2017年12月02日

探偵はBARにいる32

tanbar3公式サイト。東直己原作、吉田照幸監督、古沢良太脚本。大泉洋、松田龍平、北川景子、前田敦子、リリー・フランキー、鈴木砂羽、田口トモロヲ、篠井英介、松重豊、マギー、安藤玉恵、野間口徹、坂田聡、土平ドンペイ、斎藤歩、前原滉、天山広吉、片桐竜次、志尊淳、正名僕蔵。「探偵はBARにいる」、「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」に続く第3弾。今回は北川景子と前田敦子がゲスト出演。
高田(松田龍平)の乗る名物のポンコツ車、マリ(北川景子)が始動するとすんなりかかって探偵(大泉洋)が「人を選ぶんだ」っとか、コントぽいのが多い。元々探偵と高田はボケとツッコミの漫才のようなものなので。ふと気づいたが、探偵って名無しだったのか。今まで気付かなかった。思えばなぜ名無しなのか不思議と言えば不思議だ。探偵は黒子みたいなものだから名無しで良いということか。
これまでボンヤリスルドイ高田だったが、今回はアクションで頑張る。え、こんな強かったのか、と思わせるほど。しかし、北海道大学でもう一度格闘技バージョンアップするってのは、短期養成で間に合うのか、とか色々考えてしまう。
前田敦子(「武曲 MUKOKU〜前田敦子がチョイ役過ぎる件」や「散歩する侵略者」でもそうだったが、目立たない役回りが多い。演技が下手とも思えないのだが、キャラ的に短期決戦タイプなのだろうか)、今回は最初と最後で登場して一応ストーリーの軸にはなっていた。いきなりやられちゃってそうで、これでおしまいか、と思ったのだけれど、今回はかなりの粘り腰、と言っても、大部分は「行方不明」状態で、まるでトンネルのような役回り。どちらかと言えば、被害者もしくはパニックになる役回りが多いのも短期決戦派の面目躍如なのか。
前作で北海道日ハムの稲葉篤紀が紹介されていたが、今回は栗山英樹監督が登場。元々主演の大泉洋が北海道出身だが、本作は地元色が多過ぎと言えば多過ぎ。ある意味、北海道国の首都札幌という半分現実、半分架空の都市での物語仕様と言うか。その象徴は毎度お馴染みのニッカウィスキーの広告看板だろうか。
エンドロール後に札幌のお隣の都市、江別がニュージーランド代わりに出て来るのが最後のご愛敬。
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Posted by y0780121 at 19:29│Comments(1)clip!邦画タ、チ | ★2
この記事へのコメント
今晩は。
前田敦子について、「キャラ的に短期決戦タイプなのだろうか」とのご指摘はとても鋭いなと思いました。特に、本作での麗子について、「今回はかなりの粘り腰、と言っても、大部分は「行方不明」状態で、まるでトンネルのような役回り」とは、言い得て妙です!
そう思って、佐藤秀さんが挙げているものの他にこれまでのものを思い返してみると、『モヒカン故郷に帰る』では、主人公の永吉(松田龍平)の妻・由佳の役ですが、「私、そんな頭よくないし」と自分から言ってしって、そんなに存在感はなく、『さよなら歌舞伎町』でも恋人の徹(染谷将太)と同棲していながらも、「あたしたちセックスレス」と言って、早々に舞台から引っ込みますから、「短期決戦タイプ」と言っていいのでしょう!
Posted by クマネズミ at 2017年12月22日 18:32