2013年11月26日

ウォールフラワー〜絆は秘密の共有2

wallflower公式サイト。原題:The Perks of Being a Wallflower。スティーヴン・チョボスキー監督、ローガン・ラーマン、エマ・ワトソン、エズラ・ミラー、メイ・ホイットマン、ディラン・マクダーモット、ケイト・ウォルシュ、メラニー・リンスキー、ジョニー・シモンズ、ニーナ・ドブレフ、ニコラス・ブラウン、トム・サヴィーニ、ポール・ラッド、エリン・ウィルヘルミ、リース・トンプソン、ジョーン・キューザック。
高校新入生になった作家志望のチャーリー(ローガン・ラーマン)は内気で人見知りで友達を作るのが苦手。しかも、ありがちなトラウマを抱えている。
しかし、ちょっと妖しい雰囲気の先輩パトリック(エズラ・ミラー)と“秘密”を共有し合うことでパトリックと彼の腹違いの妹サム(エマ・ワトソン)のグループと仲良しになる。パトリックの妖艶さはエズラ・ミラーが演じた「少年は残酷な弓を射る」の少年を見れば分かる。チャーリーは、サムに「去年自分の親友が自殺した」と唐突に告白し、自分の秘密も“共有”しようとする。本当にそんな友達いたのかどうか、とにもかくにも大事なのは“秘密の共有”なのだ。しかも、チャーリーは作家志望。
wallflower2打ち解けた3人はピックアップカーに乗ってドライブし、サムは荷台に立って手を広げて歌い上げる。「世界は無限だ」。これ、なぜかあの「タイタニック(1997)」の有名過ぎる船首シーンに似ている。ダンスもうまいサムにチャーリーは惚れるというより、人生の輝きそのものを見出す。彼女に恋することは世界を恋することと同義だ。無限の人生を肯定することと同義だ。
それにしても、内気な筈のチャーリー、色々な面で内気ぽくない。他の女性ともいい仲になるし、ゲームの中で本音を出してサムにキスするし。パトリックの喧嘩相手をのしてしまうし、こんなマッチョなシャイボーイってありなのかと。
チャーリーのトラウマの源泉はチャーリーを愛していた伯母を交通事故で亡くしてしまうことで、多分、「親友を自殺で亡くした」は伯母の実体験を脚色したものだろう。一度それが原因で自殺未遂するが、パトリックとサムが手を差し伸べる。3人は再びピックアップに乗り、今度はサムとチャーリー2人で「無限の儀式」を行う。
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Posted by y0780121 at 18:48│Comments(0)TrackBack(14)clip!洋画ウ | ★2

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