2015年01月19日

アップルシード アルファ2

appleseed公式サイト。アメリカ製作。士郎正宗原作、荒牧伸志監督。(声)小松由佳、諏訪部順一、悠木碧、高橋広樹、名塚佳織、東地宏樹、玄田哲章、堀勝之祐。同監督の「スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン」を観た時、モーションピクチャーによるCGアニメなのに“lifelike”を感じたのだけれど、本作はさらに進化して本当にlifelikeな感じだ。もっとも元SWAT隊員デュナンら少数を除いてほとんどサイボーグなのだけれど。
デュナンの表情はまだもうちょっと血が通っている感じには今一歩なのだけれど、なぜか胸と尻がやたらリアルに見えるのは「スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン」と変わらない。
しかし、それ以上に世界戦争後の荒廃した風景がよりリアルに感じられる。むしろ実写以上に荒漠たるものを感じさせる。それにしても、なぜかこういうシーンで雨が降るためしがない。雨が降ると生命が芽吹き拙いのだろうか。しかしいくら世界が荒廃しても地球の大半は海なのだから雨は必ず降るのだけれど。
ストーリー自体はそれほど目を見張るものはない。少女アイリスが世界の秘密を握っているというのもよくあるシチュエーション。理想郷オリュンポスを目指すというのありがちな設定。
廃墟と化したニューヨークの近郊でデュナンの相棒サイボーグのブリアレオスにしても、その他の機械兵器にしてもエネルギー源どうしているのかとか、余計なことも考えてしまう。多分、地下鉄も何も自動で電源補給されているのだろうが。サイボーグなども色々壊れたりするのだけれど、そんなにパーツそろっているのか。多分、何千種類レベルの数だろうし。そもそもデュナンは何食っているんだろうとか。何と言うか、生活感もっと出せないものなのか。多分、こちらの知識不足でちゃんと補給源あるのだろうけれど。
ただ、最後の秘密兵器、あの機械蛸みたいなもの、戦艦大和以上に無駄な気がする。今更、ニューヨークの廃墟の高層ビルをミサイルで破壊して意味あるのかとか。デュナンは結局「パシフィック・リム」やっちゃうのだけれど、相手でか過ぎて自らの操縦でどうにかなる感じじゃなかった。そもそも手榴弾であんな簡単にタコが壊れちゃったら全然切り札になっていないし。
希望を信じるか信じないかというのも、もう賞味期限過ぎている。楽しめるのはポストアポカリプスの雰囲気だけというのも何とかならないか。
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Posted by y0780121 at 19:38│Comments(0)TrackBack(3)clip!アニメ洋画 | ★2

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CGで描かれた絵が凄い!
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