2012年09月29日

ボーン・レガシー2

バイオハザードの劣化コピー?
bournelegacy公式サイト。原題:The Bourne Legacy。トニー・ギルロイ監督、ジェレミー・レナー、エドワード・ノートン、レイチェル・ワイズ、ジョアン・アレン、アルバート・フィニー、デヴィッド・ストラザーン、スコット・グレン、ルイ・オザワ。青色の錠剤、緑色の錠剤、そして黄色の錠剤を見せられるとどうしても「バイオハザード」シリーズを思い出し、バイオ改造超人化計画の定番ぽく見えてしまう。
暗殺者極秘養成プログラム漏洩を避けるためバイオ改造化した人間を削除(抹殺)する国家調査研究所のリック(エドワード・ノートン)。黄色の錠剤を飲ませれば、死ぬのだがアラスカでトレーニング中のアーロン(ジェレミー・レナー)にはなぜか黄色の錠剤は送り届けられない。そもそもアーロンは青色の錠剤と緑色の錠剤も行動中に落としてしまい、緑色がわずかに残っているだけ。後で研究所の博士研究員マルタ(レイチェル・ワイズ)に解説されるが、緑色は肉体精神の強靱化、青は精神や認識能力の強靱化に寄与するらしい。果ては活性化ウィルスのようなものまで登場し、「バイオハザード」の展開そっくり。おまけに研究所の一人が青色の液体をこぼした途端、制御不能になって無差別殺人を犯すというのも、ゾンビ化する研究員というバイオハザードと似ている。
アウトカム計画 とか「ジェイソン・ボーン」から続く何とか計画も良く似ている。元々両者ともオリジナルは2002年で同時スタートの筈が、本作では完全に後追いしている感じ。同じパターンならば、やっぱミラ・ジョヴォヴィッチの魅力に叶う男などいないからこのシリーズが劣化コピーに見えて来る。
本来、無人偵察機プレデターで物資が届いている筈なのに小屋を守っている男はわざと黄色の錠剤を渡さないのか、元々届いていないのか不明だ。
アラスカで翌日、黄色い錠剤の代わりに届いたのはミサイル。間一髪でアーロンは難を逃れるが、小屋の男は爆死したようだ。アーロンの体内に埋め込まれたカプセル信号機からアーロンが生きていることを察知したリックは第二波のミサイルを発射させ、囮のオオカミを爆死させる。
この時点でアーロンを仕留めたと思い込むリックは甘い。極秘中の極秘の遺体を確認するまで断定はタブーだろう。本作で一番冷酷に冷静に判断している筈のリックは意外と抜けている。けれど、これ自体、リックの想定内の演技だとしたら、ますますバイオハザードに似て来る。
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Posted by y0780121 at 21:37│Comments(7)TrackBack(25)clip!洋画ブーボ | ★2

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Data 原題 THE BOURNE LEGACY 監督 トニー・ギルロイ 出演 ジェレミー・レナー  エドワード・ノートン  レイチェル・ワイズ  ジョーン・アレン  アルバート・フィニー 公開 2012年 9月
ボーン・レガシー【映画 K'z films 2】at 2012年10月14日 18:49
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ボーン・レガシー【銀幕大帝α】at 2013年02月26日 01:56
ボーンシリーズ第四弾[E:sign03] スパイアクションに新たな息吹を与えた「
「ボーン・レガシー」 続編も製作中(。・ ω<)ゞ【ジョニー・タピア Cinemas 〜たぴあの映画レビューと子育て】at 2013年02月27日 00:09
ジェレミー・レナーさんを主人公にもってきた、「ボーン」シリーズのスピンオフ的作品。 「トレッドストーン計画」によって生み出された暗殺者ジェイソン・ボーンが、ロンドンで新聞記者サイモン・ロスに接触しようとしていた頃、計画が明るみに出ることを恐れたCIA本部
ボーン・レガシー【いやいやえん】at 2013年03月05日 10:00
この記事へのコメント
青と緑、逆じゃね?
Posted by ジェイソン・ボーンさん at 2012年10月03日 23:18
残っていたのが逆? それとも効能が逆?
Posted by 佐藤秀 at 2012年10月03日 23:53
効果が逆やね。
Posted by こりゃ失敬 at 2012年10月04日 18:18
うーむ、私は青が肉体、緑が心理に効くと言ってた思うんだけど、あの研究室のおっさんが青色の液体こぼれてから精神おかしくなったので青が精神と関係したのかなあ。
確信がないのでオーディエンス希望!
Posted by 佐藤秀 at 2012年10月04日 20:09
3
 今日観てきました!
 グリーンが肉体、青が精神です。グリーンの方は既にウィルスを注射したので服用の必要は無かった、とマルタが言ってました。マニラの工場で地下の研究室に向かう際、エレベーターに乗る辺りで青の効果が切れかかって、アーロンはボーっとして頭を振ってましたよね。 
 それから、他のブログでも「青い液体零れてから研究員がおかしくなって・・・『バイオハザード』みたい」と書いてる方がいらっしゃいましたが、零れる前から顔つきや態度が変でしたよ。液体が零れたのは結果であって、起因では無いと思います。中心で研究していた博士達を証拠隠滅の為に皆殺しにし、自らも自殺するように操作されていると解釈しました。薬によってか催眠術みたいなものなのかは判りませんが。
 私はどちらかと言えば、『バイオハザード』より『アルジャーノンに花束を』みたいだと思いましたが。
Posted by ちーちゃん at 2012年10月06日 22:55
 えっと、追加です。
 小屋にいた男はアーロンと同じく『アウトカム』の工作員(被験者)なのでは?ではないにしても、計画の事を結構知っているのですから抹殺の対象な訳です。
 仲間3人が毒殺されているのとそう変わらない時間軸で小屋は爆破されたと。黄色の錠剤をちまちま空輸し、ちゃんと飲んで死んでるかどうか雪山の小屋に死体を確かめに行かなくても、目撃者もいない山の中、爆撃した方が手っ取り早くて確実。情報送った事で、二人が小屋にいる事がわかっていたみたいですし。
 さて『バイオハザード』に似ている、との件ですが、オリンピックでもドーピングが問題になっているし、薬物で超人的な力を得るって話は昔から創作されています。『ウィルス』でモンスター化も『バイオハザード』よりずっと以前からありますから、本作は別物で劣化コピーではないと思いますが、如何でしょう?  
 確かに、シリーズ予習していないと解り辛く、次回作への伏線なのか?だから必要なのか?本作はエピローグ?とは感じましたがね・・・。
Posted by ちーちゃん at 2012年10月07日 01:05
>グリーンが肉体、青が精神です。

オーディエンスありがとうございます。これで私の間違い決着かな。折を見て書き直します。
Posted by 佐藤秀 at 2012年10月08日 22:13