2011年07月16日

コクリコ坂から3

終戦世代の青春と喪失感
kokuriko公式サイト。高橋千鶴・佐山哲郎原作、宮崎駿企画・脚本、宮崎吾朗監督。(声)岡田准一、長澤まさみ、風間俊介、大森南朋、竹下景子、石田ゆり子、柊瑠美、風吹ジュン、内藤剛志、香川照之。1963年の横浜港を見下ろす山手地区。港南学園高校2年の海(うみ)は終戦の翌年の戦後のドサクサの時代に生まれた女の子ということになる。
ロケーション的には「崖の上のポニョ」とよく似ているが、海からは何もやって来ない。朝鮮戦争の時、戦車揚陸用舟艇に乗っていて死亡した父親を待って朝に国際信号旗を掲げる毎日。実際、朝鮮戦争@wikiを引用すると、
朝鮮戦争には、第二次世界大戦の終戦以降日本を占領下に置いていた連合国軍、特に国連軍として朝鮮戦争に参戦していたアメリカ軍やイギリス軍の指示により、日本の海上保安庁の掃海部隊からなる「特別掃海隊」も派遣され、死傷者を出しながら国連軍の作戦遂行に貢献した。

父親は戦時中は海軍に従軍していたのだろうと思われ、恐らく海軍の生き残り組。その後も“従軍”し続け、結局戦争に巻き込まれて死亡したということは、そこはかとなく戦死した戦友に申し訳ない気持ちがあったのかもしれないことを匂わせる。そのことは、子供たちを「海」「空」「陸」と名づけていることからも推察できる。
また、
国内的には、海上保安庁法第25条が海上保安庁の非軍事的性格を明文を以て規定していることから、これまた問題となる可能性があった。そこで、日本特別掃海隊は日章旗ではなく、国際信号旗の「E旗」を掲げることが指示された。

E旗は国際信号旗によると、「本船は右に針路変更中」という意味らしくなんだか意味不明。海が実際に揚げているのは「貴船の進路に危険あり」を意味するU旗と「医療の助力を求む」のW旗。
海が国際信号旗を掲揚し続けるのは戦争をまだ引きずっているという記号のほかに、今の日本への注意喚起というメッセージもこめられているようだ。
学校新聞編集長の俊との淡い恋も、実は兄妹だったのではと疑われるが、これも終戦直後のドサクサによる誤解だったエピソードからも分かる。実際、海の女家族たちはまるで夫の銃後を守る戦時中の生活をしているのかと錯覚させられる。
しかし、物語はむしろ学園生活がメインで、フランスの学生運動の拠点だったカルチエ・ラタンの名前をそのまま借用した古ぼけた洋館の文化部の部室棟。当時の日本でも流行していたサルトルなどの実存主義哲学を語る青年もいて、既に気分は1968年のパリ五月革命だ。実際、生徒たちがカルチエ・ラタンの存続をめぐって学校側と団交するのもカレンダーから見て五月だったと思う。
そもそも海のニックネーム「メル」もフランス語で海を意味する「メール」からだろうし、タイトルにある「コクリコ」もフランス語で虞美人草。こうなると、静かで特段大きなストーリーがない割に背景の海も、海の近くの学園も大きな時代のうねりを感じさせる。けれど、それは、そっと「耳をすませば」やっと聞こえるくらいの静かな音で表現されている。
そんな静けさの中で海はせっせとご飯を炊き、まめにお弁当を作り、そしてそのまめさはカルチエ・ラタンの大掃除へと続く。この流れがなんともゆるやかで心地よい。海が山手に住み、どちらかと言えば名家の生まれなのに対し、俊が下町に住み、俊の父親は艀の船長で言わば労働者階級(この言葉自体1960年代風だけれど)。父と結ぶだけでなく、今の2人を結ぶのがタイトルのコクリコ坂なのだろう。
ところで、映画では当時の色々な広告看板が出てくるのだけれど、「Coke」にはちょっと違和感があった。コカ・コーラ大歴史館 によると、「コークと呼ぼうコカ・コーラ」のキャンペーンは1966年あたりからだそうだ。横浜は国際港だから特別に早かったのだろうか。

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Posted by y0780121 at 18:50│Comments(4)TrackBack(37)clip!アニメ邦画アーサ | ★3

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□作品オフィシャルサイト 「コクリコ坂から」 □監督 宮崎吾朗□脚本 宮崎 駿□原作 高橋千鶴□キャスト(声) 長澤まさみ(メル:松崎 海)、岡田准一(風間 俊)、竹下景子(松崎 花)、石田ゆり子(北斗美樹)、風吹ジュン(松崎良子)、内藤剛志(小野寺善雄)
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「コクリコ坂から」は「なかよし」にて1980年1月号から同年8月号まで連載された作品で、舞台は1963年の横浜を舞台にある少女が毎朝、海に向かって、信号旗を上げている。その信 ...
「コクリコ坂から」運命的な出会いをした先にみた両親から受け継がれたそれぞれの想い【オールマイティにコメンテート】at 2011年07月23日 15:45
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コクリコ坂から【小泉寝具 ☆ Cosmic Thing】at 2011年07月24日 11:00
戦後の混乱期を経て高度成長期へ駆け上がる時代の横浜の街を舞台に、少女の恋心を描いた青春映画の佳作。
【映画評】コクリコ坂から【未完の映画評】at 2011年07月24日 23:09
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少女よ君は旗を挙げる〜『コクリコ坂から』【真紅のthinkingdays】at 2011年07月26日 10:03
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話題の映画「コクリコ坂から」を鑑賞しました。
映画「コクリコ坂から」【FREE TIME】at 2011年07月31日 20:10
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スタジオジブリ・プロデュース「コクリコ坂から歌集」 コクリコ坂から サウンドト
コクリコ坂から【青いblog】at 2011年08月10日 18:15
『コクリコ坂から』 スタジオジブリの最新作。 宮崎駿監督のご子息で、『ゲド戦記』でやらかした宮崎吾朗監督の映画です。 名誉挽回なりましたね。 お父様が企画、脚本だからで ...
『コクリコ坂から』 2011年51本目 フォーラム仙台【映画とJ-POPの日々】at 2011年08月14日 15:33
すくなくとも『ゲド戦記』より面白い。 上映時間91分とのことだけど、時間を感じさせない密度の濃さだった。 僕は友達と一緒に見たけど、友達曰く、 『登場人物が皆さん熱い』とのこと。 まあ、学生運動...
『耳をすませば』以上に濃い! 〜映画『コクリコ坂から』・感想〜【早乙女乱子とSPIRITのありふれた日常】at 2011年08月27日 02:28
 個人的にはゲド戦記が微妙だったので見ようかやめようか迷っていたのですが、ネットでも今回の作品はおもしろい!との評判。と言うことでコクリコ坂からを見てきました。
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【序】 もっきぃです。(映画は)約1ヶ月ぶり、元気ですかーっ。 昨日、久々に映画をみてきました。今年の56本目「コクリコ坂」です。 会社の「ALWAYS三丁目の夕日」が大好きな同僚(60年代生れ)が 『同監督の「ゲド戦記」の1000倍よかった』というのを聞き、 「...
コクリコ坂 朝鮮戦争の日本への影響、光と影【もっきぃの映画館でみよう(もっきぃの映画館で見よう)】at 2011年09月19日 02:01
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映画 コクリコ坂から【本の宇宙(そら) [風と雲の郷 貴賓館]】at 2011年09月19日 09:35
11年/日本/91分/青春ロマンス/劇場公開(2011/07/16) −監督− 宮崎吾朗 過去監督作:『ゲド戦記』 −プロデューサー− 鈴木敏夫 −企画− 宮崎駿 −脚本− 宮崎駿 −主題歌− 手嶌葵『さよならの夏〜コクリコ坂から〜』 −制作− スタジオジブリ −挿入歌− 坂本九
コクリコ坂から【銀幕大帝α】at 2012年06月21日 00:01
少女漫画が元になっているようなので、少女漫画として観ませう。 いやーそれにしても、ジブリの描くヒーロー(ヒロインの相手役)の男の子ってどうしてみんなこうカッコイイんでしょうね!ヒロインの海、ヒーローの俊の甘酸っぱくも爽やかな青春の物語に、胸がキュン。
コクリコ坂から【いやいやえん】at 2012年06月21日 10:06
なんと原作は、「なかよし」に連載された、高橋千鶴(作画)・佐山哲郎(原作)による日本の漫画作品だったのですね。な〜るほど! タイトルの「コクリコ」は、フランス語で「ヒナゲシ」を意味するそうです 最終興収は、2011年度興行収入邦画第1位で、第35回日本アカデ
コクリコ坂から【のほほん便り】at 2013年01月15日 08:26
昨夜日テレ金曜ロードショーで、一昨年公開の「コクリコ坂から」放映、オンタイムと録画で見ました。 当時気にはなりつつ未見のままだったジブリ新作、いずれはTV放映もあるだろう、と思ってたのが、ようやく、というか。先週「ハウルの動く城」放映の時、予告で知って
コクリコ坂から(’11)【Something Impressive(KYOKO掘法at 2013年01月16日 11:43
☆☆★(5点/10点満点中) 2011年日本映画 監督・宮崎吾朗 ネタバレあり
映画評「コクリコ坂から」【プロフェッサー・オカピーの部屋[別館]】at 2013年01月18日 14:08
この記事へのコメント
5
記事興味深く拝見しました。
実はこの映画を見ていて、いきなり鮮やかな赤色のCOKEの看板はアレっと思ったものです。あのロゴは、ずっと後のものではなかろうか?あの時代なら「スカッとさわやか」では? 子供の頃よく口ずさみましたから。
その事を、どなたか気がついた人はいないかと調べたら、ここへたどり着いた次第です。
「コークと呼ぼうコカコーラ」私が小学生の頃に始まったと記憶しています。店頭でコーラのミニチュア瓶のようなおまけをもらうのが楽しみでした。(昭和42年だとすると当時、私は小学校3年生です。もう一年ぐらいあとだったような気もしています。そのころは軽ワゴンで行楽地にお店構えるホットドッグ屋さんがありました。ハンバーガーの本格上陸前の時代です。)
ジブリさんもあの看板は??と気が付いているでしょうね。
DVD化する際にでもこっそり差し替えていたりして・・・
この映画の時代背景 昭和38年。当時、私は5歳になる年、鉄腕アトム 鉄人28号のアニメが大好きでした。
Posted by エム at 2011年08月01日 22:17
>ジブリさんもあの看板は??と気が付いているでしょうね。
DVD化する際にでもこっそり差し替えていたりして・・・

多分、それはないと思いますよ。結構綿密に調べられていて、恐らく、外国人客向けに実際には既にあったんだろうなあ、と思ってます。マリンタワーだって1961年に作られていてしっかり登場してましたし。
Posted by 佐藤秀 at 2011年08月02日 00:34
4
こんにちは。

ジブリ映画ですが、吾朗監督なので心配でした。
冒頭は学生運動臭がぷんぷんなので余計に心配でした。
ですが、駿監督の企画・脚本なせいか演出はちゃんとジブリでしたね。
てきぱきとした動き、特に調理の細かさはジブリ独特の細かさですし、カルチェラタンのごみごみした様は「ジブリだなあ」と安心しました。
話自体も、大きな山はないですが丁寧に作ってあって良かったです。
Posted by 健太郎 at 2011年08月14日 15:29
>吾朗監督なので心配でした。

先日もNHKでやってましたけど、親子関係まで観客が心配してどうなのよ、と思いますよ。わざとそういう方向に話題性を持っていってる感じがしますし。
Posted by 佐藤秀 at 2011年08月14日 16:02