トヨタ自動車のハイブリッド車、新型「プリウス」のリコール(無料の回収、修理)が10日始まり、東北の各販売店も、ブレーキの電子制御プログラムを書き換える作業に追われた。

 宮城県内にはトヨタ系販売店が約90店ある。18店を展開する仙台トヨペットの本社サービス工場(仙台市宮城野区)は午前9時の開店と同時に作業を開始。専用端末をプリウスの運転席下の端子に接続し、タイヤの横滑りを防ぐ「アンチロック・ブレーキ・システム(ABS)」の電子制御プログラムを修正した。

 1台の作業時間は点検も含め約40分間。10日は約30台が持ち込まれ、社員2人がリコールを専門に対応した。15日の休店日返上で作業を進め、3カ月以内に販売済みの約1300台の修理をほぼ終える計画という。
 担当者は「購入者には、できるだけ早く来店してもらえるように呼び掛けている。不安解消に努めたい」と話した。

 修理した泉区の会社員男性(52)は「減速時にブレーキが抜けるような違和感を覚えたことが2、3回あったので、早めに来店した」と語った。

 昨年4月に購入し、9月に納入されたという宮城野区の会社員男性(30)は「いつ危険な目に遭うかと不安だったが、もう大丈夫」とホッとした様子を見せた。


<もんじゅ>再開容認へ 「安全性確認検討会」評価書案審議(毎日新聞)
枝野元政調会長を行政刷新相に、首相が意向(読売新聞)
<日本脳炎ワクチン>10年度勧奨見送り 厚労省審議会(毎日新聞)
衝突 国道で2台 軽の3人重体 秋田(毎日新聞)
バンドメンバーら7人死傷=「我羇道」、新名神で横転事故-滋賀(時事通信)