2019年09月21日

アド・アストラ3

368860_001公式サイト。原題:Ad Astra(宇宙へ?)。ジェームズ・グレイ監督。ブラッド・ピット、トミー・リー・ジョーンズ、ルース・ネッガ、リヴ・タイラー、ドナルド・サザーランド。太陽系で一番遠い第8惑星の海王星で消息を絶った父親(トミー・リー・ジョーンズ)を息子(ブラッド・ピット)が探しに行くという近未来SF宇宙冒険譚。現代のロケット技術も取り入れられている。
まず登場するのは軌道エレベータ。そこにサージ(電気嵐?)が襲い、ピットは「ゼロ・グラビティ」状態に。でも、あんな落ち方でパラシュート開いて無事帰還するってアリなんだろうか。よう分からん。それにしても時代の流れか、ひところ花形だったスペースシャトルは完全に消えてしまった。
思えば海王星付近でも、ピットは金属板を盾にして海王星の輪を突破して行くのだけれど、輪を構成する物質だって細かい衛星で猛スピードで海王星を回っているのだから盾になるんかいな。まさか伝説的な「2001年宇宙の旅」のモノリスのオマージュなのかとふと思ってしまう。
ロケットが噴射して垂直着陸するのはイーロン・マスクがスペースXで現実に成功させている。

大体、宇宙旅行でも、いったん月面基地、さらに火星基地、さらにやっと海王星に向かうのだけれど、太陽から平均45億キロ離れていてロケットが秒速15キロとしても時速54000キロ、日速129万6000キロ。年速では4億7304万キロ。それでも9年半かかる。そもそも木星や土星は出て来るが、天王星の出番はなし。大体、スイングバイのための近接航行にも見えなかった。ま、安直なワープ航行は太陽系内だから無理なのか。
帰還時は地球へ一直線。往復19年かかるのでピット自身も地球帰還の際はかなり老けている筈だ。一種の浦島太郎的な。そうすると、ラストのリヴ・タイラーとの抱擁、ワンテンポの戸惑いぐらいあってよかったような。
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Posted by y0780121 at 00:47│Comments(0)clip!洋画アタ〜ハ行 | ★3