2018年05月26日

友罪〜反則技オンパレード1

yuzai公式サイト。薬丸岳原作、瀬々敬久監督。生田斗真、瑛太、夏帆、山本美月、富田靖子、奥野瑛太、飯田芳、小市慢太郎、矢島健一、青木崇高、忍成修吾、西田尚美、村上淳、片岡礼子、石田法嗣、北浦愛、坂井真紀、古舘寛治、宇野祥平、大西信満、渡辺真起子、光石研、佐藤浩市。少年Aと言えば、神戸連続児童殺傷事件がベースなのだけれど、舞台は埼玉県に移されている。しかも物語は無用に分散して訳が分からない。
なんか公式サイトで色々な人が色々な言葉で褒めているけれど、小生にはさっぱり分からなんだ。冷静に考えるとてんでバラバラ。バラバラなのに見ているこっちは「どう関係するのか」とあれこれ考えるが、バラバラなんだから考えるだけ徒労だった。
まるで群像劇なんだけれど、群像劇という言葉に甘えているとしか思えない。加害者の父佐藤浩市のタクシー運転手は、実は別件の加害者の父というのは肩透かしだろう。この肩透かしって反則だろう。
少年死体遺棄現場のトンネルの近くまで出版社編集者山本美月をタクシーを運転して送るのだけれど、その美月は生田斗真の元恋人で、その生田は町工場で17年前の少年犯罪者瑛太の仕事仲間って。生田はジャーナリスト未満、というのも単に意図的につながりを作るための細工に過ぎない。「つなぎ」がいい加減にご都合主義なのも反則技。大体、瑛太が17年前の犯人なら新たな事件の発生で警察が付きまとうだろうが刑事のにおいがしない。大体、生田の絶叫×絶叫×絶叫、もうやめてくれ。
ところでタンク山を模したような五芒星の山で生田がかつて友達の自殺を助けられなかったって、どういう意味か分からん。瑛太に友達が殺されるのを止められなかったのかと思ってしまうがどうもそうじゃないらしい。それなら17年前の若い頃の写真をみるまでもない。これも反則技だろう。
無茶苦茶偶然過ぎるのにも程がある。反則技にも程がある。観客が舐められている。こんな反則技でもたれあいしているようでは日本映画はちっとも進歩しない。
Clickで救えるblogがある⇒人気blogランキングにほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ

Posted by y0780121 at 18:30│Comments(0)clip!邦画ヤ行 | ★1