公式サイト。令丈ヒロ子原作、高坂希太郎監督、絵:亜沙美。(声)小林星蘭、水樹奈々、松田颯水、遠藤璃菜、小桜エツコ、一龍斎春水、一龍斎貞友、てらそままさき、薬丸裕英、鈴木杏樹、設楽統、小松未可子、ホラン千秋、山寺宏一、折笠富美子、田中誠人。(NHKEテレで視聴)いきなり交通事故で両親が死亡って、よくあることなのだけれど、若おかみになる、おっこだけが生き残り、なぜかその後幽霊が出て来るって…。
本当はおっこ(関織子)も死んだか半死半生の状態で今際の夢を見ているのではないか。およそ人生これからの小学生が前触れもなく死ぬことほど悲しいことはない。しかし悲しみはあってはならないから夢は引き延ばされなければならない。
おっこが世話になる温泉旅館の湯は黄色ぽく文字通り黄泉の国ぽい。まあ、硫黄だからだろうが。おまけにプリンも黄色い(笑)。
幽霊が出て来て友達になるとか、この世とあの世の境目が露天風呂ではないか。「花の湯温泉のお湯は誰も拒まない。全てを癒してくれるんだ」って、確かに人はみな必ず死ぬから拒まないだろう。黄泉の国への道はお花畑が定番だ。
その露天風呂で精気溢れる若々しい美人でスタイルの良いグローリーが眠りこけて危うく溺れ死にそうになるなんて本来あり得ない。グローリーはおっこの母の化身なのではと思ってしまう。しかも恐らくおっこが生まれる前の。そうでなきゃあれだけ親身におっこを世話しないだろう。
御婆ちゃんと合わせると三代の家族の物語。ある意味郷愁を感じさせるテイスト。
Clickで救えるblogがある⇒
Posted by y0780121 at 20:56│
Comments(0)│
clip!
│
アニメ邦画ターワ |
★3