2011年10月07日

猿の惑星:創世記(ジェネシス)2

始めに“No”ありき
rotpota公式サイト。原題:RISE OF THE PLANET OF THE APES。ルパート・ワイアット監督、ジェームズ・フランコ、フリーダ・ピントー、アンディ・サーキス、ジョン・リスゴー、トム・フェルトン、ブライアン・コックス。チャールトン・ヘストンが崩れ落ちた自由の女神像を見て泣き崩れる「猿の惑星」から43年、時間が戻り、いかにして猿が「リミットレス」な能力を身につけて地球の支配者への階段を昇り始めたというお話。
偶然なのか知らないけれど、基本的アイデアは本当に「リミットレス」に似ている。脳を100%活用して天才化する人間と、脳細胞を生き返らせてアルツハイマーを治癒するウィルスを利用した新薬。最終的に遺伝的に定着し、世代から世代へと受け継がれそうなことも。
けれど本作は子細に見ると荒削りな作り。最初に知能が増したチンパンジーのブライトアイズは隠し子(後のシーザー)を守るために製薬会社ジェネシス(Gen-Sys)研究所で大立ち周りするのだが、子供を守るためなら子供から離れず他人を近づけない威嚇行為をする筈だ。なんで子供を放置して研究所内を飛び回らなければいかんのか。その点は、普通のチンパンジー以上におバカでご猿。
さらにブライトアイズが暴れて重役が並ぶプレゼンを台無しにしたからといって、なぜ検証もせずに社運をかけたプロジェクトを中止にしなきゃいかんの? 直接的に何の関係もないのに。ここら辺り全然ご都合主義的だ。
その結果、研究者のウィル(ジェームズ・フランコ)がプライベートに自宅でシーザーを育てることになるのだけれど、ウィル自身が研究者としていかに危険なことをしているのか自覚がないダメな研究者だ。つまるところ、猿革命はたまたま周りの人間がどうしようもないおバカばかりという偶然から成ったものと思われる。進化は往々にして偶然のおバカな重なりから生まれる。
はっきり言ってその後の展開はB級テイストで格調さが感じられない。サンフランシスコ近郊のセコイアの高木をシーザーが登り、サンフランシスコの街を眺めるシーンはシーザーの覚醒と上昇志向を表現しているようだ。けれど、素朴な疑問としてチンパンジーって、あんな無闇に高木のてっぺんまで登るものだろうか。猿も木から落ちるから、いきなり枝が少なくて手掛かりの少ない針葉樹林を不用意に飛び回るのは不自然だろう。枝が絡み合っているアフリカのジャングルとは違うのだ。リードの付いたシェパードに会って自分もペットかよって思うのも、あまりにも人間のありがちな思考パターンを投影した表現だろう。
ちなみにシーザーが毛利元就の「三本の矢」をしているのにはつい笑ってしまう。黒澤明「」へのオマージュだろうか。
シーザーが束ねるお猿軍団のゴールデンゲート・ブリッジ決戦も、そんなに面白いものではない。いくら猿が人間に近い存在とはいえ、少し擬人化され過ぎているので、人間から見て不気味さがない。大体、猿がまるで熊かライオン並みに強くなっているのはどうなのよ。あんなバス、いくら大勢で頑張ってもそうたやすく動かせるもんじゃないと思うし、大体彼らスタミナあり過ぎる。おまけにあんなデカイ図体のゴリラかボノボか忘れたが、空中飛んでヘリにジャンプってあり得ない。ヘリだって橋に近付き過ぎると危険なこと分かっている筈。人間が本気で反撃したら殲滅できたろう。
ちなみに猿が初めて発する言葉は“No”だ。これこそが猿の人間に対する革命宣言だ。
ちらりと挿入される火星有人探査機が大気圏に突入するニュースがあるが、これは原点の映画のオマージュなのか。船内にはチャールトン・ヘストンがいたりして。最もあの宇宙船は光速に近いスピードで飛ぶものだったけれど。
それとも、次回作の布石なのか。本作だけでは猿がやがて地球を支配するのは猿の知能が人間を凌駕するためなのか、猿には知能を高めるだけで病気にならないが、人類には免疫が効かず、致死の病気になるウィルスのためなのかよく分からない。まさか次回作はウィルスに汚染された地球を脱出した人類が水の発見された火星に移住し、晴れて地球は猿の天下になるとか。
蛇足でもう一つ。
イエティさがせ 7カ国の研究者が捜索隊 西シベリア(朝日新聞)
イエティ(雪男)と呼ばれる謎の生き物の捜索が、ロシアや米国、中国など7カ国の研究者が参加してロシアの西シベリア・ケメロボ州で6日から3日間行われる。これほど大規模な取り組みは、1958年にソ連科学アカデミーが捜索して以来初めてという。大型類人猿を思わせる未確認生物の情報は、ヒマラヤ山脈をはじめ、世界各地から報告されている。
ひょっとしてこの捜索隊の資金提供にこの映画が一枚絡んでいたりして。何かタイミングが良すぎるというか。最近何でもタイアップだから。
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Posted by y0780121 at 20:58│Comments(10)TrackBack(61)clip!洋画サ | ★2

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知性が宿る瞳。人間への絶望。霧に煙る橋。
猿の惑星:創世記(ジェネシス)【悠雅的生活】at 2011年10月07日 21:14
映画『猿の惑星:創世記(ジェネシス)(字幕版)』(公式)を、本日の初日鑑賞。午後の回で、約360席に30名程。 アーサー・P・ジェイコブス製作のシリーズ5作と、『PLANET OF THE APES/猿の惑星』は...
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猿の惑星 創世記(ジェネシス) / RISE OF THE PLANET OF THE APES【我想一個人映画美的女人blog】at 2011年10月07日 22:48
現代の最新医療の成果をふまえた設定が現実的で、無駄なシーンが全くない濃密な内容の傑作が誕生した。進化の過程で猿が人間より優れた結果を生んだのは偶然だと思っていたが、このように科学的裏づけで脚本が書かれて登場する人間だけでなく猿も感情豊かに描かれている。シ
猿の惑星:創世記(ジェネシス)【とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver】at 2011年10月07日 23:05
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映画レビュー「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」【映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評】at 2011年10月08日 00:20
1968年に公開されたチャールトン・ヘストン主演の『猿の惑星』。その前日譚となるのが本作だ。出演は『127時間』のジェームズ・フランコ、『スラムドッグ$ミリオネア』のフリーダ・ピント、そして事実上の主人公猿のシーザーを「LOTR」のゴラムなどパフォーマンス・キ
猿の惑星:創世記(ジェネシス)【LOVE Cinemas 調布】at 2011年10月08日 00:38
もはや今年のベスト入り決定!
「猿の惑星:ジェネシス」完璧☆猿目線【ノルウェー暮らし・イン・原宿】at 2011年10月08日 00:43
2011年10月7日(金) 20:30〜 TOHOシネマズ日劇1 料金:0円(フリーパス) パンフレット:600円(買っていない) 『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』公式サイト TOHOシネマズのフリーパスポート鑑賞。19本目。 かの有名な「猿の惑星」の前日譚。いわば猿の革命の話
猿の惑星:創世記(ジェネシス)【ダイターンクラッシュ!!】at 2011年10月08日 01:00
映画「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」についてのレビューをトラックバックで募集しています。 *出演:ジェームズ・フランコ、アンディ・サーキス、フリーダ・ピント、ジョン・リスゴー、トム・フェルトン、ブライアン・コックス、他 *監督:ルパート・ワイアット 感想・…
「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」レビュー【映画レビュー トラックバックセンター】at 2011年10月08日 01:24
サンフランシスコの製薬会社ジェネシスの研究所に勤める若き神経科学者ウィルがアルツハイマー病の新薬を投与した猿(チンパンジー)が驚くべき知能を示した。 しかしその猿は突然暴れ出したために射殺され、新薬プロジェクトも中止になってしまう。 アルツハイマー病を患
猿の惑星:創世記(ジェネシス)【象のロケット】at 2011年10月08日 02:32
映画「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」観に行ってきました。 往年のSF映画「猿の惑星」の全く新しいシリーズとして位置付けられる、「猿の惑星」誕生のエピソードを扱った作品。 今作の監督を務めたルパート・ワイアットによれば、「他の映画との関連はなく、オリジナ
映画「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」感想【タナウツネット雑記ブログ】at 2011年10月08日 04:47
「猿の惑星:創世記」を鑑賞してきましたピエール・ブール原作のSF映画の金字塔「猿の惑星」を基に、その起源となる人類文明崩壊への道のりを明らかにしていくSFアクション大作...
劇場鑑賞「猿の惑星:創世記」【日々“是”精進!】at 2011年10月08日 04:55
評価:★★★★【4点】(10) 新薬開発が絡んでくる映画に外れなし!
猿の惑星:創世記(ジェネシス)【映画1ヵ月フリーパスポートもらうぞ〜】at 2011年10月08日 07:54
※注・内容、台詞に触れています。人間が高度な猿に支配される世界観を描いた「猿の惑星」(1968年)の起源に迫るSFドラマ。なぜ人類文明は崩壊し、猿が地球の支配者になったのかという謎を解き明かす『猿の惑
タイトルデザイン_28・『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』【映画雑記・COLOR of CINEMA】at 2011年10月08日 11:40
猿にエール!!!  
猿の惑星:創世記(ジェネシス)【Akira's VOICE】at 2011年10月08日 12:34
アメリカ、サンフランシスコ。 科学者のウィル・ロッドマン(ジェームズ・フランコ)は、アルツハイマー病の新薬を実験投与したメスのチンパンジーに、驚異的な知能発達があることを確認した。 しかし、...
猿の惑星:創世記(ジェネシス)【心のままに映画の風景】at 2011年10月08日 14:39
猿の惑星 エピソード・ゼロ 【Story】 製薬会社に勤める科学者のウィル(ジェームズ・フランコ)は、ある日実験用の猿が驚くべき知能を見せたことに気付く…。 評価 ★★★★☆(4.3P) 【感想】 自...
猿の惑星:創世記(ジェネシス)【Memoirs_of_dai】at 2011年10月08日 14:44
 公開初日の夜の回。客入りは2〜3割くらい、客年齢は高い。   猿の惑星:創世記(ジェネシス) [DVD]Amazonアソシエイト by
映画「猿の惑星 創世記(ジェネシス)」@TOHOシネマズ日劇1【新・辛口映画館】at 2011年10月08日 18:09
[猿の惑星] ブログ村キーワード  伝説の名作SF映画「猿の惑星」の前日譚とも言うべき、物語。「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」(20世紀フォックス映画)。『如何にして人類は、猿に支配されるようになったのか?』という謎の起源を描きます。ま、「エピソード・0」的な映画
「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」全てはココから!【シネマ親父の“日々是妄言”】at 2011年10月08日 19:41
☆☆☆☆☆ (10段階評価で 10) 10月8日(土) 109シネマズHAT神戸 シアター8にて 12:55の回を鑑賞。
『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』 ('11初鑑賞134・劇場)【みはいる・BのB】at 2011年10月08日 21:55
    サンフランシスコの製薬会社研究所に勤める神経化学者ウィル(ジェームズ・フランコ)が実験用に観察していた一匹のチンパンジーに驚くべき知能が示された。そのチンパンジーには開発中のアルツハイマー病の新薬が投与されていたが、突如暴れ出し、警備員に射殺
*猿の惑星:創世記(ジェネシス)*【Cartouche】at 2011年10月09日 00:06
公開を待ち望んでいた本作。期待以上の面白さにぐいぐい引き込まれた。何が面白いって旧シリーズとの新解釈なりの絶妙なリンクだ。
『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』・・・新解釈の前日譚【SOARのパストラーレ♪】at 2011年10月09日 08:42
面白かった〜〜〜〜!!! ほんっと良くできてるし、前のめりな姿勢で見ちゃいましたよ! あの名作『猿の惑星('68)』のシリーズなのね、と事前にたいして予習もせず、 観てきたのですが、 あの名...
映画『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』【よくばりアンテナ】at 2011年10月09日 09:47
【映画】猿の惑星:創世記(ジェネシス) RISE OF THE PLANET OF THE APES 【あらすじ】 現代のサンフランシスコ。高い知能を持つ猿のシーザーは人類に裏切られ、自分の仲間である猿を率い、自由のために人類との戦いに向けて立ち上がることに。人類のごう慢さが、猿の
やりすぎ。【映画】猿の惑星:創世記(ジェネシス)【B級生活 ゲームやら映画やらD-POPやら】at 2011年10月09日 11:47
 アメリカ  SF&アクション&サスペンス  監督:ルパート・ワイアット  出演:ジェームズ・フランコ      フリーダ・ピント      ジョン・リスゴー      ブライ ...
猿の惑星:創世記(ジェネシス)【小泉寝具 ☆ Cosmic Thing】at 2011年10月09日 14:38
「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」はアルツハイマーの研究をしていた研究者がチンパンジーを使って実験をおこなっていた。その過程でチンパンジーにアルツハイマーの新薬を発見 ...
「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」進化を過信した先にみたチンパンジーの驚く知能と身体能力【オールマイティにコメンテート】at 2011年10月09日 16:23
これまで何度か映画化やTVドラマ化が成された『猿の惑星』シリーズ。なぜ猿が人類を駆逐して地球に君臨したのか?と言う、事の始まりを描いた作品。これまでの『猿の惑星』シリーズでも事の始まりを描いた作品はありましたが、この作品では設定を見なおして、より自然に(...
猿の惑星:創世記(ジェネシス) / RISE OF THE PLANET OF THE APES【勝手に映画評】at 2011年10月09日 17:49
お隣さんは何も悪くないのに・・・。お隣さんがかわいそう過ぎる。
猿の惑星:創世記(ジェネシス)【だらだら無気力ブログ!】at 2011年10月09日 18:59
まだ観ていない皆さん。クレジットが表示され始めたからといって席を立ったらダメですよ。この映画の中でもっともツキのない男がやらかしてしまうこととなるトンデモナイ出来事が一番の衝撃なのです。これを見て、ゾッとしてください。そうすれば劇中で「○○○○」と訳され
『猿の惑星:創世記』【R.LiFE】at 2011年10月10日 14:17
☆これ、オリジナルのように語られているけど、「猿の惑星・征服」のリメイクですな^^  主人公の名前も同じだし。  で、話も今となっては定番だが、最新の技術で見せられると、  序盤の、物語的に起伏のない、知能が芽生えた類人猿・シーザーの、ロッドマン博士宅...
[映画『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』を観た]【『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭】at 2011年10月10日 23:30
「要するに(ピエール・ブールの)原作は人種差別や文明の奢りを糾弾する左翼小説で、
「猿の惑星:創世記<ジェネシス>」Rise of the Planet of the Apes(2011 FOX)【事務職員へのこの1冊】at 2011年10月11日 22:13
【=52 -9-】 子どもん頃に見た「猿の惑星」は実はたいへんなトラウマになっている。 子供心に本当に衝撃を受けた、動物園で見るお猿さんに対する感情が「畏怖」になった、あのときから。 そんな衝撃の映画の、ビギニング編、予告編を初めて見たときから、ビビリながらも...
猿の惑星:創世記(ジェネシス) なんかまじでリアル・・・【労組書記長社労士のブログ】at 2011年10月12日 11:31
猿の惑星/創世記〈ジェネシス〉 〜RISE OF THE APES〜 監督: ルパート・ワイアット    出演: ジェームズ・フランコ、アンディ・サーキス、フリーダ・ピント、ジョン・リスゴー、トム・フェルト...
【猿の惑星/創世記〈ジェネシス〉】猿の軍団なにするものぞ【映画@見取り八段】at 2011年10月12日 17:34
(原題:RISE OF THE PLANET OF THE APES) 【2011年・アメリカ】試写&劇場で鑑賞(★★★★★) 1968年に公開された『猿の惑星』の前日譚を改めて描き直し。 一匹の猿の驚異的な進化から始まり、地球の支配者が人間から猿へと取り代わっていく様を描くSFアクション。
猿の惑星:創世記(ジェネシス)【ともやの映画大好きっ!】at 2011年10月13日 05:03
 RISE OF THE PLANET OF THE APES  アメリカ・サンフランシスコ。製薬会社の研究員ウィル(ジェームズ・フランコ) は、アルツハイマーの特効薬を開発していた。その薬を投与されたチンパンジ...
人間は万物の霊長か?〜『猿の惑星:創世記/ジェネシス』【真紅のthinkingdays】at 2011年10月13日 20:58
猿の惑星: 創世記Rise of the Planet of the Apes/監督:ルパート・ワイアット/2011年/アメリカ 賢く生まれてしまったチンパンジーの、自我の目覚めと反抗期。 「猿の惑星」シリーズをすべて予習して臨みました、「猿の惑星:創世記」。チラシの煽り文句(「泣ける『
猿の惑星:創世記(ジェネシス)/猿の惑星・反抗期【映画感想 * FRAGILE】at 2011年10月14日 12:02
猿の惑星:創世記(ジェネシス) ★★★★ 本物の類人猿は1匹もいないのに、 感情移入できてしまうすごさ 言わずと知れた往年のSFシリーズ『猿の惑星』の、いわばエピソード・ゼロ。 2001年のティム・バートン版もあわせると、全6本のブルーレイがあってびっくりです。
『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』新世界のはじまり【Healing】at 2011年10月15日 02:31
 様々なメディアに影響をもたらした、SF映画の金字塔的作品。その前日譚を、ルパート・ワイアット監督、ジェームズ・フランコ主演で映画化。  過去の名作がモチーフなだけに、取っつきにくい内容かと思いきや、意外にもSF初心者にも分かりやすい、いい意味で敷居
「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」感想【新・狂人ブログ〜暁は燃えているか!〜】at 2011年10月16日 09:52
ブログネタ:予定が一日ぽっかり空いたとき何する? 参加中 先月はほとんどレビューを書かなかったので 今月こそは! というわけで行って来ました、映画館。 この映画は、最初、また新たな猿の惑星の話かと思い、 それはもう結構と思って、 観る気はなかったのだけ
猿の惑星:創世記(ジェネシス)【映画、言いたい放題!】at 2011年10月17日 01:17
前回の「セヴァンの地球のなおし方」を見た後に本作を鑑賞。 環境問題のドキュメンタリーを見た後でこの映画の鑑賞は、ちょっときつかったです。 子供の頃見た1968年制作チャールトン・へストン主演の「猿の惑星」。 ここはどこなんだろう?と思っていた「惑星」が実は地...
猿の惑星:創世記 ジェネシス【映画の話でコーヒーブレイク】at 2011年10月18日 00:18
なぜ人類文明は崩壊し、猿が地球の支配者になったのか  まずは来訪記念にどうかひとつ!  人気blogランキング【あらすじ】アルツハイマーの薬を研究しているウィルは、チンパンジーに新薬を投与する。目覚ましい知能の伸びを見せたメスのチンパンジーがいたが、彼女は暴
【猿の惑星:創世記(ジェネシス)】を映画鑑賞!【じゅずじの旦那】at 2011年10月18日 08:48
SF史上に残る、あの名作の「あとづけ」続編映画なのだけれど、そうは感じさせない構成力。 「老い」とは 「親子の絆」とは 「人格」とは 「愛情」とは 「人権」とは 「尊厳」とは なあんていうようなフレーズが、観賞後に するすると出てくるドラマに仕上がった。 な...
映画:猿の惑星:創世記 Rise of the Planet of the Apes 人類の滅亡 ≒ 化学×Greed×グローバル社会【日々 是 変化ナリ 〜 DAYS OF STRUGGLE 〜】at 2011年10月20日 07:03
Twitterで多くの方がツイートしているなかでサイトにある 予告は見ないで観に行ったほうがいいという話だったので サイトは開かず録画してある猿の惑星を軽くチェック後劇場へ。 なんでもパート1のあの世...
猿の惑星:創世記(ジェネシス)2011-081【単館系】at 2011年10月21日 22:18
三度のメシぐらい映画が好きな てるおとたくおの ぶっちゃけシネトーク ●今日のてるたくのちょい気になることシネ言 「TOHOシネマズってマナーCMが多すぎないか?」 シネトーク82 『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』 RISE OF THE PLAN
シネトーク82『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』●シーザーの“サル芝居”に負けたフランコ(笑)【ブルーレイ&シネマ一直線】at 2011年10月22日 07:38
□作品オフィシャルサイト 「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」□監督 ルパート・ワイアット□脚本 リック・ジャッファ、アマンダ・シルバー □キャスト ジェームズ・フランコ、フリーダ・ピント、ジョン・リスゴー、ブライアン・コックス、       トム・フェ
『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』【京の昼寝〜♪】at 2011年10月23日 09:50
2011年・アメリカ/配給:20世紀フォックス 原題: Rise of the Planet of the Apes 監督: ルパート・ワイアット 脚本: リック・ジャッファ、アマンダ・シルバー 製作
「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」【お楽しみはココからだ〜 映画をもっと楽しむ方法】at 2011年10月24日 01:13
『猿の惑星 創世記(ジェネシス)』  RISE OF THE PLANET OF THE APES 【製作年度】2011年 【製作国】アメリカ 【監督】ルパート・ワイアット 【出演】ジェームズ・フランコ/フリーダ・ピント...
猿の惑星 創世記(ジェネシス)【こわいものみたさ】at 2011年10月29日 14:06
あの名作「猿の惑星」シリーズのエピソード1的物語『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』。 猿が知性を身に着け、人類が滅亡へのカウントダウンに入るまでの出来事を描いています。 その一連の出来事の根底にあるのは、家族への“愛”。 家族への“愛”=人間の“エゴ”で
■映画『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』【Viva La Vida! <ライターCheese の映画やもろもろ>】at 2011年11月03日 07:11
20日のこと、映画「猿の惑星 創世記」を鑑賞しました。 オリジナルの1作目 「猿の惑星」の前日談ともいえる内容で なぜ 猿に支配されてしまったのかという・・・ とはいえ シリーズ関係なく 1つの作品として 良く出来ていて 面白かったですね エンタテインメント性...
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猿の惑星:創世記(ジェネシス)'11:米◆原題:RISE OF THE PLANET OF THE APES◆監督:ルパート・ワイアット◆出演:ジェームズ・フランコ、フリーダ・ピント、ジョン・リスゴー、ブライアン・ ...
猿の惑星:創世記(ジェネシス)【C'est joli〜ここちいい毎日を〜】at 2011年11月16日 16:46
  10月26日(水)に観に行ってきました   今までの猿の惑星シリーズも観てきたけど (ちびっ子の時、TVでやってた映画をおとーと観て衝撃を受けたっ)     今回のんはお猿の顔がめちゃリアル ってか人間ぽい だから 賢くなった時も 余計に
猿の惑星 創世記:ジェネシス <ネタバレあり>【HAPPY MANIA】at 2011年11月20日 03:22
 うちの親父はSFは嫌いなんだけど大のチャールトン・ヘストンファン。そんな親父がテレビで見ていた猿の惑星を一緒に見ていました。子供心ながら、ラストの衝撃は忘れられません。そんなわけでティム・バートンの猿の惑星 ― Planet Of The Apesも楽しみにしていたの
映画:猿の惑星:創世記【よしなしごと】at 2011年12月02日 03:43
11-65.猿の惑星:創世記(ジェネシス)■原題:Rise Of The Planet Of The Apes■製作年・国:2011年、アメリカ■上映時間:106分■字幕:戸田奈津子■鑑賞日:10月14日、TOHOシネマズ六本木ヒルズ(六本木)■料金:1,000円□監督:ルパート・ワイアット□
映画『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』 を観て【kintyre's Diary 新館】at 2011年12月04日 18:39
『猿の惑星-創世記/ジェネシス』 『猿の惑星』シリーズの新作。 何年か前にティムバートン監督がやってくれたのは別として、『猿の惑星』シリーズは映画史に残る名作でが、今回 ...
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RISE OF THE PLANET OF THE APES/11年/米/106分/SFアクション・サスペンス/劇場公開 監督:ルパート・ワイアット 出演: ◆ジェームズ・フランコ…ウィル・ロッドマン 過去出演作:『127時間』 ◆フリーダ・ピント…キャロライン 過去出演作:『スラムドッグ$
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映画「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」批評 僕的に昨年度最高の映画ヽ(´▽`)/【ジョニー・タピア Cinemas 〜たぴあの映画レビューと子育て】at 2012年02月22日 00:02
猿のシーザーの表現が素晴らしかった!CGやVFX技術なんかの技術的な細かい仕様もあるのでしょうが、とにかくシーザーの猿らしい表現、知性を持った猿という難しい役柄をアンディー・サーキスさんは巧みにこなされていると感じました。 正直「猿の惑星」の話なんてもう忘
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監督:ルパート・ワイアット出演:ジェームズ・フランコ、フリーダ・ピントアメリカ映画 2011年 ・・・・・・ 7点
フランケンシュタイン的な孤独の行き着く先 『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』【映画部族 a tribe called movie】at 2012年04月26日 01:49
☆☆☆★(7点/10点満点中) 2011年アメリカ映画 監督ルパート・ワイアット ネタバレあり
映画評「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」【プロフェッサー・オカピーの部屋[別館]】at 2012年11月09日 11:39
あらすじサンフランシスコの製薬会社に勤めるウィルは新薬の実験用に飼っていたチンパ
『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』’11・米【虎団Jr. 虎ックバック専用機】at 2012年11月29日 09:07
この記事へのコメント
帰りの電車の中でふと気がついたんですが、凄く良いやつに描かれているウィルって、何気に人類滅亡のA級戦犯ですよね。(苦笑)
Posted by KLY at 2011年10月08日 21:59
そうなんですよ。一見悪人は上司に見えるんですけど、未知の変化した動物やウィルスをセキュリティ設備のない自宅で実験するなんてトンデモ確定ですよ。
Posted by 佐藤秀 at 2011年10月08日 22:44
あのウィルス薬は、人類を滅ぼすと云うより「最終的には人間の知能を著しく退化させる」アルジャーノン手術的な設定にしたら、第1作に真っ直ぐ繋がったと思います。
好意的に解釈すれば、あのウィルスによって人間は激減。
生き残った者達もウィルの父のように阿が進行してしまい、猿の天下となった時には、人類の末裔はガリバー馬の国みたいな状況だった、と云う所でしょうか。

LOST IN SPACEとなった(テイラーの?)宇宙船は火星行きでしたね。
第1作では亜光速の恒星間宇宙船、第2作以降は暗黙の了解にて'70年代当時のリアルタイム軌道カプセル程度(《続》《新》の表現から推察)に設定修正されているので、まあ全て微妙に(笑)違う並行世界と解釈すべきでしょう。
Posted by 伝説でNOと言ったのはゴリラのアルドー at 2011年10月13日 03:15
大体、アルツハイマーの特効薬が途中でウィルスに変わるなんて変ですよね。最初からウィルスだと重役連中も感染して能力高くならなければいけないし、世界中に蔓延すればニホンザルだってやがて頭良くなることになる。
Posted by 佐藤秀 at 2011年10月13日 10:42
確かに物語内で唐突にウィルスが使用されている事が表明されましたが、それはいきなり薬品がウィルスに変わった訳ではありません。
何らかの薬効をもたらす為にウィルスを使う事は現実にままあり、劇中の薬品はウィルスを媒体に開発されていると云うのが物語の設定です。
元々ウィルスを使用しているのだから、製薬企業としてその伝播には細心の注意が払われる筈で、最初から次々に社内の人々に感染する事はありません。雑なのは、再開発に着手した以降の物語描写です。

また劇中では「このウィルスはエイプ(=類人猿=チンパン、ゴリラ、オランウータン等)に知能促進効果がある」と言っているだけで、モンキー(=いわゆる猿。尻尾のあるもの。類人猿より知能が未発達)への薬効までは触れていません。ニホンザルはモンキーゆえ、ドラマ設定上、頭は良くならないでしょう。
生物学上、実はホモサピエンスも類人猿です。残念ながら?(笑)人類のみ知能促進の後、マイナス効果が表れると云う設定ですね。
大雑把に言ってウィルスは感染部の細胞をDNAレベルで書き換えてしまうので、SFとしての強制進化(設定)に使い易いと思われたのでしょう。
Posted by ユリス・メルウ at 2011年10月13日 13:44
一種のウイルス治療ですか。ブルーアイズが暴れてウィルスまき散らさない理由がよく分からないです。同系統の薬でもウィルスが変異する前だから大丈夫だったのかなあ。
Posted by 佐藤秀 at 2011年10月13日 14:11
そこらへんも表現上雑な所ですが、一応ドラマ上の言い訳として、触れた血液から皮膚感染する描写になっています。
最初の母チンパンからは出血が無かった、若しくは少なくともその血にジェネシス社員らが慎重にして触れなかった(何せウィルスですから!)と解釈せざるを得ないでしょう。
こうした新薬開発でウィルスを用いる場合、その元来のウィルスの毒性は除去して始めるのが常識のようではありますが、この場合はアルツハイマーへの特効を求めて開発しているいる訳で、その過程においてどんな副作用が現出するか分かったものではないから、ブライトアイズの遺体の扱いには慎重に慎重を重ねたでしょうね。
結果、再開発までは感染者が出なかった訳ですし。
Posted by Dr.マイロ at 2011年10月13日 15:40
あ、ブルーアイズでした。失礼。
Posted by Dr. at 2011年10月13日 15:43
ところで、Dr.のハンドルネームが書き込むたびに変異するのもウィルスのためでつか?
Posted by 佐藤秀 at 2011年10月13日 15:53
ばれたか!(笑)
Posted by 禁制地区洞窟内のママ人形 at 2011年10月13日 16:00