2017年03月26日

サクラダリセット 前篇〜PC的世界観3

sagrada公式サイト。河野裕原作、深川栄洋監督。野村周平、黒島結菜、平祐奈、健太郎、玉城ティナ、恒松祐里、岡本玲、岩井拳士朗、矢野優花、奥仲麻琴、吉沢悠、丸山智己、中島亜梨沙、大石吾朗、加賀まりこ。何かそのう、世界がパソコンのようにリセット能力=美空(黒島結菜)したりコピペできる=坂上(岩井拳士朗)とかパソコン世代の世界観と言うか。
市民の多くが特殊超能力を持つ咲良田市は“Sagrada”とスペリングされており、キリスト教のキリストの幼年期の家族、聖母マリア、ヨセフの聖家族“Sagrada Familia”から採られているようだ。特殊能力者も市外に出れば超能力を失う。
時間を巻き戻して未来(矢野優花)の交通事故死をなかったことにするのは、パソコンに不具合が起きた時に、故障前の時間にパソコン内時間を戻して故障前の状態に戻すのと同じテクニックだろう。「セーブする」とそれ以前に戻れなくなるが、コンピュータ用語でセーブ(save)とは「データを保存する」という意味になる。
写真があれば撮られた時間と場所に一時的に戻れる佐々野(大石吾朗)の能力も、写真のデータ解析・補修から時期、場所を特定する手法と似ているような。リセットされる時の「カシャッ」という音、何故かiPadのスクリーンショットやカメラ撮影の音と似ているような気がする。佐々野が能力を奪われたと言い張るのもまさか、スマホとかタブレット端末にカメラ機能を奪われた本来のカメラの悲哀を現してはいまいか。ちなみにその能力を奪ったとされる赤い目の女の子=絵里(恒松祐里)ってスマホのカメラレンズなどにある赤色の点滅のことなのか。
村瀬(玉城ティナ)の「モノを消す能力」は文字通りデリート機能、魔女(というか美魔女=加賀まりこ)はさしずめマザーボードだろうか。こわもてな管理局職員加賀谷(丸山智己)はロック機能で分かりやすい。ちなみに写真の中に魔女の若い頃(奥仲麻琴)に小滝の前で撮影された写真があるが小滝を意味するカスケード(cascade)はコンピュータウィルスの一種だ。
後編は魔女の第二世代の物語とか→「サクラダリセット 後篇〜超能力はPCの隠喩?
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Posted by y0780121 at 20:02│Comments(0)TrackBack(3)clip!邦画サ | ★3

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