catch"や"follow"できなかったニュアンスが出るからだそうです。

#英語のサマーコースでの先生の解説より。

(04:42)
I don't know off hand. I'll check it for you.

「確認しないと判りません。チェックしますね。」

"off hand"は"without checking"という意味です。これはなかなか使えそうな表現です。

(04:36)

August 22, 2005

イギリスに来てから2週間ほど経ちました。街で食事をしたり買い物をしたり、Flat探しやインターネットの申し込みなどで電話をかけたりする機会が何度かありましたが、その中でよく聞く言葉を挙げてみます。

Bear with me a second.
「少々お待ちください」という意味の表現で、電話中によく使われます。これはイギリスに来るまで聞いたことがなくて、はじめは「??」でした。

Lovely!
アメリカ人なら"Great!"とか"Good!"というタイミングでイギリス人はことごとく"Lovely!"を使います。お金を払ったらレジのお姉さんが"Lovely!"と言ったり、とにかくやたら頻発します。これはイギリスに来る前から噂に聞いてましたが、まさかこれほどまでとは。

Sorry.
イギリス人は"sorry"を連発することで有名な人種ですが、実際住んでみるとやはりやたら耳にします。相手の言ってることが分からなくて聞き返すときは90%以上"Sorry?"です。"Pardon?"はめったに聞きません。すれ違う前とか、普通なら"Excuse me."を使うような場面でもたまに"Sorry."という人がいます。

これからもっといろんな表現を耳にするのでしょうが、今んとこそんな感じです。

(02:41)

July 29, 2005

Philip doesn't mind that. Especially when we go somewhere off the beaten track like that.

"The Stymphalian Birds" Agatha Christie
"off the beaten track"はこの場合、「人里離れた」と解釈することができます。「特にこういう人里離れた場所に行くときはね」てな感じです。文脈によっては「常道を外れた、変わった」という意味になることもありますが、文字通りの意味は「踏み固められた道を外れる」ということです。

"beaten"は"beat"の過去分詞ですが、「踏み固められた」という意味もあります。

(21:15)
英語は断定をさけた曖昧な表現を好む言語です。というと変に聞こえるかもしれませんが、米語に比べるとそういう傾向があります。イギリス人というのは決して"No"とか"You're wrong"と言わない人種と言われていて、聞き手は曖昧な表現から相手の真意を汲み取る必要に迫られることが多いです。

以下が曖昧な表現のテクニックです。

1 could / would
仮定的なニュアンスを付加して表現を柔らかくします。
I guess that could be a little difficult.
【翻訳】That's going to be difficult.

2 I think / I guess
あくまでも個人的な考えであることを強調して、角を丸めます。
I think there's a bit of a problem with that.
【翻訳】There's a problem with that.

3 phrase to introduce bad news
否定的なことを言う前にクッション言葉を置きます。
I'm afraid our competitors aren't very cheap.
【翻訳】Our competitors are expensive.

4 negative question
否定疑問文を使って依頼や提案の表現を柔らかくします。(ややこしい!)
Wouldn't it be better to use Air Express?
【翻訳】It'll be better to use Air Express.

5 is → seems to be
断定を避けるために"seem"を使います。
There seems to be a slight misunderstanding.
【翻訳】There is a misunderstanding.

6 a little / a bit / a slight etc.
「ちょっと」という意味の語を名詞や形容詞の前につけます。(この場合真意では全然「ちょっと」だと思ってないことが多いです)
To be honest, product X seems a bit expensive.
【翻訳】Product X is very expensive.

7 not + opposite
否定形と"very ~"で反対の意味を表します。(ややこしい!)
Actually, that doesn't give us very much time.
【翻訳】That gives us very little time.

あんまりややこしい表現を使うとかえって慇懃無礼に聞こえることもあるでしょうし、ややこしくて誤解されることもあると思います。慣れないうちは曖昧さを排除してシンプルでフレンドリーな表現を使ったほうが良いかもしれません。

#例文はとある英語のクラスで配られたHandoutから。

(21:14)