2007年08月05日

Aロッドはボンズより王貞治を抜くかが問題

ARodニューヨーク・ヤンキースのアレックス・ロドリゲスが、これまでのジミー・フォックスの記録32歳338日を破り、32歳8日で史上最年少500号ホームランを達成。同じ日にハンク・アーロンのメジャー記録755本に並んだバリー・ボンズも霞んでしまい、Aロッドが868本の王貞治超えできるかが最終目標になりそう。
王貞治が500号を打ったのは、32歳27日なので、Aロッドはかろうじて王をも上回った。王はその後、8年余りで368本塁打している。年間平均45本近いペースだ。
Aロッドの場合、クスリもやってそうにないし、体も柔らかそうでケガも少なそうなので、あと8年くらい平均40本はいけそうだ。しかも選手寿命もも延びているので40歳+数年はできそうなので、40歳以降100本はいけそう。そうすると、あと420本は打てそうで王貞治超えは十分可能だろう。
王の868本というのは、メジャー的には参考記録だろうけれど、日本人が思っている以上に評価されていると思う。長嶋茂雄はアメリカでは無名だが、サダハル・オーの名を知らない野球ファンはモグリだろう。イチローが262本のメジャー最多安打記録を作って、日本での記録も再評価されたに違いなく、その時は500号以上に大騒ぎになるだろう。
王は現役最終シーズンでも30本打っており、まだ引退する時期ではなかった。その気になれば900本を軽く越えられただろう。今から思えば惜しい。
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Posted by y0780121 at 09:54│Comments(0)TrackBack(0)clip!秀スポ 

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