2019年09月24日

見えない目撃者3

368136_003公式サイト。森淳一監督。吉岡里帆、高杉真宙、大倉孝二、浅香航大、酒向芳、松大航也、國村隼、渡辺大知、柳俊太郎、松田美由紀、田口トモロヲ。韓国映画「ブラインド」のリメイク。優秀な神奈川県警女性警察官(吉岡里帆)は失明しても優秀なのである。
横浜市の長者町の警察署って多分、ロケーションから伊勢佐木署を擬している感じ。最後の決戦の場も噴水や洋館は港の見える丘公園だろう。
観ているうちに犯人は身内かな、と何となく思えて来る。あまりに犯人が先回りし過ぎているから。
主演なつめ役の吉岡里帆は宮崎あおいと榮倉奈々を足して2で割ったような感じで凛々しい可愛さを持った若手女優。本作でも最後まで凛々しい。
ただ、弟が自分の運転する自損事故で死亡してしまった時、なぜ無理矢理床に落ちた金属製の飾り物を拾おうとしたのか。いったん停車してゆっくり拾えばいいのに。そこまで急ぐ理由あったと思えない。
EE_lWjkUYAElWTZそして、この飾り物がいわばマクガフィンだ。最後の決戦で生かされる。他に「念のため」と上司(田口トモロヲ)に手渡される防犯スプレーとか退職して許可がない拳銃とか。
結果、スケボー青年高杉真宙を弟代わりに世話を焼く。実際、高杉は盲動犬とともに里帆の目代わりになってスマホ映像で状況を知らせる。スケボーの瞬間的判断力がそのまま“実況中継”の俊敏さに活かされている感じ。
盲目になると聴力が磨かれると言われるけど、もうひとつなつめの記憶力の良さ。さすが首席で警察大学を卒業しただけある。実は格闘力もあり、最後は女座頭市風なのだけれど。
気になるのは犯人がスマート過ぎることか。あの座敷牢だって維持費半端じゃないだろう。トイレとかどうしてるんだろ。その割に車のナンバーは隠してないってちょっと抜けている。
もう一つ気になったのは母(松田美由紀)と一緒に住んでいるマンション。犯人が身内なら当然なつめのマンションの住所も調べているだろう。家が狙われるのかと冷や冷やした。そもそも犯人はなつめに対し、欲望を持っている気配濃厚だった。
犯人の隠れ家のおぞましさは六根(清浄)。何か「冷たい熱帯魚」のでんでんを思い出してもうた。愛犬はけがしたが回復して良かった、良かった。
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Posted by y0780121 at 17:11│Comments(1)clip!邦画ミ-モ | ★3
この記事へのコメント
>>1
ああそうでしたっけ。
Posted by 佐藤秀 at 2019年10月04日 10:44