June 02, 2004

TOEFLの形式が変るとは随分前から公式サイトで告知がありましたが、いよいよ全容が見えてきました。2005年9月から新形式のテストがスタートするそうです。

TOEFL公式サイトより
The next generation TOEFL testの説明
The Next Generation TOEFL Tour(Flash)

以下にポイントをまとめてます。

ざっくりとした変更点:
■4つのセクション
Reading、Listening、Writing、Speakingという言語の4つのスキルをセクションにしています。

▽Reading
問題の感じは従来のCBTとあまり変更なさそうです。解答Review機能(解答済みかどうかを一覧画面で確認できる)や用語解説機能が付いて便利になっているようです。

▽Listening
従来のCBTでいうところのPart Aがなくなったぽいです。問題は2つの会話と4つのレクチャーから構成されるそうです。

▽Writing
IndependentとIntegratedという2つのタイプの設問があるそうです。Independentは従来のWritingセクションと一緒ですが、IntegratedはReadingやListeningとの複合テストです。読んだり聞いたりした内容に対して何かを書かねばいけません。

▽Speaking
新たにSpeakingテストが追加になります。上記のTourを見た感じではヘッドセットを使って一人で喋るという寂しいテストみたいですね。対人恐怖症の人には良いのかもしれません。
これもIndependentとIntegratedがあります。

■スコアは4つのセクション均等
4つのセクションそれぞれを0-30ポイントでスコア化して、平等にTotal得点に反映させるようです。

■いわゆる「文法セクション」がなさそう
従来のSentence CorrectionやSentence Completion形式のテストはないようです。

■CATは廃止
従来のCBTの売りであったCAT(Computer Adaptive Test)はなくなるようです。

今後の情報更新:
TOEFLの公式サイトで随時やっていくようです。7月からはサンプルテストが受けられるようです。

所感:
実は私もTOEFL受験中なのですが、次回6月中旬に受けるテストで最後にする予定ですので、新テストは受けなくて済みそうです。人にもよると思いますが、留学等の経験がない日本人受験者にとっては今回の変更は不利に働くと思います。今TOEFLを受験中の人は、従来のCBTテストが有効なうちに良いスコアを取っておくことをお勧めします。
文法などの英語の基礎は全く問われず、実際の英語の運用能力のみがここまで問われる英語テストって今までなかったと思います。そういう意味では画期的です。

(22:23)

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1. 次世代TOEFLが2005年に導入  [ Never too late. Go for it! ]   December 16, 2005 14:44
やばい・・・ なんとなくウワサでは聞いていたのだが、調べるでもなく放っておいたのだが、購読しているメルマガで知った。 「Speaking」の導入! え?まじで? 不安になりググってみると、変更はそれだ...

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