2006年03月21日

日本のチーズの7割以上は輸入

5号館のつぶやき:牛乳1000トンが産業廃棄物に ミルクが余ったらチーズやバターにすれば良いのではないかと思うのですが、どうやら北海道のバターやチーズ生産ラインはすでにフル稼働しているようで、生乳として消費されないものは捨てるしかないというのが現状のようです。 実は保存が効き、需給調整になるはずのチーズは既に7割以上が輸入で価格決定力を奪われていると思われる。
5号館のつぶやきさんのentryのコメント欄で habichanさんが、

チーズの値段が上がっていて、微妙に内容量を減らしてるという話でしたが。。。

と書かれているが、これは円安という要因に加え、原油価格の高騰、世界的な需給関係に影響されているからだと思う。
つぶやきさんは、

ホクレンではこの事態を受けて新しいチーズ工場を作る計画だそうですが、それが稼働するのは2008年となんとものんびりした話です。

と書かれているが、市場の7割以上奪われたら、むしろ投資リスクの方が高いと考えざるを得ず、ホクレンが怠慢とは言えないと思う。結局、東京にある農水省が怠慢と言うしかないだろう。
場所は変わるが、阿蘇の放牧地で育った乳牛は牧草だけでは脂肪分が少なく、農水省の基準を満たさないので仕方なく牛舎で輸入飼料を食べさせて育てているという話を聞いたことがある。牛乳にも色々あって、脂肪分が少ないなら少ないでローファット乳として売りになるじゃないかと思うのだが、やることがちぐはぐで、結果的に、間接的に、食糧自給率を更に低くさせているように思われる。
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Posted by y0780121 at 10:18│Comments(1)TrackBack(1)clip!

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食品業界のオジャマモン【佐藤秀の徒然\{?。?}/ワカリマシェン】at 2006年09月22日 23:40
この記事へのコメント
 TBありがとうございました。牛乳が余るという問題はかなり昔から繰り返されてきているのですが、なぜに繰り返されるのかと、酪農家は政府の政策への不信感を持ちながらも引きずられているというのが現状のようです。そういうときには、ホクレンのような組織が政府と一線を画して酪農をリードしてくれると良いと思うのですが、そう簡単な話ではないのでしょう。
 自民党が推薦している現知事としても、政府の北海道に対する政策に諸手を挙げて賛成しているわけでもなく、やはり沖縄と北海道は中央政府がコントロールしきれるものではないなあと感じられます。
Posted by 5号館のつぶやき at 2006年03月21日 14:32