2017年12月15日

スター・ウォーズ/最後のジェダイ〜和風テイスト満載2

尊師化したスカイウォーカー
episode2公式サイト。原題:Star Wars:The Last Jedi。J.J.エイブラムス製作総指揮、ライアン・ジョンソン監督。デイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、マーク・ハミル、キャリー・フィッシャー、アダム・ドライバー、オスカー・アイザック、ルピタ・ニョンゴ、アンディ・サーキス、ドーナル・グリーソン、アンソニー・ダニエルズ、グウェンドリン・クリスティ、ケリー・マリー・トラン、ローラ・ダーン、べニチオ・デル・トロ。「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の続編。直近では「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー 」もあった。シリーズのエピソード8。見方によっては、老いたルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)の姿がオウム真理教の麻原彰晃尊師のように見えてしまう。
思えば、宇宙SFなのに黒澤明のチャンバラ映画を真似たライトセーバーと元々日本文化の影響を受けているのだけれど、カイロ・レン(アダム・ドライバー)が兜を点検するシーン(写真↑)など、障子の日本間にいる風だ。前作からニューヒロインのレイ(デイジー・リドリー)も少し太ったかな。
大御所の一方のレイア・オーガナ(キャリー・フィッシャー)は丸腰で宇宙空間に投げ出され、即死の筈なんだけど、フォースの力で息を吹き返すって。ちょっとあり得なさ過ぎて付いていけなくなる。単に「ゼロ・グラビティ」を真似てみましたぽい。SWも初期はこんなオカルチックじゃなかった筈だが。フィッシャー本人はちょうど一年前に他界しているので、いよいよもういいじゃないか感が募る。
もっとも、ついつい勘違いしがちだけれど、彼らは地球人ではない。地球人が現れる前のはるか昔の物語なのだから。あるいは宇宙空間に放り出されても生存可能なのだろう。思えばSWシリーズでださい宇宙服姿って見た覚えないな。
前作の終盤や本作のルークは言わば日本風の島流しの身だ。もっとも西欧にもナポレオンが島流しされた例もあるのだけれど。サブタイトルの「最後のジェダイ」だって「(武士の)最後の時代」のもじりなのかと勘繰ってしまう。
オウムの超能力だってある意味、外国から見れば日本文化だ。現にルークは空中浮揚したり、瞬間移動(笑)までしている。もう何でもありだ。
前作でも体験したが、途中で眠気と戦う羽目に。何でもあり、って実は退屈だ。そんな映画が大ヒット続けているというのは不思議と言えば不思議だ。
ちなみにラストで巨大宇宙船が真っ二つというのは現在アメリカが開発中の「神の杖」だろう。実は「G.I.ジョー バック2リベンジ」にも登場していた。
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Posted by y0780121 at 19:20│Comments(1)clip!洋画ス | ★2
この記事へのコメント
2
同感です。

なんでもあり、はコアなファンには「キタ!!!」となるが、
普通の映画好きは「またか!、か、それあり?(汗)」となる構造、かと...

前作は主人公のフレッシュさとエイブラハムスの力技でねじ伏せられました。
が、今作ではシリーズの劣化が明らかに表面化しました。

エイブラハムスの監督復帰も、彼が薄々、肝心のポイントでの「演出力不足」
に気づいているからだろうと類推します。

最後くらいはピシッと決めてほしいものですね!
Posted by onscreen at 2017年12月18日 02:36