2017年09月26日

ナミヤ雑貨店の奇蹟〜門脇麦と成海璃子奇跡の美しさ3

namiya公式サイト。東野圭吾原作、廣木隆一監督。山田涼介、村上虹郎、寛一郎、成海璃子、門脇麦、林遣都、鈴木梨央、山下リオ、手塚とおる、PANTA、萩原聖人、小林薫、吉行和子、尾野真千子、西田敏行。本作のテーマ曲“Reborn”を歌う山下達郎が“RIDE ON TIME” をヒットさせたのは1980年。文字通り時間に乗って何かこの物語とシンクロしているような。その意味でミュージカルではないがミュージシャン山下達郎に乗ったドラマ。
静岡県時越市。市名からしてタイムスリップした世界。2012年と1969年、1980年。ボンネットバスは1969年の時代だろう。1980年は既になくなっていたような。地方の都市ならまだ走っていたのかも。
とにかく火事で亡くなってしまう売れない歌手(林遣都)の代わりに“Reborn”を歌うセリ役の門脇麦が目もくらむほど美しい。彼女を見ただけで元が取れた。正直、歌そのものはそれほどうまくないのだけれど、何かそれもこみで不器用な悩みを表現しているような。海岸の砂浜は大分県の豊後高田市。遠浅でなかなかいい景色だ。

もちろん、“Reborn”=生まれ変わり自体が本作のテーマ。
ナミヤ雑貨店とはアナグラムで「悩み雑貨店」のことだろう。雑貨だから「悩み何でも相談」だ。郵便受けで受け付け、昔懐かしい牛乳瓶箱で返信を受け取ると言うことは、この雑貨店は実在するというよりも象徴的な場であるようだ。そう考えると、3人の若者がこの雑貨店に逃げ込んだのも象徴的な意味合いがあるようだ。
実は3人は児童養護施設出身。生き場所がなくふらついている不良である金持ちの家に空き巣に入っているのだけれど、その家と時間軸でつながっている。児童養護施設を設立したのは皆月暁子(成海璃子)。その元恋人が店主の浪矢雄治(西田敏行)だった。成海璃子がまた美しい。彼女まだ20代半ばなのだ。もうとっくにベテラン女優の貫禄あるのだけれど、やはり若さを失っていない奇跡の美しさ。これで2度儲けた。
実のところ、若手の3人は狂言回し役に過ぎない。結果的に“Reborn”するのだけれど。現実世界に戻って“堅気”になるだけで、ある意味何かを失っている。
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Posted by y0780121 at 22:23│Comments(2)clip!邦画ナ、ニ | ★3
この記事へのコメント
門脇麦や成海璃子は良かったけど尾野真千子が20前の時と50過ぎの時でほぼ同じ姿なのは興ざめでした。
Posted by まっつぁんこ at 2017年10月21日 07:04
尾野真千子さん、丈夫で長持ちする顔なので私は違和感なかったです。そういうタイプいますよ。
Posted by 佐藤秀 at 2017年10月21日 08:26