2019年07月26日

アルキメデスの大戦2

366009_002公式サイト。三田紀房原作、山崎貴監督。菅田将暉、浜辺美波、柄本佑、小林克也、小日向文世、國村隼、橋爪功、田中泯、舘ひろし。真の主人公は悲劇の戦艦大和なのだけれど、「百年に一度の数学の天才」演じる菅田将暉は、天才=奇人変人というイメージが強調され過ぎて逆にキャラが棒立ちしている。
「百年に一度の数学の天才」なんて1930年代に言われるのは江戸時代の関孝和以来ということなのか。タイトルのアルキメデスは古代ギリシャの大科学者なのだけれど、タイトルそのものが違和感ありすぎ。なぜギリシャなんだよ。太平洋戦争と似合わなさすぎ。そもそもあの天才的計算なるもの、見ているこっちが恥ずかしくなる類だ。
本作は架空の人物だが、奇人変人の割にちゃっかり美人(浜辺美波)を射止めてる。普通、家柄の良い美女はこんな奇人変人、敬遠するものだが。
そもそも山本五十六(舘ひろし)と知り合うきっかけになる芸者遊びだって本当に本当に取って付けた感じだ。むしろ舘ひろしが格好良すぎるくらい。本物の五十六は小太りな感じだったようだが。
結局、オープニングの大和の坊ノ岬沖撃沈シーンが一番迫力があり、文字通り頭でっかちの体裁になってしもうた。そもそも後付け解釈で何でも言えてしまうのに甘えている。
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Posted by y0780121 at 23:03│Comments(0)clip!邦画アサ行~ | ★2