2020年04月28日

レ・ミゼラブル(2012)2

lemiserables公式サイト。原題:Les Miserables。イギリス映画。ヴィクトル・ユゴー原作、トム・フーパー監督。アン・ハサウェイ、ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アマンダ・セイフライド、エディ・レッドメイン、ヘレナ・ボナム=カーター、サシャ・バロン・コーエン、サマンサ・バークス、イザベル・アレン。日本では年末の定番が赤穂浪士であるように欧米ではクリスマス絡みで「レ・ミゼラブル」が定番ぽい位置付けらしい。(初出:2012年12月21日)
ジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマン)がファンティーヌ(アン・ハサウェイ)の遺児コゼット(アマンダ・セイフライド、幼少期・イザベル・アレン)をテナルディエ夫妻(サシャ・バロン・コーエン、ヘレナ・ボナム=カーター)から買い戻すのがクリスマスの日なのだ。
ジャン・バルジャンの最初の登場するロープ引きのシーンは後のシルクハット姿とは想像できないくらい痛めつけられた顔。ジャベール警部(ラッセル・クロウ)も同時に登場し、国旗を引き摺らせるシーンが後の伏線になっている。
ジャベールもミゼラブルの一人で、彼にとって法律が生きるよすがになってしまっている。2人は左右対称の双子のようなものだ。一歩誤れば転落しそうな屋上の棚ギリギリを歩き、夜空を見上げて星の動きの正確な営み=法秩序を愛する。やがて同じように橋の欄干ギリギリを歩き、ジャン・バルジャンの想定外の行動のために自分の愛した秩序を叩き壊されたことを悟る。秩序が乱れる時に星は落ちる、と言っていたがその通りになる。
実はジャン・バルジャンも司教から人間不信を叩き壊されていて、2人は同じように打ちのめされたことになる。ベクトルの方向が真逆なだけだ。
lemiserables2かと言ってジャン・バルジャンが司教に打ちのめされて完全に善人になったわけでもない。8年後、いきなり工場経営者として成功し、市長になれたのも司教から盗んだ銀器などが元手だろうし、コゼットを買い取るのも正当とは言えず、闇取引のようなものだ。コゼットは成人して幸せになるが、幼少期のテナルディエ夫妻の娘、エポニーヌは立場が逆転され、おまけにコゼットに恋人を奪われてしまう。ある意味最も救われないのはエポニーヌだろうか。下水道で鼠のように宝石を漁るテナルディエ夫妻もかなり憐れ。革命の際、銃撃される少年も憐れ。
むしろ陰で革命のリーダーを救ったジャン・バルジャンが最終的に聖人扱いされるのはほとんど僥倖のようなものだろう。色々な人が色々な理由で死に、その上に革命の花が咲く。
台詞はほぼ全部ミュージカル仕様なのだけれど、本物のプロの歌手と言えるうまさなのはエポニーヌ役で、舞台劇でも歌っているサマンサ・バークスぐらいだろうか。元アマチュア合唱団員アン・ハサウェイの現場主義的熱唱「夢やぶれて」以外はイマイチな感じ。かぶせずに演じながら歌って同時収録というのがウリになっているが、成功したとは言い難い。

トム・フーパー監督の他作品:「英国王のスピーチ
最も好きな「夢やぶれて」↓by ヘイリー ウェステンラ

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Posted by y0780121 at 07:51│Comments(0)clip!洋画ル-ロ | ★2
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ビクトル・ユーゴー原作のあまりにも有名な作品のミュージカル映画化。 多くの人がこれとは知らずとも、一度は聞いたことのある物語だろう。 パン1つを盗んで19年間牢獄に入れられていたジャン・バルジャンは仮釈放のときに司祭から銀食器を盗み警察に捕らえられるが、
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タイトルは知ってた。 「ジャン・バルジャン」って人が出てくるのと、銀食器を盗んじゃうエピソードも知ってた。 というか、恥ずかしながらその程度の知識しか持ち合わせていなか ...
『レ・ミゼラブル』【時間の無駄と言わないで】at 2013年01月01日 22:08
TBさせていただきます♪
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映画、「レ・ミゼラブル(Les Miserables)」の評価 ― 映画から読み取る政治、社会問題に関するメッセージの一考察【Nothing Ventured, Nothing Gained.】at 2013年01月03日 04:14
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映画「レ・ミゼラブル」【FREE TIME】at 2013年01月06日 20:59
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映画「レ・ミゼラブル」感想【帰ってきた二次元に愛をこめて☆】at 2013年01月24日 01:58
普段ミュージカルしないワタクシ。 にとって、「映画化」は作品に触れる貴重な機会となる。 ので公開中のうちに、なんとか劇場へ。 冒頭 いきなし! ばばっと歌い出すので、「やっぱ苦手!」と思いつつ、我慢して見続けた。 すると、 監督トム・フーパー がこだわ...
映画:レ・ミゼラブル 普段ノー・ミュージカルな私でも、展開される「魂」に震えた = やはり必見か(笑)【日々 是 変化ナリ 〜 DAYS OF STRUGGLE 〜】at 2013年01月29日 20:29
【=4】 TOHOシネマズ1か月フリーパスポートによる17本目の鑑賞、妻と1月2日に鑑賞、朝から1人で3本鑑賞してようやく本命、そうとう疲労困憊やったのだ。 ラ・ミゼラブルは子供の頃以来、何度か本を読み、そして2005年の年末にミュージカル「「Les Miserables」を梅田芸...
レ・ミゼラブル 文句なしっ!【労組書記長(←元)社労士 ビール片手にうろうろと〜】at 2013年01月30日 12:48
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レ・ミゼラブル  監督/トム・フーパー【西京極 紫の館】at 2013年02月01日 21:55
 いわずとしれた世界文学の名作の一つで、映画化も今までに何度もされた作品です。  とはいうものの、ついこのあいだ同じ原作の映画を観て感銘を受けたばかりと思い、記録を調べてみたところ、ビレ・アウグスト監督版でしたが、公開されたのはすでに15年も前とのことでした
『レ・ミゼラブル』【シネクリシェ2.0】at 2013年02月10日 08:11
 週に一度の休日の朝を迎えました。ここ広島は、なかなか気持ちの良い朝ですよ。では、本日紹介する作品はこちらになります。 【題名】 レ・ミゼラブル 【製作年】 2012年
レ・ミゼラブル : 我慢の先に感動があった…。【こんな映画観たよ!-あらすじと感想-】at 2013年02月20日 09:47
あらすじ1815年、ジャン・バルジャンは、19年も刑務所にいたが仮釈放されること
『レ・ミゼラブル』’12・英【虎団Jr. 虎ックバック専用機】at 2013年03月10日 21:37
 ミュージカルが好きなので映画版レ・ミゼラブルも絶対観たい。でもこれほど予告でやって、テレビCMやテレビでの特集とかが放送されると、なんかもうおなかいっぱいになっちゃいます。それでも見に行かねば!ということでレ・ミゼラブルの記事です。
映画:レ・ミゼラブル【よしなしごと】at 2013年04月09日 01:03
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『レ・ミゼラブル』【シネクリシェ2.0】at 2013年04月11日 05:42
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『レ・ミゼラブル』【シネクリシェ2.0】at 2013年05月06日 07:51
文豪ヴィクトル・ユーゴーの小説を基に、世界各国でロングラン上演されてきたミュージ
「レ・ミゼラブル」【ジョニー・タピア Cinemas 〜たぴあの映画レビューと子育て】at 2013年06月22日 00:03
思っていたよりも良かったー。でも泣くほどでもなかったかな。 主人公ジャン・バルジャン役のヒュー・ジャックマン、法の番人ジャベール役のラッセル・クロウ。不遇のファンテーヌ役のアン・ハサウェイが名曲「夢破れて」を素晴らしい声で歌いあげる(彼女が歌が上手い
レ・ミゼラブル【いやいやえん】at 2013年06月22日 09:48
監督  トム・フーパー  出演 ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイ 【あらすじ】 1815年、ジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマン)は、19年も刑務所にいたが仮釈放されることに。老司教の銀食器を盗むが、司教の慈悲に触れ改心する。1823年...
レ・ミゼラブル【タケヤと愉快な仲間達】at 2013年07月04日 20:34
☆☆☆(6点/10点満点中) 2012年イギリス映画 監督トム・フーパー ネタバレあり
映画評「レ・ミゼラブル」(2012年版)【プロフェッサー・オカピーの部屋[別館]】at 2013年12月29日 10:38
「世界名作映画」ミュージカル篇のベスト10は下記の通り。こうして並べてみると、60、70年代が名作ミュージカル映画の黄金期だったのではないか、といった感じがする。また、優れたミュージカルは、名曲とともに映画史に生き残っていくことが分かる。
「世界名作映画」ベスト10ミュージカル篇【シネマ・ワンダーランド】at 2014年03月12日 01:01
JUGEMテーマ:洋画    ミュージカルを見ているような錯覚を受ける映画でした。   なので、映画として観るのでなく、ミュージカルとして   観たほうがしっくりきますね。    前評判とおり、ファンティーヌ(役:アン・
映画 レ・ミゼラブル (2012年)【こみち】at 2014年04月27日 14:59
なんと、普通の台詞まで歌で、終始一貫した音楽劇なのに驚きました。だけど、俳優さん達の圧倒的・歌唱力と、ベースになってるリズムが一貫してるので、違和感ありません。じつは、普通、ミュジカル映画の場合、「後で音を入れる」けれど、この場合、その場で録音したものを
レ・ミゼラブル【のほほん便り】at 2014年06月19日 07:54