2017年08月27日

関ヶ原2

sekigahara公式サイト。司馬遼太郎原作、原田眞人監督。岡田准一、有村架純、役所広司、平岳大、東出昌大、中越典子、北村有起哉、伊藤歩、音尾琢真、和田正人、滝藤賢一、キムラ緑子、西岡徳馬、大場泰正、山村憲之介、堀部圭亮、生島翔、中村育二、春海四方、麿赤児、三浦誠己、辻本晃良、中嶋しゅう、久保酎吉、天乃大介、吉村界人、松角洋平、関口晴雄、松山ケンイチ、壇蜜。例によって、主演の岡田准一は顔写真なし。という訳じゃないのだけれど、相手役の有村架純が予想外に様になっている。他に中越典子、伊藤歩、そして壇蜜様も参戦し、女たちの関ケ原。
石田三成(岡田准一)と伊賀者の初芽(有村架純)。出会いは斬り合いだったが、それまで無敵だった初芽も三成にあっさり押さえつけられる。「私でも歯が立たない」から愛に昇華するのは超スピード。有村架純、時代劇でも違和感なく溶け込んでいる。
実のところ、関ケ原は何度も取り上げられていてそれほど新味はなく、それ故に恋愛劇を挟み込んだ訳だけれど、三成が敗れても自害しなかったのも初芽の行方を捜すためというのも痛々しい。
そもそも三成は負け組の定番なので、そうでもしなければ主役として徳川家康(役所広司)に対抗できないという弱みがある。
けれども歴史劇の拘束か、それほど劇的なまじりあいはない。どうせなら三条河原に引っ立てる前に逢って、初芽が三成を介抱するようなシーンもあっても良かったのでは。
家康の「えい、えい、おう」も少々お疲れ気味。負けた方の三成の「ウォーーー!」の方が元気良すぎというのもどうなのか。
ちなみに茶室の場面もこれまでに使われていた時代劇の使いまわし感がないではない。関ケ原の合戦も既視感がある。黒澤明の「影武者」の合戦後の戦場のシーンがその後のモデルになったようで、さらにバージョンアップさせて血が下たる関ケ原に数頭の馬がたたずんでいる。
ちなみに壇蜜さん、折角なのに尼僧役。これじゃ本来の“実力”発揮できないだろう。
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Posted by y0780121 at 21:27│Comments(1)clip!邦画セ,ソ | ★2
この記事へのコメント
“誰もが知る「関ヶ原」の誰も知らない真実”
そんなものどこにあったのだろう?
檀蜜や有村架純をもっと活躍させて入浴シーンや夜伽シーンをばんばん入れればいいのにと思いました(^^)/
Posted by まっつぁんこ at 2017年09月14日 09:01