公式サイト。原題:Little Women。ルイザ・メイ・オルコット原作、グレタ・ガーウィグ監督。シアーシャ・ローナン、ティモシー・シャラメ、フローレンス・ピュー、エマ・ワトソン、メリル・ストリープ、エリザ・スカンレン、ローラ・ダーン、ルイ・ガレル、クリス・クーパー、ボブ・オデンカーク、ジェームズ・ノートン。19世紀アメリカの南北戦争時の物語。「女性だから〇〇できない」という今に通じる物語でもある。原題の“Little Women”も女性に対する侮蔑の混じった表現らしい。
「
つぐない」から12年、「
ラブリーボーン」から10年、シアーシャ・ローナンは26歳になったが、相変わらず基本的に可愛い。次女ジョー役だが長女メグ役のエマ・ワトソンよりむしろ貫禄を感じるのは若い頃からメジャーデビューしてたからだろうか。
困ったことに
猩紅熱が流行っていて、どうしても今の新型コロナウィルス禍と重なってしまう。
予防法も、患者との濃厚接触をさける。うがい、手洗いなどの励行
だそうで、重なり過ぎだろう。実際、1人死亡して墓に埋められる。
そもそもローナン自身が「
ビザンチウム」ではヴァンパイア役となっており、イメージを合わせると結構死の臭いがする。大体、本作の雰囲気、「
高慢と偏見とゾンビ」によく似てるなあと思った。同じ19世紀、美人がたくさん出て来るし。本作はアメリカ映画なのにイギリス映画風なのも19世紀だからだろう。
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Posted by y0780121 at 22:51│
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clip!
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洋画ス |
★3