2019年01月08日

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話3

364358_001公式サイト。渡辺一史原作、前田哲監督。大泉洋、高畑充希、三浦春馬、萩原聖人、渡辺真起子、宇野祥平、韓英恵、竜雷太、綾戸智恵、原田美枝子、佐藤浩市。いまだに高畑充希と有村架純の区別がなかなかつかない。本作でも有村架純が演じていても特段違和感ないだろう。
タイトルの理由はいきなりオープニングからネタバレになる。高畑や三浦は夜のコンビニを回り探すのだけれど、バナナくらい普通においてないかなあ。設定は1994年らしいから今とは事情が違うのかもしれないけれど。「グッと来た」という大泉洋の台詞もすぐに出て来て、予告編の手抜きじゃないかとも思えて来る。
筋ジストロフィーにかかって、いつ死んでもおかしくない実在の人物・鹿野靖明(大泉洋)。大泉の顔も目や頬がこけていかにもそんな感じだ。医師(原田美枝子)は「このままでは命の保証ができない」と言うのだけれど、その割には後で「好きなようにさせてあげてください」と家族に言う。諦めて放置したのか、本当にそう思って判断したのか。
ただ、さすがに大泉、よくしゃべる。体が動かない分、余計によくしゃべる。そもそもそうであってくれないと、やたら暗いだけになり、救いがなくなる。実際にはもっと悲惨な戦いがあったのだろうけど。実在の鹿野さんの映像もラストで出て来るがよくしゃべって明るい。映像を撮られていると分かってわざと明るく振舞っているのかよく分からないのだけれど。
その分、ボランティアは大変で協力し合うのだけれど、高畑と三浦もその過程で仲良くなる。一人は医学部に合格し、医師になり、一人は教師になって結婚までするのだけれど、思い返せば全て大泉が2人の尻を叩き、結果的に仲人になったようなものだ。自分はもうだめだけれど、お前らは幸せに生きるんだぞ、と言わんばかりに。
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Posted by y0780121 at 22:41│Comments(0)clip!邦画コ | ★3