
上原ひろみ待望の新作、
Hiromi's Sonicwonderというプロジェクトによる「Sonicwonderland」。
発売日である9月初旬に入手して、約1ヶ月聴き込んで(というほどでもないけど)きました。
Sonicwonderというプロジェクト名からエレクトリックなサウンドになることは想像できましたが、
ここにトランペットが加わるというのが少々意外でした。
サックスならデビューアルバムで編成に加わっていたので、
管楽器とやるならサックスだろうなぁなんて勝手に考えていたわけです。
でも楽曲を聞いて、トランペット、しかもアダム・オファリルである必然性が理解できた気がします。
特に「ポラリス」では、壮大な宇宙に想いを馳せる気持ちを代弁してくれるかのような
包容力のある音色に聴き惚れてしまいます。
かと思えば、ピアノとユニゾンの速いパッセージも鼻歌のように吹きこなしてしまうのがすごい。
ひろみさんのインタビューをネットでいくつか読みましたが、
本作のきっかけとなったアドリアン・フェローのベースも、いやいや彼のベースが、超カッコいい。
ベースラインをずーっと耳で追ってしまいます。
以前のトリオプロジェクトでアンソニー・ジャクソンの代奏の時に、
難曲の数々を事も無げに弾きこなしていて驚きましたが、
あの当時からひろみさんとの化学反応は始まっていたのですね。
ドラムスのジーン・コイは、ひろみさん曰く「ユーモアに溢れたドラム」とのことですが
僕のド素人耳では残念ながら体感できていません、現時点では。
ライブでは全然違った印象になりそうな予感はしています。
というか、このプロジェクトはライブのほうが断然おもしろくなりそうな気がしています。
ひろみさんにしては珍しく(といったら語弊があるかもですけど)かなり聴きやすい楽曲ばかり、
しかもポジティブな印象のものが多いと感じています。
スタンディングの公演もあるようですが、盛り上がるんじゃないですかね。
僕はスタンディングが苦手なのでチケットは取ってませんけど。
そして正直なところ、Sonicwonderについては僕の熱量がまだ上がってきていません。
こんなことファン歴初なので、自分が一番驚いているのですが。
ファンになった当初はノード君が多用された楽曲に胸躍ってましたけど
トリオプロジェクト以降、ピアノがメインであったことや、
最近の弦楽器との編成もすごく好きだっただけに、
慣れるのに時間がかかっているだけなのかも?しれません。
そしてそして、今回の編成のようにバンド内で旋律楽器が2つ存在してしまうと、
ひろみさんのピアノが100%で味わいきれなくて、なんとなくモヤモヤが残るんですよね。
ピアノやハープとのデュオではそう感じないのですが。
あ、楽曲はかなり好きですよ。
タイトル曲、POLARIS、TRIAL AND ERROR、UTOPIA・・・
REMINISCENCE のオリー・ロックバーガーのボーカルも味わい深くて、
今後毎年秋になると聴きたくなる曲リストに入った気がします。
でも、やっぱりピアノソロが一番好き、ということなのかなぁ。。。
こんなテンションですがライブは行きます!
もしクラブ公演もあるなら全力でチケ取りします!
Hiromi's Sonicwonder
上原ひろみ(p,key)
アドリアン・フェロー(b)
ジーン・コイ(ds)
アダム・オファリル(tp)
SONICWONDERLAND
1. WANTED
2. SONICWONDERLAND
3. POLARIS
4. GO GO
5. UP
6. REMINISCENCE feat. Oli Rockberger
7. TRIAL AND ERROR
8. UTOPIA
9. BONUS STAGE
10. REMINISCENCE (bonus truck)
コメント
コメント一覧 (2)
僕も上原ひろみさんはピアノが良いのにな〜と思っており、
このSonicWonderももうひとつ入り込めてません。
でもライブは行きます!
同じ感想ですね、なんか安心しました笑
でもライブを聴いたら印象変わる可能性ありますからね。
ライブ楽しみましょう!