2018年07月10日

バトル・オブ・ザ・セクシーズ3

BotS公式サイト。原題:Battle Of The Sexes。ジョナサン・デイトン、ヴァレリー・ファリス監督。エマ・ストーン、スティーヴ・カレル、アンドレア・ライズブロー、サラ・シルヴァーマン、ビル・プルマン、アラン・カミング、エリザベス・シュー、オースティン・ストーウェル、ナタリー・モラレス。邦題の「セクシーズ」だと何やら別の意味ありげだが、sexyじゃなくてsexes。発音的には本当は「セクシズ」だろう。もっとも、エマはセクシーなところ見せてくれているが(↑写真)
ビリー・ジーン・キング(エマ・ストーン)は1980年代半ばに来日した時、代々木体育館で生のプレイを見たことがある。引退直前で全盛期よりかなり太目で既にシングルスは止め、ダブルスのみだったが、テニスの教科書から飛び出したような綺麗なフォームなのがニワカの私にもわかった。当時はテニスブームで1年ほどはまっていた思い出がある。
ついでながら後にマイケル・ジャクソンが「ビリー・ジーン」を歌うことになるのだけれど、関係はないらしい。
当時は明らかになっていなかったようだが、本作で描かれるようにビリーはバイセクシャルで夫のキング氏とは別れ、女性とパートナーになった。要はテニスそのものよりも昨今のLGBTブームに乗った作品のようだ。まあ、元祖と言えば元祖ぽいのだけれど。実際にはパートナーもテニスプレイヤーだったらしいが。
そのためか、他に出て来る実在の選手はコート夫人、実写でクリス・エバートくらいか。ビリーは1973年のウィンブルドン選手権で日の出の勢いのクリスにストレート勝ちして貫禄を見せつけている。試合後、クリスを慰め、事実上の“引き継ぎ”を行っていた。
で、同じ年に男相手のボビー・リッグスと対戦、コート夫人を破った後の対戦だったが、ビリーはストレート勝ち。まあ当時55歳のオッサン相手で、年齢差25歳なので、巷で言われているような男女同権、女子テニスの地位向上に貢献と言うのは、ちょっと大げさな気がするのだけれど。原題も、当時言われたキャッチコピーをそのまま使っている。
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Posted by y0780121 at 21:12│Comments(1)clip!洋画バ、ビ | ★3
この記事へのコメント
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私は、WTA の立ち上げ時の苦労話がツボでした。

Posted by onscreen at 2018年07月11日 08:53