民主党の小沢一郎幹事長が国民新党幹部に対し、今夏の参院選で、改選数2の選挙区で新人候補を重点的に支援するよう要請していることが12日、分かった。ただ、国民新党の亀井静香代表は周囲に「勝てる候補を支援する」と述べており、小沢氏の意向が受け入れられるかは不透明だ。

 民主党の2人目の新人候補は、小沢氏自らが地方組織や現職候補らの反発を押し切って擁立した経緯があり、落選者が相次げば小沢氏の責任が問われかねない。さらに、内閣支持率や民主党の支持率急落から、共倒れの可能性も出てきており、党内には「知名度のある現職の当選に全力を注ぐべきだ」との声も強まっている。

 このため小沢氏は、国民新党の支持団体の全国郵便局長会が持つ組織力と全国で40万ともいわれる組織票に期待を寄せているとみられる。

 ただ、新人候補に限って重点的な支援を求めることに対し、「郵政票で小沢チルドレンを増やし、参院選後をにらんで党内基盤を強化しようとしているのではないか」(国民新党幹部)との見方もあり、小沢氏に対する反発も出そうだ。

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