山頂にて先行グループ 山頂にて後発グループ
奥久慈男体山
心配した天気は嘘のような秋晴れになり、12人(男性6女性6)の参加で
あったが、事情で8人と、4人のグループに分かれ出発。8時45分に
西金駅を出発。舗装された川沿いの道を進むこと、1時間10分、
登山口に到着した。駅から歩く登山者は2組位。皆車で来ているようだ。
今回はスリルを味わをうと、健脚コースを選んだ。
分岐点より頂上までコースタイム1時間半なので、楽勝と思って登り始め
た。半分位進み展望が開けてきたころからの残り標高差200mが
鎖場の連続であった。数えてはいないが、20ケ所以上あったと思う。まさに
鎖の連続。
Mさんが足がつって苦しそうだったが、先頭を行くリーダーの私も今まで
経験した事もない位の厳しい登りで足も腕力もかなり疲れた。
コースタイムより30分程遅れてやっと頂上直下の踊り場に到着。
昼食後、山頂に登った。360度の大パノラマ展望。空気が澄んでいて
遠くまではっきり見透せた。疲れも一気に吹っ飛んだ。
下りはなだらかで、すばらしい紅葉を見ながら下山した。
途中長福寺を参拝(階段がきつく若い人のみ)し、ほとんど登山客に
会わず上小川駅に3時間程歩き15時30に到着した。
低山ですが、スリルあり、紅葉もすばらしく、山の魅力を十分堪能した
山行でした。
S.T記
取手駅でときわ路パスを買い、5時49分発の
電車に乗るべくホームで待っていたが、予定の
電車が目の前を通り過ぎて行くではないか!!
何んと10両編成の電車が停車する可なり前の
方で待っていたのでした。
「ぼやーと生きているんじゃーねえよ」と言う
チコチャンの声が聞えて来ました。空耳かな?
結局取手6時26分発の電車に乗り、西金駅
に着いたのは10時21分。2時間近くの遅れ。
本隊と同じコースをたどり、
上小川駅には16時半、本隊から丁度1時間
遅れでした。乗り継便も良く、柏19時51分着でした。
最高の気候と紅葉に感動した、楽しい山行でした。
(YT記)
コメント