2019年08月27日

火口のふたり1

main公式サイト。白石一文原作、荒井晴彦監督。柄本佑、瀧内公美。タイトルから想像したら自殺で有名になった伊豆大島の三原山火口かと思った。伊豆大島と言えば、「貞子」シリーズがお馴染みで、ホラー系なのだけれど。
実のところ、2人が住む秋田県は福島原発過酷事故にも基本的に無関係、宮城、岩手両県を襲った津波とも関係なかった、同じ東北地方なのに被害に遭わない「火口」にいました程度の話らしい。別にそんなことで申し訳なくする必要もないし、当人たちだって本気でそう思っている訳じゃない。
と考えていたら、監督本人が「原作では福岡県だった舞台を迎撃ミサイルシステムの配備問題で揺れる秋田県に変更」と言っている。例のイージスアショア配備問題だ。実際、本作にも「イージスアショア反対」という看板がさり気なく出て来る。となると、「火口」もそういう意味なのかと思えてしまう。何か、そのう、基本的に軽薄な監督だなあ、と思えて来る。ましてや女性の婚約者が「鉄板みたいな胸をした自衛隊員」って。何が何でも防衛問題に結び付けたいらしい。
秋田県側に風力発電タービンが林立するのは「デイアンドナイト」と同じ。しかもストーリーと無関係なことでも同じ。別に反原発⇒再エネ推進とう訳でもないだろう。ロケハンしているうちに絵になると見ただけだろう。
実際には2人はfuryokuならぬfuckfuckで発電している。見ているうちに「またかよ」と飽き飽きしてしまうくらい。こっちの方のミサイルは北朝鮮の新たに研究・開発された、超大型放射砲(多連装ロケット砲)みたく飛びまくりなのだ。この女性自体がイージスアショアだったりして。と言うか「火口」って女性のあそこのことなのか。
しかも女性のヌード、とても魅力的に映らないし、また魅力的に映るよう工夫した形跡もない。
柄本佑と瀧内公美が全く同じ印象で、2人が惰性的にドッタンバッタン繰り返すだけ。2人はいかにも退屈しのぎにやってます感だけ。まあ、それが狙いというなら、こちらもあくびくらいかく権利もあるだろうさ。
ラストは何か黒澤明監督の「」の中にある「赤冨士」のような光景。意図はよく分からないが、富士山大噴火で日本消滅バンザイ!てか。幼稚な監督だ。
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Posted by y0780121 at 13:52│Comments(0)clip!邦画カ〜ナ行 | ★1