仲間とともに通行人に暴行し現金約10万円入りの財布を奪ったとして、強盗致傷罪に問われた無職金守被告(26)の裁判員裁判の判決で、大阪地裁(秋山敬裁判長)は17日、懲役3年、保護観察付き執行猶予5年(求刑懲役4年6月)を言い渡した。
 判決は「被害者の精神的苦痛は大きいが、50万円の支払いで示談が成立した」とした。言い渡し後、秋山裁判長は裁判員らからのメッセージとして、「交友関係に流されず、必ず更生してほしい」と諭し、被告は「はい」とうなずいた。
 裁判員を務めた30代の男性は、判決後の記者会見で「実刑か執行猶予かで迷ったが、(結論は)話し合って納得した」と述べた。
 判決によると、金被告は仲間の男とともに昨年4月、大阪市で男性(34)を路上に引き倒し、頭をけるなどして現金約10万円の入った財布を奪い、10日間のけがを負わせた。 

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