日本三大桜の一つで、樹齢1500年を超える岐阜県本巣市の「根尾谷淡墨桜(うすずみざくら)」が見ごろになり、同市が9日、満開宣言した。

 品種はエドヒガンで、樹高約16メートル、幹回り約10メートル、東西南北に20メートル以上の根を張る巨木。つぼみの時はつややかな薄い桃色、満開時は清らかな白色、散り際は薄墨色に変化する。山梨県の「山高神代桜」、福島県の「三春滝桜」と並び、国の天然記念物に指定されている。

 市によると、満開は昨年より6日遅かった。3月下旬の急激な冷え込みや降雪が影響したとみられる。今週に入って暖かくなり、一気に花が開いた。10、11日ごろが見ごろの最高潮になるという。【立松勝】

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