2010年04月

将棋 久保王将「楽しみながら努力」 就位式に300人(毎日新聞)

 第59期王将戦七番勝負(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催)で羽生善治前王将(39)を降し、初めてこのタイトルを獲得した久保利明王将(34)の就位式が26日、大阪・ホテル阪神で開かれた。04年の谷川浩司九段(王位・棋王)以来、関西本部所属では6年ぶりとなる2冠達成を、集まったファンや関係者ら約300人が祝福した。

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 山本進・スポーツニッポン新聞社社長らのあいさつに続き、米長邦雄・日本将棋連盟会長が贈位状と賞金目録を授与。伊藤芳明・毎日新聞大阪本社代表が王将盾を手渡した。

 王将位奪取に続いて棋王戦でも初防衛を決め、波に乗る久保王将は「第2局で負けた時にもすがすがしい充実感を感じることができ、精神的な成長を実感できた。これからも将棋を楽しむことをキーワードにして努力していきたい」と語った。【澤木政輝】

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解雇訴訟 元露鵬ら「納得いかない」…東京地裁請求棄却(毎日新聞)

 尿検査で大麻の陽性反応が出て、日本相撲協会を解雇されたロシア出身の元露鵬(30)、元白露山(28)兄弟の訴えは退けられた。力士としての地位確認を求めた訴訟で、19日に言い渡された東京地裁判決。元白露山とともに着物姿でまげを結って法廷に臨んだ元露鵬は「自分が(大麻を)やったことがないことをやったと協会に言われた。犯罪者ではないのに犯罪者扱いされて、納得いかない」と反発した。

 兄弟は開廷約20分前に代理人の塩谷安男弁護士と一緒に法廷入りした。ひげをはやした元白露山は判決後、「言うことはない」とコメントを控えたが、塩谷弁護士は「名誉を回復したいのと(協会に)できれば戻りたい」と2人の思いを代弁した。

 一方、日本相撲協会は判決後、「裁判所が協会の行った解雇処分が正当であると判断して、2人の請求を認めなかったのは当然で、正しい判決」とするコメントを発表した。

 兄弟側は、ずさんな検査で名誉を傷付けられたとして、検査を実施した協会の再発防止検討委員会(現生活指導部特別委員会)の委員らに賠償を求める訴訟も東京地裁に起こしており、係争中となっている。【武藤佳正】

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影武者欲しい? 桜を見る会で、首相がそっくりさんと握手(産経新聞)

 41年ぶりに東京都心で積雪を記録した17日、鳩山由紀夫首相は東京・新宿御苑で「桜を見る会」を開いた。

 首相は「晴れたときには人が集まるが、雨が降ると1人去り、2人去る。『雨天の友』こそが真の友だ。寒い時ほど頑張らねば…」とあいさつし、内閣支持率低迷に苦しむ自らの境遇と天候を重ねた。

 会には政財界、スポーツ・芸能界などから約1万人が招かれた。首相は、「そっくりさん」として知られるお笑い芸人の鳩山来留夫(くるお)さんと握手を交わし、会場をわかせた。

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日本医師会の新会長が消費税増提案も、出席議員の反対で即撤回(産経新聞)

 日本医師会(日医)の原中勝征新会長は14日、民主党の参院選マニフェスト(選挙公約)を検討する「国民生活研究会」の総会で、いったん消費税率の引き上げを主張しながら、出席議員の反対意見にあっさりと撤回した。

 日医は医療費増に向けた財源として消費税増税を求めているが、“親民主”を掲げて会長選に当選したばかりの原中氏が、消費税をめぐり混乱する党内事情に配慮した格好だ。

 出席者によると、原中氏は「国家財政の基本は税収。そこは逃げないほうが良い」と、消費税増税を主張。だが、議員から「消費税のことを言わないでほしい」と求められると、「私は税制に詳しくないから」とあっさりと主張を撤回した。

 総会後の記者団からの質問には「消費税の具体的な話はしていない」と説明した。

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野生復帰で初誕生のコウノトリ、不明3か月(読売新聞)

 兵庫県豊岡市百合地の人工巣塔で2007年に孵化(ふか)し、国内の自然環境下で46年ぶりに巣立った雌のコウノトリが、今年1月11日に観察を続ける愛鳥家が同市香住の田んぼで確認したのを最後に、行方がわからなくなっている。

 野生復帰計画での誕生第1号だっただけに、関係者らは安否を気遣い、県立コウノトリの郷(さと)公園も情報を求めている。

 この雌は07年5月20日に孵化が確認され、7月31日に巣立った。国内では1961年以来の巣立ちだったことから、巣塔前に特設された観察場所は大勢の市民らでにぎわった。近くの市立新田小の児童らは「ニッタン」と名付け、巣立ち後も観察記録を付けていた。

 公園の飼育コウノトリの餌の時間になると、舞い戻る放鳥コウノトリが多い中、この雌はほとんど飛来せず、市街地周辺を中心に自活。市外に出ることはなく、行動範囲は限られていた。市街地の電柱で羽を休めることもあり、人が近づいて写真撮影しても逃げることもなく市民に親しまれていた。

 この雌には、位置情報を知らせる電波発信器を装着しておらず、目撃情報だけが頼り。左脚に上から「黒、黒、青」の順で、右脚は上から「黒」と個体番号「J0003」と書かれた識別用の脚輪が、それぞれ取り付けられている。

 同市百合地、農業北垣和一さん(65)は「あちこち捜しているが見つからず、鹿よけの網などに引っかかっていないか心配。最悪の事態にならなければいいが」と話している。

 情報は同公園(0796・23・5666)へ。

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