2020年01月14日

アナイアレイション -全滅領域-(2018)4

annihilation原題:Annihilation。ジェフ・ヴァンダミア原作、アレックス・ガーランド監督。ナタリー・ポートマン、ジェニファー・ジェイソン・リー、ジーナ・ロドリゲス、テッサ・トンプソン、ツヴァ・ノヴォトニー、オスカー・アイザック。ジョルジョ・デ・キリコの絵の世界から飛び出したようなエイリアン?で真っ先に思い出すのは「アンダー・ザ・スキン 種の捕食」。そっくりと言うか、そのまんまな感じ。スカちゃんのお尻も立派だったが、ポートマンも、スレンダーな筈なのにお尻は結構立派だ。
またポートマン、海兵隊で思い出すのは「マイ・ブラザー」。タリバンのアフガニスタンを“全滅領域”に置き換えてみればいい。
エイリアンのイメージとしては食虫植物か。食虫植物には他の動物と共生して擬態で昆虫をおびき寄せるものもある。食虫植物の多くは湿った荒野や湿原に生息しており、本作でもそのような環境だ。食虫植物の中は文字通り“全滅領域”だ。実際、食虫植物の落し穴みたいな穴も出て来る。あるいはアポトーシスの概念も導入されているような。
それにしても元軍人で生物学者レナ(ナタリー・ポートマン)を尋問する男の太鼓腹、何とかならんのか。そもそも“全滅領域”に調査に出向くのは皆、女性。中には機関銃を持ち上げられない女性もいる。なぜ男性がいないのか。太鼓腹男の如く男性(特に白人)は運動能力的に駄目になった世界なのか。
レナの夫ケイン(オスカー・アイザック)にしても、戻って来た段階で何か変だ。まるで戦争後遺症みたいな。結局、エイリアンらしきものはアメリカの敵というどっちらけな想像もしてしまう。
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Posted by y0780121 at 23:09│Comments(0)clip!洋画アタ〜ハ行 | ★4