新潟市美術館で4月24日~6月13日に開催予定の企画展「奈良の古寺と仏像」をめぐり、文化庁が国宝と重要文化財(重文)の展示を認めない方針を示した問題で、篠田昭市長は12日午前、同庁を訪れ、合田隆史次長に当初計画通りの開催を求めた。

 同美術館では09年7月に展示作品にかびが発生したのに続き、10年2月にクモなどの虫が確認され、同庁は美術館の管理運営体制に懸念を示している。篠田市長は「(クモなどの発生を)大変反省している」と謝罪したうえで「失点を挽回(ばんかい)できるよう、市の全組織で取り組んでいきたい」と理解を求めた。

 同庁が展示に難色を示したのは、中宮寺の国宝菩薩半跏(ぼさつはんか)像と、法隆寺の観音菩薩立像など重文14点の仏像計15点。

【関連ニュース】
新潟市美術館:館長を更迭 作品にかび 管理体制を問題視
新潟市美術館:文化庁方針に市長不満 仏像展示問題
新潟市美術館:かびの次は虫、展示室でクモなど大発生
新潟市美術館:国宝展示「認めぬ」 管理に問題…文化庁
東文研:確認前に「お墨付き」 クモ発生の新潟市美術館に

全面否認の男に懲役18年求刑=女性殺害、裁判員裁判-静岡地裁(時事通信)
東京都の2次元児童ポルノ規制、ちばてつやらが反対の記者会見(産経新聞)
宮城、福島、山形で震度4(産経新聞)
<鳩山首相>「揺らぎは宇宙の真理」 発言ぶれ批判に強調(毎日新聞)
「密約」長期間認めず遺憾=外交文書公開の対策本部設置-岡田外相(時事通信)