2017年12月30日

2017年日本映画ベスト10

sanpo昨年に引き続今年見た基本的に劇場新作公開73作品から。昨年に比べ13作品減った。減ったばかりか、特段強烈な印象を残した圧倒的な凄い作品もなかったような。
【ベスト10作品】
1.「散歩する侵略者
2.「いつまた、君と〜何日君再来〜
3.「8年越しの花嫁 奇跡の実話
4.「勝手にふるえてろ
5.「夜は短し歩けよ乙女
6.「DESTINY 鎌倉ものがたり
7.「美しい星
8.「恋と嘘
9.「月と雷
10.「君の膵臓をたべたい
【監督賞】         
[黒沢清] (「散歩する侵略者」)
【コメント】オリジナルは1950年代の米ソ冷戦時代。核戦争の人類滅亡危機が現実問題だった。ま、今でも基本的な状況は変わっていないのだけれど、タイトルは日常世界に日常を装って入り込んでくる日常を破壊する侵略者といったニュアンスが見受けられる。

itsuka2【主演男優賞】
[向井理](「いつまた、君と〜何日君再来〜」)
【コメント】南京虐殺事件を目撃してトラウマを抱えたまま帰国した主人公を好演。本作は向井自身の企画でもある。
 
【主演女優賞】
[土屋太鳳](「8年越しの花嫁 奇跡の実話」)
【コメント】美しい土屋太鳳、醜くなった土屋太鳳、そして再び美しくなった土屋太鳳。彼女の誠実な切ない擦れてない演技には本作には限らず、いつもいつも心打たれる。

【助演男優賞】
[古舘寛治](「勝手にふるえてろ 」)
【コメント】この作品に限らず、謎めいた、匿名的な本当の意味の脇役で山椒の実のような味わい深いピリリとした演技が光る。

utsukusiihoshi【助演女優賞】
[橋本愛](「美しい星」)
【コメント】橋本愛はまるで金星人のように美しい。(←どんな美しさだよって、三島由紀夫風に言えば、天上界の美。)

【ニューフェイスブレイク賞】
[森川葵](「恋と嘘」「花戦さ
【コメント】実は新人とも言えないのだけれど、映画神経とでも言うべきものがいいなあ、と思ってしまう。

【音楽賞】
ナミヤ雑貨店の奇蹟
【コメント】山下達郎の楽曲の系譜とともにタイムスリップする。

関連エントリー:「2017年映画予想外ベスト5&ワースト5
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Posted by y0780121 at 20:40│Comments(3)clip!映画特選 
この記事へのコメント
体当たり演技賞を今野杏南にあげたいと思いました。
Posted by まっつぁんこ at 2018年01月02日 11:18
残念、観てなんですよ。
Posted by 佐藤秀 at 2018年01月09日 12:01
日本映画は、どれを選んでよいのかわかりませんので、ここに掲載されている作品を参考にさせていただきます。
Posted by kincyan at 2018年02月06日 10:41