性的不能治療薬「バイアグラ」の模造品を販売したとして、愛知県警は18日、同県甚目寺町甚目寺、山口組弘道会系暴力団幹部、西川和光容疑者(49)を商標法違反と薬事法違反容疑で逮捕、名古屋市中村区白子町の組事務所など数カ所を家宅捜索した。

 県警は売り上げが暴力団の資金源になったとみて調べる。県警によると、西川容疑者は「答えたくない」と認否を留保しているという。

 容疑は09年6月11日ごろ、名古屋市港区内で男性会社員(62)に偽バイアグラ5錠を6000円で販売、10月10日ごろには同市西区内で別の男性会社員(54)に10錠を1万2000円で販売したとしている。

 県警生活経済課によると、西川容疑者が扱っていた偽バイアグラは国内で販売されている正規品に比べ、医薬品成分のシルデナフィルを3倍以上含み、心臓に大きな負担を与えるなど副作用の恐れがあるという。西川容疑者は電柱などに携帯電話番号を記載したチラシを張り、電話してきた客に現金と引き換えに渡していた。【中村かさね、山口知】

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