平野博文官房長官は8日午前の記者会見で、政府が外交機密費(報償費)の首相官邸への上納を認めたことについて、「それに伴う書類が官邸にないのかと事務方に言いましたが、まったくございません」と述べ、外務省の調査結果で上納は判明したものの、官邸側には裏付け資料がなく、使途などは分からなかったことを明らかにした。

 平野氏は今後の調査についても資料の不在から「調べようがない」とした。上納が国会の議決を経ない予算の移用を禁じた財政法違反にあたるかについては、「事実関係がわかっていないので、今、言及するわけにいかない」と述べるにとどめた。

【関連記事】
「財政法違反だ」機密費の官邸上納で福島瑞穂氏
外交機密費「上納」認める 違法性は否定
鳩山内閣「機密費」公開求め提訴 大阪のオンブズマン
平野官房長官も機密費14億円要求 22年度概算に盛る
首相の機密費廃止論、政府答弁書「お答えする立場にない」

白血病薬への抵抗たんぱく質発見=再発防止へ期待-金沢大(時事通信)
<民主・渡部氏>起訴されれば小沢氏の議員辞職もある(毎日新聞)
鳩山首相 小沢氏の幹事長続投、改めて容認(毎日新聞)
口論の末、熊よけスプレー…9人を病院搬送(読売新聞)
町村会側から持ち掛け=前副知事への100万円-福岡県警(時事通信)